48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

前足で上段蹴りが出来るか?(空手編)

2015年08月02日 20時09分45秒 | 空手
8月1日 空手の練習日

先週に続いて自宅から蒲郡竹島前の南部公民館まで17km自転車で行こうと考えたが・・・止めた(笑)。あまりにも暑すぎて、西尾市と幸田町の峠越えで死ぬと思ったのだ。
車で行きました・・・負けた!ぐやじい!ああ自分に負けてしまった。
この原稿を翌日書いてるんだけど、凄く悔しい。

それはともかく、南部公民館に着いて借りている教室の机と椅子をはじに寄せ、簡単に掃除をして準備完了。
借りている第三研修室は、古いが大型の業務用エアコンが附いているので快適です!

本日はK藤さんが来て下さいました。パチパチパチ!
「K藤さん、基本から全部やっていい?」
K藤さんクラスだと、空手のキャリアは長いので基本は出来上がってるのですが、私の先生修行に付き合ってもらいました。現在土曜日南部公民館教室は、初級~中級の人が多いので、その為のおさらいを毎回したかった。
一応なんですが、柔軟から教科書通りに全部行いました。

その途中で、外受けの教え方について、他流派との違いをいろいろ教えていただきました。
うちの会の場合は、上の画像のように右手を右耳の近くに持ってきて、左手は右の脇に位置します。これがスタート地点。
が、いろんな動画サイトで調べてみると、左の拳を脇に持ってこない流派もあります。K藤さんが大学空手部で習った流派もそうらしいですね。そのほうが外受けだけ考えると速い。
フルコン系の場合はうちと同じ所が多いのですが、一部違うところもあります。
リズムで言うと、「右手を右耳・左拳を右脇に」、次に振り下ろすという分解。1つのリズムに2動作が入ってる。K藤さんは、
「初めて空手を習う初心者や子供には、分解して2動作の方がわかりやすいんでは」
との事です。大学空手部と町道場との違いなんでしょうか。確かにその通りです。

手技・受技・足技・移動の形・ステップの形・・・ベテランK藤さんと二人なので、どんどんメニューが進みます。基本メニューを普通の倍の20カウントでやりましたが、全部で40分もかからんかった。さすがはうちの会のエースです。

その後は第二基本稽古に入り、前蹴りの空打ち100本・回し蹴り100本・ブロックしてからのワンツー100本と息上げ稽古を続けましたが、やはりこの人はハイペースにもかかわらずケロリとしておりました。
残りをミットを使っての蹴りの移動稽古を行いました。ローキックからミドル・ハイキックと3種の中で、私が習ったフルコンとは違う蹴りの仕方を、K藤さんに教えていただきました。

フルコンの場合だと、ローの場合は上から振り下ろすイメージで、軸足を曲げて体重載せて蹴っております。近い間合いで非常に有効です。
K藤さんは前足で最短距離を蹴るローキックです。横から蹴るのとは違います。
「パワーは無いけど、蹴りやすいです」
後屈立ちから後ろ脚を引き付け、前足を垂直に持ち上げ、上がった所で腰と足を回して蹴ります。おお!速い!
で移動稽古の時に、この蹴り方を教えてくださいました。すいません、写真が無いので上手く説明できん。

「後ろ脚を引き付け、前足でほぼ垂直に上段蹴りを蹴る」
というハイキックも教えていただきました。フルコンの場合、読んで字句のごとく「上段回し蹴り」ですが、「上段蹴り」なんでしょうね。



これをやってみたのですが、非常に難しい。昔どこかの空手の動画(伝統派)で見た事があるんですよ。今回探しましたが見つからん。
あちこちの動画で調べたのですが伝統空手の蹴り方に多いですね。まささん、もしよろし蹴れば教えて下さい。

ローにしろハイにしろ、「前足で蹴る」というのは、威力は少ないものの相手にとっては初期モーションが非常に読みにくいので面白いと思います。当分ローとハイの練習時には、この蹴りを意識して練習してみよう。
スパーでハイキック・・・当てたいなあ。

最後は腕立て・腹筋・スクワット・背筋4種の補強運動で終わりました。
今日は非常にレベルの高い練習で、凄く勉強になりました。K藤さんに感謝!

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コメント (7)
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