昨日のブログに掲載した11月26日、臨時議会に社協の募金着服について経過説明された続きです。社協会長からの説明を井口市長は議場にて報告しました。
『8月10日に当該職員から事務局長に、平成21年度の募金¥2,922,655を翌11日正午まで県共同募金会に送金するよう催促されているが、通帳が見当たらない相談があり、それを受けて11日に銀行で確認した残高が233円であったこと。出金の際には筆跡が不明ながら、登録印鑑が使われていることなどが確認されました。・・・・ここからも長~いのでまた省略・・・・市民の皆様の信頼回復については社協だよりの掲載を通じて全容等をお知らせし、お詫びすると共に受託事業等の利用に真摯に説明し理解を得られるようにしていくこと。協議会の役職員が深く反省し一丸となって努力していくこととしております。』
臨時の社協だよりは以前ブログで説明しましたが、12月1日付です。それなのに福祉員に届けられたのが12月7日です。その後15日に区長に届けるようにとのことだけです。区長には正式な依頼文が届いていませんでした。
区長は市長からの要請がなければ、配布義務は生じません。定期の配布は毎月末日ですから募金が終わるころに各家庭に届くのです。もしくは無給の福祉員が届けることになるのです。
受託事業等の・・・の文書は本当に反省しているように思えますか?利用者にお詫びしながら、、、市の受託事業は受注したいとも言っているようなもの。(謝るから仕事は下さい、みたいに思えてなりません)
募金委員会の井口会長はどうして一番下に名前があるのですか。今年の赤い羽根共同募金では鎌田会長の上に名前が記載されています。しかも依頼文書を町内会長宛に出すことにしています。事件の前と後では大違いではないでしょうか。
最大の被害者井口会長は、何故告訴しないの!