6月25日 日曜日 今日は海で一日中寝てた&ゴミ拾い
遊びすぎで疲れております(笑)。
滋賀県長浜で1泊2日の野宿旅行を決行し、翌日はほぼ半日草刈り、その晩に柔道に行って2度足を攣ってしまい悶絶。
あかん、やはり疲労が蓄積しとる。
草刈りは・・・うちの畑と山なので、正確には遊びではないのですが。
今日は海に行きましたが、ゴミ拾い以外何もしません。
朝一で息子のとこ(滋賀県)に行く嫁を駅に送って、そのままいつも行く遠州灘赤羽根に、車で行きました。
畑の野菜(胡瓜・トマト)を持っていき、かじりながら午前中は酒飲んで午後は昼寝。
マヨネーズ持って来れば良かったなあ。
昼寝の前に約2時間のゴミ拾いです。酔っ払ってます。
大きなゴミはほぼ取りつくしてしまいましたので、今日も細かいプラゴミを中心に拾いました。
前にも書きましたが、細かい1センチ以下のプラスチックの破片が多く、非常に取りにくいのです。ゴミばさみだと時間がかかるので、割りばしを使っておりますが、それでも非効率です。
もっと細かくなったら、魚などの体内に取り込まれてしまうんでしょうね。
さてさて自治体ではプラゴミの仕分けに関しては、ほぼ真二つに分かれております。
ゴミに対する考え方も、一般人の意見もほぼ分かれております。
①リサイクル品はプラゴミとして回収し、他のプラゴミは全部燃えるゴミ・・・というのが西尾市。非常にわかりやすく、ゴミ拾いする立場としてもやりやすい。この手の方法を取る自治体が増えております。
②リサイクル品はプラゴミとして回収。で他のプラゴミは「不燃物」で回収し、燃えるゴミでは出さない。昔の焼却炉では、プラゴミ燃焼で焼却炉が傷むことが多く、燃えるゴミとしては回収しない方針でした。今でも古い焼却炉使用の自治体では、この方式です。
一見②の「分別して回収」が良さそうに思えるのですが、プラゴミの再製品化は思ったより低く、少しでも汚れていたりしたら使えません。西尾市の場合「汚れたトレーなどは燃えるゴミとしてお出しください」と言っております。
他のプラゴミは燃やされて、熱源として再利用されているのが現状です。
よくゴミ処理センターの隣に温水プールや銭湯があるではないですか。あれですわ。
あとこれが大きな理由なんですが、「プラゴミは焼却炉の燃料になる(笑)」。
元々が石油化合物ですから、燃えるゴミと一緒に燃やすと、燃料の節約が大!つまりは「燃料としての再利用」になってます。
だったら製品として再利用できるリサイクル品だけは別に回収して、他は燃えるゴミと一緒でいいじゃん!というのが最近の考えです。
あとプラゴミの燃焼時に出るダイオキシンなどの化学物質が、新型の高熱焼却炉(800度以上)では燃えてしまうので、出ないようになったことが大きい。
こういう事を書くとですね、「いや出ないと言ってもゼロではない」とか(かつての数百分の一、数千分の一です)、「分別する事で意識を高めるのが重要」とか、大和魂みたいな精神論を言ってくる人がいるんですけど、まあそういう人は経済的合理性というものを理解できない人でして(笑)。
分別に莫大な費用と時間と手間がかかっているのが現実です。無駄な作業はやめて、別の事に時間とエネルギーを使いましょうよ。
日本人の生産性が悪いのは、こういう非合理的な思考も原因の一つではないかなと。
個人・趣味の分野において「精神主義」は大いに結構・どんどん進めるべきと思うんですけど、経済や政治の分野においては「精神主義」は害悪でしかないと思ってます。
憲法九条なんて・・・(笑)。わははは。
偉そうなこと言ってますが、私はアホでした。20年ほど前の一時期にその説(プラゴミ燃やしたほうが良い説)を聞いて、
「なーんだ、プラゴミ燃やしても大丈夫なんだ」
と、キャンプの焚火の時に一緒にプラゴミ燃やしてたんだけど、低温で燃やしたら化学物質が残る、という事実を知らなんだ。
今考えたらバカだよなあ。もっと勉強すればよかった。
結局2~3回やって燃やすのをやめてしまいました。理由は・・・臭いから(笑)。
プラを燃やすと独特のにおいがします。あの臭いは・・・もしかしてダイオキシン?
わははは、私はダイオキシンを吸った男。
今日のゴミ拾いは、西尾市の燃えるゴミ袋で、半分しか拾えませんでした。また暇な時にでも来て拾おうと思う。
暇な時間に簡単ボランティア・・・「隙間時間にボランティア」というのが、少しづつ世間では浸透しているらしいのです。私のもそれではないかな。
大げさに考えずに、気楽にやっていこう。
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遊びすぎで疲れております(笑)。
滋賀県長浜で1泊2日の野宿旅行を決行し、翌日はほぼ半日草刈り、その晩に柔道に行って2度足を攣ってしまい悶絶。
あかん、やはり疲労が蓄積しとる。
草刈りは・・・うちの畑と山なので、正確には遊びではないのですが。
今日は海に行きましたが、ゴミ拾い以外何もしません。
朝一で息子のとこ(滋賀県)に行く嫁を駅に送って、そのままいつも行く遠州灘赤羽根に、車で行きました。
畑の野菜(胡瓜・トマト)を持っていき、かじりながら午前中は酒飲んで午後は昼寝。
マヨネーズ持って来れば良かったなあ。
昼寝の前に約2時間のゴミ拾いです。酔っ払ってます。
大きなゴミはほぼ取りつくしてしまいましたので、今日も細かいプラゴミを中心に拾いました。
前にも書きましたが、細かい1センチ以下のプラスチックの破片が多く、非常に取りにくいのです。ゴミばさみだと時間がかかるので、割りばしを使っておりますが、それでも非効率です。
もっと細かくなったら、魚などの体内に取り込まれてしまうんでしょうね。
さてさて自治体ではプラゴミの仕分けに関しては、ほぼ真二つに分かれております。
ゴミに対する考え方も、一般人の意見もほぼ分かれております。
①リサイクル品はプラゴミとして回収し、他のプラゴミは全部燃えるゴミ・・・というのが西尾市。非常にわかりやすく、ゴミ拾いする立場としてもやりやすい。この手の方法を取る自治体が増えております。
②リサイクル品はプラゴミとして回収。で他のプラゴミは「不燃物」で回収し、燃えるゴミでは出さない。昔の焼却炉では、プラゴミ燃焼で焼却炉が傷むことが多く、燃えるゴミとしては回収しない方針でした。今でも古い焼却炉使用の自治体では、この方式です。
一見②の「分別して回収」が良さそうに思えるのですが、プラゴミの再製品化は思ったより低く、少しでも汚れていたりしたら使えません。西尾市の場合「汚れたトレーなどは燃えるゴミとしてお出しください」と言っております。
他のプラゴミは燃やされて、熱源として再利用されているのが現状です。
よくゴミ処理センターの隣に温水プールや銭湯があるではないですか。あれですわ。
あとこれが大きな理由なんですが、「プラゴミは焼却炉の燃料になる(笑)」。
元々が石油化合物ですから、燃えるゴミと一緒に燃やすと、燃料の節約が大!つまりは「燃料としての再利用」になってます。
だったら製品として再利用できるリサイクル品だけは別に回収して、他は燃えるゴミと一緒でいいじゃん!というのが最近の考えです。
あとプラゴミの燃焼時に出るダイオキシンなどの化学物質が、新型の高熱焼却炉(800度以上)では燃えてしまうので、出ないようになったことが大きい。
こういう事を書くとですね、「いや出ないと言ってもゼロではない」とか(かつての数百分の一、数千分の一です)、「分別する事で意識を高めるのが重要」とか、大和魂みたいな精神論を言ってくる人がいるんですけど、まあそういう人は経済的合理性というものを理解できない人でして(笑)。
分別に莫大な費用と時間と手間がかかっているのが現実です。無駄な作業はやめて、別の事に時間とエネルギーを使いましょうよ。
日本人の生産性が悪いのは、こういう非合理的な思考も原因の一つではないかなと。
個人・趣味の分野において「精神主義」は大いに結構・どんどん進めるべきと思うんですけど、経済や政治の分野においては「精神主義」は害悪でしかないと思ってます。
憲法九条なんて・・・(笑)。わははは。
偉そうなこと言ってますが、私はアホでした。20年ほど前の一時期にその説(プラゴミ燃やしたほうが良い説)を聞いて、
「なーんだ、プラゴミ燃やしても大丈夫なんだ」
と、キャンプの焚火の時に一緒にプラゴミ燃やしてたんだけど、低温で燃やしたら化学物質が残る、という事実を知らなんだ。
今考えたらバカだよなあ。もっと勉強すればよかった。
結局2~3回やって燃やすのをやめてしまいました。理由は・・・臭いから(笑)。
プラを燃やすと独特のにおいがします。あの臭いは・・・もしかしてダイオキシン?
わははは、私はダイオキシンを吸った男。
今日のゴミ拾いは、西尾市の燃えるゴミ袋で、半分しか拾えませんでした。また暇な時にでも来て拾おうと思う。
暇な時間に簡単ボランティア・・・「隙間時間にボランティア」というのが、少しづつ世間では浸透しているらしいのです。私のもそれではないかな。
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