48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

上段廻し蹴りのディフェンスとサバキ

2016年02月19日 23時46分43秒 | 空手
2月18日 上段回し蹴りのディフェンスとサバキ

今日の朝走ろうと思ったが、学校に行こうとしてた子供が、
「わああああ!」
何だ何だ?
「パンクしとる!」
という事で、車で学校に送って行ったので、朝のランニングは中止。まあ仕方がありませぬ。

夜は空手の練習です。本日の参加者は、代表・M先生・K藤さん・A山さん・私の5名。
移動の形を省略して、体を温める前蹴り・回し蹴りの空蹴りを行った。
「今日は上段回し蹴りのディフェンスを練習しましょう」と代表。
上段のディフェンスは久しぶりです。この稽古は何が嫌かというと、慣れないうちは回し蹴りを受ける上腕部が腫れてパンパンになる事。慣れてもかなり痛いのだ。かといってあまり手加減しても意味が無い。
約束稽古で片方が蹴って片方が受ける練習を、1分交代でどんどん進めて行く。受ける方も痛いのだが、1分間上段回し蹴りを、次から次へと蹴り続けないといけない攻め手が、チアノーゼ状態に陥るのである(笑)。
ひいはあひいはあ、(蹴る方が)結構疲れるぜい。
最近毎日開脚ストレッチをしている効果があったのでしょうか。ハイキックは難なく蹴れました。股関節の動きも良いみたいです。
M先生・A山さんとやってる時は、基本的な「両手で受ける」ディフェンスで、時折バックステップを組み合わせて練習。両腕の上腕部が悲鳴を上げます(笑)。
3人目のK藤さんの時に、何とタイミングを外す変速蹴りであった。膝を上に持ち上げといて、そのまま素直に上段に来ず、膝の所でクルリと回転させて蹴ってくる。その分タイミングがずれます。
両手を突き出して積極的に受けようとしても、1拍遅れて回し蹴りが来るので、こちらの考えてるポイント(箇所)で受けれずに、スカされて空いてしまった頭部を狙って飛んできます。おっそろしい!
タイミングがわからないので、がっちり両腕でガード固めて、バックステップで下がるディフェンスしか私には出来ない。こうなるとサバキは非常に困難になります。
M先生は受けながら前に飛び込む練習をされておりました。ヒットポイントをずらしてカウンターに応用できるみたいです。私が真似をすると・・・遅い(笑)。反応が遅すぎてカウンターにならない。
「前に出る」というディフェンスが難しいので、バックステップしながら、腕に引っ掛けて後ろに流すという基本的なサバキを練習しておりました。これなら私でも出来る。
なるべく後ろに相手の足を流して体勢を崩させて、背中に回る。・・・というのを延々と練習しておりました。皆さん空手の経験が長いので、ディフェンスからの応用は各自で考えながら練習しております。
何周回ったんだろうか?最後は全員ヘロヘロの状態で本日の稽古は終了しました。

反省点は、M先生のように受けながら前に出て、相手の懐に飛び込む事が出来ない・・・タイミングが遅いという事です。
K藤さんや代表のようなタイミングがずれる変速蹴りに対しては、いつ来ても良いように、/がっちりガードを固める以外の方法が思いつきません。というのが今後の課題です。

さて皆と別れた後、夜遅くに岡崎で用事があるので、それまでの空き時間を利用して、幸田の逆川~三ヶ根~幸田ソニーをジョギングした。
逆川~三ヶ根の辺りは、先日「別府大分マラソン」という国内屈指の高速レースに出場された、ブログ友の「幸田のおとうさん」がお住まいになる地域である。実はその辺りは野生のサルが出ます(笑)。
峠を越えた吉良では、タヌキは見た事があるんですが、猿は見た事がありません。どうも幸田の三ヶ根辺りに生息してるようです。
こんな真夜中に走ってて、サルに襲われたらどうしよう?と馬鹿げた事を考えながら、1時間10分9キロを走りました。

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コメント (6)
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