日経新聞の最終ページに連載されている『私の履歴書』に、メキシコオリンピック男子マラソン銀メダリストの君原健二さんが寄稿されている。今まで政界や財界の方が多く連載され、たまに芸能界や芸術家が連載されていました。
スポーツ競技選手がこの欄に連載されることは驚きであり、名誉だと思います。今年はロンドンオリンピック開催がありましたから、君原さんを採用したと思えば納得がいきますね。それも今日で終わりです。
最終回の内容を紹介すると、ボストンマラソンの主催者は優勝者を50年後に招待するという慣例があるようです。優勝者の君原さんは4年後に招待されたらフルマラソンの完走を心に決めているようで、走り続けておられます。
また、地域の中学生に陸上競技の指導をされているとのことです。一緒に走るだけだが一年もすると見違えるように早くなり、君原さんでもついていけなくなると書かれています。(71歳ですから当然のことですね)
いくつになっても目指すものがあり、且つ目指したことを追い続ける姿は美しいものがあります。私たち議員も目指すものと追い続けるものを、見失わずに進みたいと思っています。
今日は来週から始まる9月議会に向けた議会運営委員会(議運)が10時からありました。私は委員会に属していませんので傍聴していましたが、相変わらず佐藤議会運営委員長は会議を仕切れない。これほど情けない会議は無いと痛感します。(はっきり言ってひどすぎる)
単純な日程を決めるのに10分以上時間を費やし、無駄な話をする始末。そのため副委員長から「余計なことを言わなくてよい」なんて飛び出す始末。これだけの内容なら3~40分あれば十分なのに1時間半もかかる。(これも税金の無駄と言われれば、、、致し方ないか)
このブログでも再三、委員長に関してはSBN(そんなバカな)などのコマーシャルをもじり、批判してきたが全く改善点や進歩が見当たらない現状です。と言うより感じられないのが残念です。(目指すものが無いの?)
議運傍聴者は議員(2名)だけでしたが議会は様々な会議がオープンで、傍聴が可能なのです。多くの市民が傍聴に来られることにより会議の内容も変わっていくと感じます。次回の議運は9月5日の午後3時から全員協議会室(食堂南側)で開催されます。
情けない光景を見られる機会? 見たくもないか!