48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

柔道も再々開である(嬉)

2020年09月03日 04時33分49秒 | 柔道の練習日記
9月1日 火曜日 柔道も再々開である(嬉)

会社の帰りに柔道場の横を通ったら、電気が点いていた。
「よっしゃあ!柔道も再開だあ!」
と言いう訳で、そのまま駆け込みました。
お盆明けからは、いつでも駆け付けれるように、柔道着・サポーター・テーピングを常時車に積み凍んでおります(笑)。
ガラケーなのでラインが出来ない(笑)。ホントこれには申し訳ないと思ってます。

愛知県柔道連盟のHPによりますと、9月からの再開は乱取り有りの「第三段階」からです。7月から段階が上がって来てたのですが、感染拡大を受けてお盆休止の延長でお休み。9月から再開ですが、以前のように一段階二段階からではなく、三段階目からです。
これは素人の私が見ても至極当然のことだと思います。若年層への感染と重症化率・致死率がほぼゼロに近いので、遅いかもしれないと思います。
あっ、「柔道の再開基準」に関しては、全柔連のホームページに詳しく書いてますので、興味のある方はそれを見てね(笑)。

3週間ぶりとはいえ、柔道が出来るのって楽しい。乱取りが出来るのって・・・とはいうものの、本日の私の乱取りは、寝技乱取りをN野先生相手に2本、中学生1本だけ。他はK谷師匠から打ち込みを習いながら、ずっとフォームの研究をしておりました。

師匠のワンポイントレクチャーは、「無駄な力を抜いた流れるようなフォーム」
これは師匠との打ち込みで、「フルパワーも良いけど、もうちょっと力を抜いて」という指摘を受けて、フォームのチェックをしながら、色々と試してみた練習です。結構な時間を取っていただいて、じっくり勉強させていただきました。
吊り手にしても、私みたいに最初からガチガチに掴んでいるのではなく、小指だけひっかけて、引き付けながら最後にがっちり掴んでいる状態になってる。なるほどなあ。

さて最後に時間が余ったので乱取りを・・・と思ったが、いつも相手をして下さるI瀬先生とN野先生が乱取りに夢中で二人の世界に入り込んでしまい(笑)、とてもとても割り込み出来る状態ではなかったので、今回はお二人の乱取りを見学させていただいた。
その乱取りを見てると、師匠が二人の乱取りの解説をして下さった。「師匠の解説付き」とは贅沢な見学だ(笑)。
「ほれ見てみ。N野君が掛けに行ったらすぐに反応して、I瀬君が返しに行ったでしょ。それに対してN野君がすかさず反応して、また逆に返しに行ってる。高度な技術のオンパレードだ」
なるほど、ボクシングで言うなら、「カウンターに対するカウンター」レベルの高度技術である。
ううう、これはもう「柔道が趣味」というレベルではないよな。私がいつもケチョンケチョンにされるのも当然だ(笑)。

気温は一時期より下がったとはいえ、冷房無しの環境ではさすがに過酷である。一般部参加者は20名ほどであったが、皆さんよく動いております。ここの参加者はスタミナがあり過ぎるのだ(特に上記の2名)。
こういう人達と一緒に練習していると、私みたいな中年練習生や中学生達も、揉まれまくって上達は早いと思う。
尻込みしてる場合ではない。ガンガン当たって行かないとイカン。その点は今日来ている中学生達に私は負けております。
中年(本当は初期高齢者)のおっさんは頑張らんかい!・・・と自分にはっぱをかけて今日は終了。
柔道再開、むっちゃ楽しいです。

柔道のブログランキングに参加しております、下のバナーをクリックしてね。

にほんブログ村
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする