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48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

得意技は軸足蹴り

2013年04月16日 00時24分42秒 | 空手
4月11日 木曜日 空手の練習日
仕事で休みがほとんど取れなかったので、本日代休をいただきました・・・って休みが3日潰れてその代休がたったの1日ってのは、どういうこった!
と会社に対する愚痴はここまで。
空手の練習を、本日は少年部からフルで出ました。最初から出るのって久しぶりです。
ほぼ2年ぶりに、手技から足技まで全部をやりました。うちの道場の新しい基本技とは言え、通しでやるのは久しぶりです。汗びっしょりです。昔はこれを週4回やってたんだなあ。
前の流派の癖が染みついてる所がいっぱいあります。速いとこそれから脱却して、新しい基本技を身につけたいですね。反復練習しかないのですが・・・。

一般部では移動の型を一通り。ここ数カ月の成果の完成形です。後はオヤジが覚えるだけ。これまた脳細胞が減少しつつあるオヤジにとっては、覚える作業が難しいのだ。
本日は組手無しで、相手の前蹴りを捌いて自分なりの攻撃パターンを行うという、コンビネーション中心の練習。
最初は、前蹴りの捌きから相手の蹴り足へのロー、続けてハイキックで行った。
がやはり私の場合、間合いの関係で、途中から前蹴りの捌き→軸足蹴りというパターンに変えた。ローを蹴るより軸足を蹴った方が、私の近い間合いでは有効なのである。これ人によって違います。も一つ言うならハイキック蹴るのに足上がらん(笑)。
この後も少し改良し、前蹴りの捌き→軸足蹴りの要領で小外刈りという、空手のメンバーが知らない柔道技で(笑)練習。私自身たいして上手くは無いのですが、知らない技ほど相手に効きます(笑)。オヤジ腹黒いです。

柔道を始めて眼からうろこが落ちた事の一つに、「技は個々人で使い方が全然違う」という前提で皆考えているという事でした。
人間は背の高さや重さ、体の硬さやリーチなどで、技の掛け方も連続技も、タイミングもスピードも、形やフォームも全然違っている。
だから柔道の先生も私に教える際に、「これは僕の形なんだけど・・・」と必ず一言仰ります。
基本は同じでも、上に記した条件で、技の運用は個々違ってきます。
空手の世界だと、「何でも押忍!」という悪癖(?)があるので、自分で工夫するという事が少ないです。上に言われた通りするのがパターン。まあ初心者ならそれで良いと思いますが、中級以上になったら自分なりに得意技のパターンを模索していく事もすべきでしょうね。

捌いた後の攻撃パターンも、蹴りが鋭く中間距離が得意なAさんは、ローからミドル・ハイキックに繋いでます。捌いた後に近接するM先生は、捌いた手でボディに左右のフックを連打してきます。私の場合は軸足蹴りか小外刈りで。Hysさんは上背を生かして、膝の連打(これが怖い)。
まあ皆経験が長いので、それぞれに合った攻撃パターンを作りつつあります。

嫁に場合は、まだ自分に合ったコンビネーションが何か分からないので、
「捌いた後、どうやったらいいの?」
と他人を真似してます。
「蹴るの?パンチ?どっち?」
という状態。
こういう場合は、全部組手で試してみる・・・が正解(笑)。
今日の空手のブログは、技術的な内容でした。

本当は空手の事で、物凄く腹の立つ事がありました。でもまあここのその事を書いても仕方がないので、F先生とM先生にちらっとお話ししました。
時間がなかったので、それ以外の人には言えませんでしたが、今度道場に行った際に話します。
ホント情けない。今度AさんHysさん愚痴を聞いてください。というか一緒に怒って下さい(笑)。

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コメント (2)
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