48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

83歳オカン感染対策

2020年03月17日 04時12分44秒 | オッサンの日記
3月14~5日 土・日曜日 実家の80歳オカン感染対策

土曜日に朝一でオハナ接骨院に行き、右肩と右膝の治療・リハビリです。かなり良くなってきておりますが、やはりまだまだ痛い。電気治療とリハビリで1時間頑張りましたー!
右膝はあんまり心配しておりません。急激に痛みが引いております。が、右肩は徐々にしか良くなっておらず、その日も、
「少し腫れてますねえ」
との先生の診断でした。当分の間は無理できない。ああ早く走りたい。運動したい!

その後は三重県の実家に帰りました。途中オカンに電話し、
「晩飯肉焼いてくれ。材料は俺が買ってくわ」
と言って、津市23号線沿いのどでかいスーパーに寄ったのですが・・・いやはや驚いた。
結構な人たちが買い物に来ていたのですが、4割ぐらいの人達がマスクをしていない。
ええええ?ホンマかいなあ。
しかもしてない人の半数は年寄りである。この人達はホンマに大丈夫なんか?
「マスクをする習慣が無い年寄り」に「マスクをさせる」事がいかに難しいかの証明ですな。

さて実家に到着してオカンと飯を食いながら、事情を聴いてみると、どうやら外出時にはマスクと手袋・うがい手洗いは必ずしているとの事。かなりホッとした。
「あんた、外出ったって、医者に行く時と数日に1回近所のスーパーに行くぐらいよ。病院のリハビリは当分中止なので行ってないし。それより、名古屋は凄い事になってるらしいねえ」
逆に心配されてしまった私(笑)。

何故年寄りが死にやすいか?重症化しやすいか?をオカンでもわかるように説明。
「過去に例の無い肺炎なので、インフルとは違い抗体が無い」
「ワクチンが無い。開発に1年以上かかる」
「だから80歳以上の死亡率が、インフルの10倍以上」
ちなみに中国での統計では、80歳以上の死亡率は20%近い(←凄い数字だ)。この数字は重症化を含める含めない等でかなり違うので、また変わると思う。とにかくこの数字でオカンを脅す(笑)。
「でもアンタそう言うけど、もう長生きし過ぎたくらいだし、コロナで死んでもええかもしれんやん」
「死ぬなら普通に死んでくれ~。ややこしい死に方はかなわん。後々面倒や」
本人を目の前に死に方について、あーだこーだ(笑)。まあ何でも言える仲なので。

翌日は朝一で死んだオヤジと爺さんの墓参りに行き、その足で遠くのスーパーまで買い物に行った。
オカンは免許を返納して3年。歩いて行けるスーパーは1軒だけ。
「もしそのスーパーの従業員が感染したら。お店は2週間閉まってしまう。やばいやん」
という事で、2週間分の乾物と缶詰を買い込んだ。
なるほど、買い占めしてるつもりはないんだけど、必要な分だけとはいえ、こういう所から品薄になるんだなあ。
やはりここでもマスクをしていない人が2割前後おられました。

さてさて愛知県の自宅に帰ると、知人からマラソンの練習会のお知らせが来ておりました。
やはりここでも行こうかどうか悩む。
前から言っておりますが、「どこで線引きするか?」である。
「室内はダメ」「密集はダメ」は当然ですが、屋外で少人数なら良いではないか。
その「少人数も何人やったらええねん?」となるので、これまた線引きが難しい。
本来は独裁国家中国のように、「不要不急で家から出るな!出たら逮捕だ!鞭打ちの刑だ」という具合に、外に出ないのが一番良いのだが、人間はそれだと気がくるってしまう(俺が狂う)。
「人様に迷惑を掛けないのなら、出ても良いのではないか」
と考えるようになった。
練習会や少人数の大会(公園をグルグル回るやつ・マラニック)などは、注意しながら開催しても良いのではないか・・・と考え始めております。

空手教室も現在は閉鎖中ですが、いずれ学校が再開されるでしょう。その状況によっては様子を見ながら再開したいと思います。
「そうだ!室内がダメだったら、外で走り込みしたらええやん!」
公民館に荷物だけ置かせてもらって、校庭をインターバルダッシュ。それで子供達の体力低下を防ぎます。有酸素運動をして基礎体力を鍛えましょう。
感染リスクの少ない道場再開方法を模索しております。

しかしそれって「空手教室」ではなく「陸上教室」だ(笑)。

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