人生初の和歌山入りで

　行政調査２日目は奈良県大和高田市で、幼保連携型認定こども園を視察し研修してきました。これまであった幼稚園と保育所を同じ場所で同じ授業にすることです。

　幼稚園は朝９時頃から午後３時頃までが幼稚園の預かり時間です。しかし、保育所は７時半から夜７時頃までが、預かる時間帯です。全く違う幼稚園と保育所を同じ場所で同じように保育し授業することに、問題あることがわかりました。

　大和高田市はこの問題を考え議論し、保護者との話し合いを通してで解決する努力したことを実感しました。幼保連携に課題はあるものの、デメリットなんて少ないと、説明も受けました。(頑張っておられます)

　その後、和歌山県を目指し電車で２時間の移動です。人生初の和歌山入りです。海のない奈良県の水は、どこに流れるかもわからなかったが納得した電車の旅でした。

　奈良県内では吉野川と呼ばれてる河川は和歌山県に入り紀ノ川と呼ばれます。なぜそうなのかはわかりませんが、ＪＲ和歌山線(単線)は奈良県から山を越えて和歌山県に入り紀ノ川沿いに下ってきました。

　和歌山駅から和歌山城が望めたが結構遠くに見える。歩いていくのはどうかなと思いつつホテルに到着し、市内を散策しました。駅構内の案内所で和歌山の名物聞いて、和歌山ラーメンだそうでした。

　頂いたラーメンマップからおすすめ聞いて、和歌山城の近くまで散策することになった。歩いて気づいたことは、駅から城までのメイン道路『けやき大通り』はラーメンより素晴らしかった。

　明日は和歌山市で、高齢者福祉つどいの家の興味あるテーマです‼

奈良県橿原市において

　今日は奈良県の橿原市というところに来ています。橿原市は岩沼市議会の教育民生常任委員会の行政調査の一環で来ました。テーマは文化財保護についてです。橿原市は岩沼の人口、4万4千人の約三倍で十三万人弱と多いです。また面積は岩沼の面積の3分の2程度です。
　ところで歴史の勉強になりますが、平城京や平安京はよくご存じですが、藤原京をご存じでしたか。奈良の大仏などで有名な平城京より以前の都が藤原京なのです。
　歴代天皇陵である前方後円墳が多く残されており、いまだ解明されていない遺跡が残存しているのです。国立博物館に展示されている国宝級が発掘されています。橿原市はこれらの遺跡や文化財を展示すると共に、文化財の保存、保護について鋭意努力されています。(橿原市に展示している国宝級のものはイミテーションです)
　研修が終わり、常任委員会の面々と橿原市内に宿泊し、ホテル内で飲食した後、町並みを散策しました。町並みを歩いて感じたことは、信号機のスパンが長いと思いました。赤から青、そして青から赤に変わるスパンが岩沼よりは長いと感じました。
　またコンビニの数が少ないと感じました。約二時間歩いて三軒のコンビニと出会いましたが、もっとも繁華街のなかを散策していたのにとても少ないと思いました。途中、立ち寄ったのが、うどん屋さんです。宮城にもありますね。
※写真がアップできないので後日
　その他にはとても気候が暖かい。夜９時過ぎなのにTシャツ姿や、Ｙシャツ姿が多く見かけました。ただ、日中に見た中で水田が見られなかった。乾いた田んぼのような土地は見かけましたが、水稲は作付されていませんでした。東北と違うな、と感じました。
　明日はお隣の大和高田市で、行政調査２日目です。

レイのレイ敗が止まる

　ケニー・レイ投手の連勝が止まった。本日の楽天は本拠地コボスタにて、対西武戦で連敗阻止をもくろんだが叶わなかった。つまりレイの零敗も止まったわけです。ケニー・レイ投手は楽天１１勝の内、今季４連勝中で、防御率１点台と安定していました。それが、初回楽天は失点にはつながらなかったが、三塁手阿部のエラーでリズムが狂ったと思いました。

　レイ投手は一昨年まで楽天に在籍しており主だった成績を残せなかった。そして昨年は楽天を退団し台湾リーグを経て、今季再び楽天に復活しました。現在４０歳と若くないが低めを丁寧にコントロールする味のあるピッチングが魅力でした。それが今日も見られたが、２本のホームランでもろくも崩れた。

　今日の打撃陣はライナー性の当たりがあったが、野手の正面とツキにも見放された。しかし楽天は残塁の山だった。ヒットを８本も放ちながら、チャンスに打てない打線が続いています。七回裏の攻撃では４番ペーニャへデッドボールで一触即発となったが、チャンスを生かすことはできませんでした。


　楽天が弱いのか、西武が強かったのか。明日の則本に期待したい。