今年もいよいよ残すところ一ヶ月、12月と言えばなにかと忙しい師走である。そこで昨年の12月はどんな年だったか、、、中々思い出すことが出来ない。
調べてみても特に事件らしきこともなく平穏な昨年でした。だが、今年は様子が変わりました。社協の事件発生から4ヶ月が経とうとしているにも関わらず、未だに告訴をしておりません。
「告訴をします」と明言していた社協は、歯切れ悪く歳末たすけあい募金活動期間に突入しました。今日は何かあるのか期待してますが、良い情報はありません。
まして、我々議員が要望書を提出した11月17日から2週間が過ぎました。返事すらない状況です。(まぁ~、岩沼市議会も期末手当を現状維持ですから、人に強く言えることはありませんけど)
そんななか、私達だけが社協に要望書を提出したわけではありません。某町内会も会長名で要望書を提出してました。要望内容は私達議員より厳しいお言葉です。
11月24日付で提出されたその後に、町内会では募金を出すけれど、町内会員に説明してほしいとお願いしたそうです。しかし、未だに説明はないそうです。
一方、我が土ヶ崎町内会でも、募金は一時保留にするそうです。明確な説明があるまでは募金に応じられないとの見解です。(だってこれまで何も無いのよ!)
岩沼市は市長が募金委員会の会長であり、集めた募金を配分する執行部の長でもあるのです。(県共同募金会からは再三にわたり改善するよう求められていましたが、改善してませんでした)
募金が集まらなくなると、配分される側、つまり生活困窮者が困ってしまいます。福祉を掲げ「福祉の井口」はこのような状況で、すぐに行動すべきと考えます。
何故、募金委員会の会長自らが告訴をしないのか不思議でなりません。また説明をする義務があると思うのです。募金が集まらなくなれば誰の責任なのでしょうか。
告訴もしない「福祉の井口」本当の姿はこれですか!