すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

募金着服で一般質問だ

2010年12月08日 | 市政・市制・市勢

 高校から陸上を始め大学そして社会人でも、駅伝を走りました。駅伝で苦手は1区でした。学生で2度の大ブレーキは今でも苦い思い出です。来週月曜日から行われる一般質問も一区になりました。

 駅伝は2区以降なら無難に走ったのですが、何故か1区は緊張し過ぎるトラウマ状態でした。走り始めてすぐに腹痛が起き、スピードはサイドブレーキを引いたままのローギアで、後続に迷惑を掛ける大ブレーキ。今思い出しても恥ずかしい。

 私の一般質問は12月13日(月)10:00~ 

「募金事件の影響は」について質問します。社会福祉協議会の募金着服事件は市民の関心が高く、新鮮な課題です。

 河北新報には10月25日以降、合計10回の関連記事が掲載されました。未だに刑事告訴をしていない状態ですから、市民の関心のみならずメディアの関心も大きいのです。

 そこで、一般質問すべき事案ですが、これが以外と難しいのです。社会福祉協議会という外郭団体には給料の補助ということで、年間3000万円の税金が投入されています。

 しかしながら、市の外郭団体という位置付けは、市議会で質問できる範囲が限られています。そこで、市長へ着服についての影響はどう思うか聞くことにしました。聞ける範囲は狭まっています。

 市長から誠実な答弁を引き出せるか、質問の内容に掛かっています。周回遅れはこれまでの名誉挽回のため、一区区間賞を取れるよう頑張って後続に繋ぎたいと思っております。

 一区の区間賞は皆様の声援で一緒に勝ち取りたい。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする