すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

入札不調と市場解体に

2013年07月30日 | 市政・市制・市勢

 今日の新聞(河北新報・日本経済新聞)に、工事入札の不調が続いていると記事があります。官公庁が発注する工事費は人件費や材料単価が決まっていて、土木費などはセメントや土量などで概ね積算できる仕組みです。

 民間単価が急速に値上がりしても、積算単価に反映されにくい仕組みでもあります。逆に値下がりしても変動しないのが官公庁の単価なのです。

 復興工事に21%の入札不調があることは復興が妨げられている要因の一つです。また震災関連工事が多いのに、工事に携わる人材が不足しています。

 元請けで6千万円以上の工事を受注すると監理技術者なる資格者を登録しなければなりません(6千万円以下は主任技術者)。また下請け会社でも2千500万円以下の工事を請け負う場合でも主任技術者なる資格者を登録しなければなりません。

 工事会社には資格を持った人材数に限りがあります。しかし、技術者は兼任することが出来ないため、工事受注に二の足を踏む。(建設業法違反になります)

 それにもまして請け負いたい工事はあるものの、人件費や材料費が高騰している段階では工事を受注しても赤字になってしまう恐れがあります。そのため不調が続いている状況です。

 通常の公共工事の他に震災関連や民間工事が活発なため、工事が不調になることは避けられない情勢です。

 岩沼市は今年度、旧公設小売市場の解体を予算化しました。地元町内会などからは建物の存続を要望する意見がありました。ボランティアやサークル活動をする団体から建物を使用したいとの意見があります。

 5月26日に市長から意見を聞く会議で、公設市場解体後の跡地利用も示されないまま、解体することだけが進む市側の対応に集まった住民から不満はあったものの、その後何も示されたと聞いていません。

 解体は情勢や住民の意見を考慮してはどうか。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっとブログが通じた

2013年07月29日 | ブログ

 26日からOCNで発生した不正アクセスにより、IDが400万件も流出した可能性があるためブログが書けないことになりました。対策として電話をしても通じず、メールでのお知らせにより、暗証番号を変えてもダメでした。

 OCNのブログ人からアクセスしていくと、途中で繋がりません。ネットで検索するとOCNのブログを書いている方は大勢いるのになんで私だけ?などと考えたくなるほどです。

 繋がらなかった電話が通じて解決し判明したことは、今までの方法で入っていく入口を変えるだけでした。ブログが書けないことで苛立っていましたが、私にとってブログはライフラインの一部であることの証ですね。

 とりあえず26日(金)のことをお知らせします。

 今季、楽天観戦は9連勝となり、涙、涙の劇的逆転サヨナラ勝利となりました。
Photo
Photo_2
Photo_3
Photo_4

 掲載した写真は一緒に観戦した知人から頂いたものです。高性能カメラで撮れた画像は鮮明で、楽天選手の喜び(興奮)がわかると思います。この感動を皆様にお知らせしたかったのです。

 もう皆さんはこの記事が新聞やテレビで報道されているのでご存知でしょうが、現地で実際に目の当たりにすると興奮・興奮というか、感動で涙が止まらなかった。(普段、議会でイジメられているからかなぁ~)

 マー君、嶋選手、楽天選手の皆さん、ありがとう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いらない、岩沼議会2

2013年07月25日 | 市政・市制・市勢

 夫婦を殺害したとして自供し逮捕された元警官が、供述と証拠に矛盾があるとして不起訴処分になりました。 新聞によると逮捕当初は容疑を認めていたが、捜査が進むと供述を後退させていたとあります。加害者遺族からすれば真実が明らかにならず、悔しさが残ります。検察側には起訴できないと判断したことに、真相の解明が問われています。

 一昨日の岩沼市議会、議会運営委員会(議運)では富山地検と違い、真相の解明が無いまま、私に陳謝を求めました。

 それは私が先月の定例議会中に、議会事務局のFAXを借用しました。その際、私が『FAX使うね』と言ってFAXを送りました。しかし、FAXは遅れずにエラーとなったことが発端です。

 事務局職員に言った事実は私にありましたが、職員には伝わっておりませんでした。FAXを送る際、記号を押さないと送信することができない仕組みなので職員が送信する際は指導するようです。

 議会事務局にあるFAXはコピーと一緒になっている複合機です。職員の近くにあるところでFAXを送り、内容も個人的な使用ではありません。それを踏まえた上で、岩沼市議会の議運に限っては私に対し『FAXの無断使用だ』と勝手に決めつけます。

 一昨日の議運でそのことが議題になり、また喚問です。しかも今度は文書がありません。職員が『(私がFAXを送ることに)知らなかった』と発言したことで、『須藤議員はうそをついている』と一方的に決めつける。

 職員の発言が尊重され、私の発言は全て取り消し、謝罪しろとなりました。つまり、無断使用を認めろということです。

 私は『言ったことまで取り消すつもりはありません。FAXを送りますと言ったことが伝わらなかったのであれば、それは申し訳ない』と言った。しかし、これが認められない。

 事務局長まで『心外だ、不確実なことで言った言わないを議論されるのは心外だ。謝罪と取り消しを求める。そうでなければ職員が懲戒になりかねない』と発言する始末です。

 事務局長は議運の決定が先延ばしされた段階でも、謝罪を求めるなどと職員をかばう発言をすることは越権行為だと考えます。またその発言を許す議運委員長にも問題があると思います。

 証拠が無いのに、言った言わないを一方的に決めつける議運の会議内容です。岩沼市議会の議運とは警察がやるような、証拠や調査もせずに処分する会議です。

 市民のことを考えている時間がある、会議ですか。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いらない、岩沼議会1

2013年07月24日 | 市政・市制・市勢

 7/12付の拙ブログに委員会出席要求が届いたと書きましたが、本日その会議がありました。
Photo
Photo_2

 上の文書は後日届いた正式文書で、下は本日配られた議会運営委員会(議運)での会議録の一部です。上の文書には6/11に行われた議運で『マイクの電源が切られた』文言の会議録は一部でありますが配られました。

 しかし、6/19付の議運での会議録は配られません。2つの議運の会議録があった上で、発言の趣旨を説明できると思うのですが、残念ながらありませんでした。

 冒頭、出席要求の趣旨を佐藤一郎委員長に聞きましたが『同じ会派の大友健委員に聞いていないのか』でした。改めて委員長から直接聞きたかったのですが、会議録もないので出席要求の趣旨が不明快なまま、説明を求められる会議っておかしい?と思えるのです。

 しかも、『誰かがマイクを意図的に切ったと表現し、誰が切ったのか』という始末です。私の会議録にそのようなことは書いてありませんので、判るわけがありません。また、沼田、森両委員においては『市(議会事務局)職員がスイッチを切ったと解釈される』とまで言われる。

 『私はそのようなことを発言していません。会議録に書かれていますか』と言ったのですが、聞き入れていただけません。なお、6/11付拙ブログにも書いていないことを問題視し委員会では『重大な問題だ』とか『不名誉なことだ』と結論付けられる。会議録に書いていないことを、『そのように読み取れる』と判断される議会は増々おかしいと思えてなりません。

 私のマイクスイッチを切ったのは、委員会と議会事務局職員がVTRで確認したところ飯塚悦男議員でした。(このVTR、市民の皆さんにも見ていただきたいと思っています)

 私の発言中に『議事進行』を掛け、飯塚委員は自身のマイクスイッチを入れていました。そのことで私のスイッチが切れたのですが、そんなことは事前に確認する委員会であってほしいものです。調べもせずに私に出席を求めていました。

 その結果、各委員から『VTRを見る限り、スイッチを切ったことはない』『切られたのではないマイクが移った』(森)『スイッチが切られた。これはおかしい、、、削除し陳謝すべき』(沼田)『私が議会を正しくしようと、議事進行を掛けました』(飯塚)『自分(須藤)の食い違いがあった』(国井)etc。ここまでが午後一時半近く迄時間が掛かりました。『マイクのスイッチ切られた』との発言にVTRでははっきりしているのに否定的なことばかりです。

 岩沼市議会は議員をいじめているようなことばかりで委員会が開催されているように思えてなりません。市民のことを考え議論していくことが、議会に求められることではないでしょうか。議会不要論が叫ばれる中で、最も近いと感じます。

 本日はその他でも会議は長引き、傍聴してたが用事があり途中で帰宅しました。その他のことは明日書きますが、午後四時近くまでかかった議運は会議録を記録しなければならず、事務局職員の労力も大きいです。

 議会が費やす労力に、市民の事は触られていない。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

招待リレーは2位で!

2013年07月14日 | スポーツ

 宮城県陸上競技選手権大会が宮城スタジアムで昨日から2日間行われた。岩沼ジュニアランニングクラブも4×100mリレーに招待され、結果は2位でした。

 先月30日に行われた日清カップの大会で、上位18チームが招待される大会でした。ただし、参加したのは男子が7チームのエントリー中、実質6チームでした。(一チーム不参加のため)

Photo

 先の大会で出した53”06には及びませんでしたが、コンスタントに53秒台を出すことが出来ています。さほど悪い記録でもないのですがライバルの仙台陸上クラブには敗れました。ここ2週間で選手達のモチベーションが上がっていないのは確かです。

 やる気はあるのでしょうが8月4日に函館の大会に招待されており、8月24日は全国大会(横浜)ですから、気分がウキウキになるのもうなずけます。2位だったことはいい薬になったかもしれません。

 同様に女子のリレーでも日清カップで優勝した仙台陸上クラブと、2位だった石巻開北陸上クラブが今回は順位が逆転しています。

Photo_2

 小学生ながら選手達の表彰式にも余裕が感じられました。大きなスタジアムで走ることや遠征先で泊まりながらの競技を通じ、子供の内からいろんな経験を積み重ねることは大切と考えます。

 宮城陸上競技協会が陸上競技へ小学生を招待することは、底辺の底上げとして実施していると聞きました。保護者は昔と比べ「良い環境の下、うらやましい限り」と感嘆しきりです。

Photo_3

 2位で走り終えた後は悔しがっていましたが、この表情です。子供達って無邪気ですよね。さて、函館の大会まで3週間、どのようにモチベーションを仕上げるか。

 学生時代あちこち遠征した私自身が、緊張している


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする