すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

こんな議会は要らない

2016年09月29日 | 日記
 昨日、書いたブログの続きです。

 昨日の議会で出された決議案第1号「須藤功議員に対する問責決議」提出者は飯塚悦男議員です。



 また、すぐさま出された決議案第2号「須藤功議員に対し、市民の代表として高い倫理観と強い責任感を認識することを求める決議」提出者は佐藤淳一議員です。



 決議案第2号で私が述べた弁明を削除すると決めた議会運営委員会の報告書です。



 最後は懲罰として出された「須藤功議員に対する懲罰動議の提案理由」提出者筆頭は布田一民議員です。



 これまで掲載した文章を本気で読む方はいないでしょうが、眺める程度にしてください。提出者の感想が述べられ、私に対する誹謗中傷が書かれている。その上で読めば読むほど、岩沼市議会の低レベルさがわかることでしょう。

 昨日の議会開会時刻10時から50分が本来の定例会に要した時間です。しかし、その後の5時間は私に対することだけでした。市民のことなど論外で、議員のことだけ議論する議会が岩沼市議会です。

 岩沼市議会に要する経費は年間1億9千万円、、、無駄ではありませんか、こんな議会は要らないと考えませんか。狭い道路、水路の整備もこれだけのお金があれば、順次改修出来るのではないか。エアポートマラソン大会が実施されるボロボロの陸上競技場は、1年で立派に生まれ変わることでしょう。

 震災前のことではあるが、当時の森繁男議員から「君はなぜ、市の職員がやることに意見するのか」と言われ唖然となった。市の職員に文句を言わない議員は、議員としての仕事をしませんよ、と宣言しているようなもの。

 あれから数年、森議長になって懲罰3回目。市に文句を言わせないためかな。
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言論統制の岩沼市議会

2016年09月28日 | 日記
 岩沼市議会9月定例会の長~い最終日が終わりました。4年間で8回目のくだらない懲罰動議が出てきた。それにしてもこの長い1日を文章で表すと、とても書ききれません。岩沼市議会は一刻も早く録画中継をすべきですね。でもそんなことしたらお粗末な市議会の様子が日本中にばれてしまうから、絶対やらないだろうな。

 そこで、今日一日を抜粋し短く、実際にあったことを書きます。これは事実ですよ、感想も書きますけどね。

 ①10時から始まった最終日の審議は50分後に終了し閉会すると思ったところで、飯塚悦男議員が動議を出し『決議文を出したい』と述べ、休憩となった。会派室に戻り公明党の長田忠広議員に聞いたら、何の動議かわからない、知らないとのことでした。

 少し経ってから再招集され、議場で配られた決議案賛成者に長田議員は名前を連ねている。知っていてウソを付いたことになる。それが「須藤功(私)議員に対する問責決議」です。公明党の母体である学会の教えに、ウソあるんだな~

 問責決議の内容は主にブログのことでした。なお、問責決議って議長や委員長などへの役職に対し責任を問うことです。(私に役職はありません)議場外のブログを議会が取り上げることや、問責のことなど議会事務局は精査すべきなんですが...ここに何言っても無理ですね。


 ②1回目の決議案が可決され、すぐさま2回目の決議案が佐藤淳一議員から出された。「須藤功議員に対し、市民の代表として高い倫理観と強い責任感を認識することを求める決議」と訳が分からない。期数も短く社会経験の乏しい議員に言われたくない。

 決議文の内容に「(私が)岩沼市の足を引っ張るのだけはやめていただきたい」とあった。私がどんなことで岩沼市の足を引っ張ったのか、菊地啓夫市長もしくは職員に聞いてみたいね。でもこれもまかり通り、決議案は可決された。

 この決議文の最中に私の弁明発言「岩沼市議会は言論統制の府」「表現の自由に反している」「岩沼市議会は議員のことで議論し、市民のことで議論していない」などが不当だとして、弁明分の文言が削除になった。まさに岩沼市議会は言論統制です。

 議場と委員会室の往来中に、廻りを歩いていた議員に「もっと市民のことを議論しようよ、議員のことばかりでなくて困っている人に手を差し伸べ...」前を歩いていた年下で1期目の菊地忍議員が振り返り「うるさい!」と大声で怒鳴り、睨みつける。なんとも無礼な態度。

 議場で謝罪しろということになり、私は拒否した。言論統制がまかり通る議会に岩沼市議会の未来はありません。案の定、懲罰動議が出されました。共産党の渡辺ふさ子議員までも言論統制に賛成なのか、市議会ほとんどの議員が賛同者に名を連ねる。


 ③政策の議論をしない、させない、できない。徒党を組んで懲罰ばかりの岩沼市議会か。沼田健一議員はわが会派の植田美枝子議員に「議会は喧嘩だ」と言ったそうです。過去に多くの市民傍聴者を指さして「黙ってろこのヤロー」と凄んだ議員です。

 そんな彼らが懲罰動議の賛同者に名を連ねる。議会終了は15時50分、病んでいる。
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例規集を楯に文書なし

2016年09月21日 | 日記
 大友健議員が今議会の全日程を不当な懲罰で『出席停止』にされている。今日、以下のようなことがありました。その前に岩沼市議会にはこのような例規集なるものがある。


 『岩沼市議会例規集』はA4ファイルで、厚さは1cm弱くらいあり内容は次の通りです。
 1  岩沼市議会基本条例 
 2  岩沼市議会議員の定数に関する条例 
 3  岩沼市議会定例会の回数に関する条例
 4  岩沼市議会委員会条例
 5‐1岩沼市議会会議規則
 5‐2岩沼市議会議員政治倫理条例
 6  岩沼市議会報発行規定
 7  岩沼市議会投票用紙規定
 8  岩沼市議会傍聴規則
 9  岩沼市議会事務局設置条例
 10 岩沼市議会事務局処務規定
 11 岩沼市議会の規則等を左横書きにする規則
 12 岩沼市議会図書室の管理運営に関する規定
 13 専決処分事項の指定について
 14 議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例

 決算審査特別委員会の審査が始まる前に、飯塚悦男議会運営委員長がわが会派室に入室し「27日に議会運営委員会があるので来てください」といった内容で言われた。私は、議運の案内であれば文書でください、と申し上げた。

 そうしたら、口頭だけでいいと言われ、文書なんかいらない、とも言われた。いくら議会開会中とはいえ、正式な委員会への案内なら文書で通達するのが当たり前と思うのです。その上で「発言の機会はない」とも言い、時刻も述べず退室された。

 大友健議員がわが会派から議会運営委員になっているのに、出席停止ですからわが会派から代理で出てほしいが、と言いつつ文書での通知はなし。そのことを一緒に聞いていた植田美枝子議員と話をしている最中、再度飯塚委員長が入室された。

 委員長は会派の代理だから、私だけでなく植田議員にも出席する権利があるような発言でした。植田議員は時刻はいつからですかと尋ねたら、会議終了後と口頭で述べるにとどまる。文書のことは何度も申し上げたが、口頭だけとの一点張りでした。

 退室されてから森繁男議長を訪ね文書のことを申し上げたら、事務局長がしゃしゃり出てきた。机上にあった『岩沼市議会例規集』を指し、これを読んでいますか、ちゃんと勉強してください、と声を荒げる。

 岩沼市議会会議規則にはいくつかの『申合せ』事項があり、その中に『委員一人の会派については、代理出席を認める。ただし、・・・』これに当てはまると局長は説明し、出席したくなかったら出席しなくてもいいですよ、とまで言う。

 会議に出席しなくていいなんて、議長も言ってないのに事務局長が発する言葉ではないと思う。以前の委員会で会議規則第111条(議事進行)のことを問いたら、説明もなく沈黙していた事務局長さまへ一言、例規集を楯に文書なしで議会運営委員会に代理出席ですか。

 これからの岩沼市議会は口頭のみの通知ですか?議員はナメラレタもんです。
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理解しがたい厳重注意

2016年09月13日 | 日記
 私の一般質問で森繁男議長から、理解しがたい『厳重注意』を議場で言い渡された。それは一般質問通告書(※議会開会中に執行部に対し、事前に質問を通告するものです)から引用されました。一般質問通告書を列記しますので参考に見てください。(青色及び一部赤色)

1〕平成27年第3回定例会の一般質問から

 1)実際の墓地の数を今後調べるつもりはあるかの問いに「少し検討したい」と答弁があった。どのような検討をされたか伺う。

 2)西地区に新興住宅が増えている墓地を新たに供給すべきでは、の問いに「少しいろいろ研究したい」と答弁があった。研究された内容について伺う。

 3)他自治体で公共墓地が作られていることについての質問で、市長は「少し研究してみたい」と答弁があった。どのような研究をされたか伺う。

 4)他自治体の市民墓地などに比べ、岩沼の寺院等は永代使用料が高いのでは、の質問に「宗旨によらないでお墓を提供してくれるお寺とか、墓所を提供してくれるところもあると聞いていますので、もう少し研究をさせていただきたいと思います」と答弁された。研究した内容について伺う。


2〕 住みやすいまちに公営墓地を作ってはどうか。
 1)岩沼に公営墓地を作り弊害になることはあるか。

 2)知人が市外の寺院や共同墓地を求めている。どう思うか。
 3)公営墓地ができないなら民間企業に委託し、共同墓地などを建設してはどうか。

 朱書きのことで森議長は、私に厳重注意です。どういうことかと言うと『知人が市外の寺院や共同墓地を求めている』これがなぜか知人は市外の寺院や共同墓地を全て買い求めているのかと、私の後ろにいた議員が解釈するのです。「日本語わからないのか」ともヤジられた。

 議長やほかに議員が文章を勝手に解釈することは、言論の自由の観点から問いませんが、議長はあらかじめ執行部に対し通告しています。つまり議長が認めた通告書であるから一般質問が成立するのです。それを今更解釈が違うから『厳重注意』とは実に片腹痛し。

 この質問に入ったときから、議長は用意された口述書を読み上げていました。口述書はあらかじめ用意されていたのです。一体誰が作ったのでしょう、、、多分、、、かな。厳重注意後私は記載されている通り市長に質問したが、市長答弁は、全て買い求めるとは解釈しませんでした(市長は間違った解釈などしていませんよ)

 理解しがたい厳重注意の様子を、録画で中継してくださいね(絶対やらないか)

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岩沼に公営墓地を提言

2016年09月13日 | 日記
 9月の議会が始まり、昨日から一般質問が行われています。今日は私が市政に対し質問しました。テーマは『公営墓地について』を掲げ、岩沼市内に墓地を作りませんか、ということです。質問でわかったことは、市内の墓地に空きがあるのは現段階で150区画程度しかないとのことです。

 150区画の墓地が多いか少ないかと問われれば、私は少ないと思います。なぜなら核家族の世帯が新たにお墓を求める方が、団塊の世代を抱えた状況を鑑みれば決して多くはないと思うのです。岩沼に居を構える世帯は、中央地区や西部地区に多く引っ越してきた世帯がいます。

 岩沼で暮らし岩沼に骨を埋める覚悟があれば、岩沼は住みよいまちだと思いませんか。お墓もないまちは住みよいまちだろうか。家族の大切な御霊が市内に安心して暮らすことができると思いませんか。私は住みよいまちのために公営墓地が必要ではないかと質問しました。

 執行部の答弁は「(お墓を求める)需要があるなら、検討しなければならない」ということです。私の知人は岩沼市内にお墓を求めようとすると、(永代使用料が)高価で買えない。そう言った声を聞きながら、知人は市外にお墓を求めました。岩沼に税金払って、岩沼に墓地を求めることができなかったことは残念だった。
コメント (4)
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