すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

逆転の楽天は逆転され

2014年09月29日 | ブログ
 今季私にとって楽天の最終戦があり、応援に行きました。今年の楽天は対オリックス戦で相性が悪く、今日の試合は4点先制したにもかかわらず逆転された。先発松井裕樹投手は立ち上がりが素晴らしく、また楽天も3回まで4点リードと安心していて見られていました。

 それが5回に松井裕樹投手に乱れが起こる。球数はまだ50球程度で無失点でしたから、交代する理由が見当たらない。そして、7回先頭打者をフォアボールに出し、次もフォアボールで送りバントを決められ1アウト2・3塁で交代となりました。

 そこからは対オリックス戦でのお決まりコースみたいに逆転され、終わってみれば4-7でクライマックス進出が出来なくなった。

 あーっ、球場のため息が我が家まで引きずってしまった。良いことないな~

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gooブログに引っ越し

2014年09月26日 | ブログ
 gooブログに引っ越し更新した。『すとう功の周回遅れ』です。

 OCN「ブログ人」がブログをサービス終了(廃止)することになって、どこに引っ越すか迷っておりました。一番面倒くさくないのがgooブログだったので、このブログに引っ越すことに決めました。

 しかし、簡単ではありません。第一ブログの背景がどうなるのか、今までの赤い背景なのか、また、ここにあったものがありません。慣れるまでに相当時間が掛かるかもしれませんが、何とかなるでしょう。

 ちなみにこのブログを書くまでに約数時間かかっています。なぜなら先ほどまでに書いたブログがスイッチ一つで消える! あーっ、と思いつつ仕方がないかとあきらめる。また写真をアップできません。どうしたら?

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スコットランドに想う

2014年09月19日 | ブログ
 楽天が勝ちました。先発投手は楽天のエース則本、息詰まる投手戦は1-0の僅差で勝利しました。日ハムの先発メンドーサも好投しましたが、楽天・則本の前に散発3安打完封負けでした。切迫した緊張するゲームに、観客もさぞ興奮気味でしょうね。

 スコットランドの分離独立をめぐり住民投票も緊迫した選挙戦ではなかろうか。16歳までにも選挙権を与え、スコットランドの将来を見据えた選択肢に、スコットランド住民は独立しないことになった

 事前の調査では一時分離独立派が優勢になったとも伝えられ、拮抗した選挙に世界中が注目していました。結果は『独立賛成派』161万7989票(44,65%) 『独立反対派』200万1926票(55,25%)投票率はなんと84,6%にもなったそうです。

 住民投票で投票率が84,6%にもなるなど、今の日本なら考えられない事だと思いませんか。将来のことになると投票率も上がるのだろうが、都市部の住民を含めてこの数字は“驚異”的と思います。これでイギリスは分裂することが無くなりました。

 しかし、賛成派は負けはしたけれども、キャメロン首相から独立を阻止するために、権限の拡大を得たとあります。スコットランドにとっては連邦政府から「権限の委譲や拡大」をもぎ取ったことだけでも、実質的な勝利と呼ぶ人もいると言われています。

 税制や福祉政策の一部をスコットランド議会に移譲されるようですが、法整備や今後の検討事項はこれからみたいなので、住民投票後にも目が離せない状況です。なぜならスコットランドに移譲しすぎているとの批判もあるためだそうです。

 スコットランドが独立に向けて行動を起こしたことで想うことは、選挙や政治に関心が無かった若い世代の考えが変わったと伝えられました。我々議員も市民の代弁者として行動しなければ、何も変わるものではありません。行政の決まりきった考えを変えることも必要ではないだろうか。それにしても懲罰乱発する議会にそんなこと伝えても無理があるかもしれませんね。

 さて、4位楽天と3位日ハムとのゲーム差は7,5 楽天の残り試合15、日ハムの残り試合は13です。日ハムとの直接対決は4試合なので、全勝すれば3,5ゲーム差です。クライマックス進出に厳しいが決して不可能ではありません。皆さんも応援しませんか。

 あ~応援に行きたいな。議員報酬の返納さえなければな~。


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言論封殺した議員たち

2014年09月16日 | ブログ
 出席停止から2週間が過ぎました。その間、楽天を観戦し大きな声援を送り勝利に貢献したり、はたまた『温泉に行かないか』と誘ってくれた知り合いとゆっくり湯船につかり、いやな出来事を忘れるきっかけを作ってくれた方々に感謝、感謝、また感謝です。

 懲罰は議員同士のいさかいから出ているものですから、多少の言葉は許されるはずですが、岩沼市議会では私と大友健議員には許されません。なぜなら、私達に「バカ」と言っても許される議員は私らを懲罰に掛けているからです。

 『言論の府』なる岩沼市議会は、「言論封殺」と言ったら『無礼な言葉』だとして懲罰が下される。また一年前には「岩沼市議会のやり方はおかしい」と発言しても懲罰で出席停止でした。この時も『市議会を冒涜した』とか『侮辱した』と言うのが理由です。

 私は『言論封殺』なる言葉が無礼な言葉ではないと今でも思っておりますから、訂正し謝罪しろと、求められたときは断固拒否しました。訂正した段階で岩沼市議会が本当の意味で『言論封殺議会』になってしまうことを危惧しました。

 ところで無礼な言葉って、どんな意味を持つのでしょうか。調べたら意味は「不快感を与える」や「失礼な表現」などとあります。言論封殺が無礼な言葉と判断される議員が岩沼市議会には11人もおり、本会議で賛成した方を紹介します。

 元議長、自民党公認              【沼田健一議員】
 現副議長                     【森  繁男議員】
 元副議長、元社民党公認           【布田一民議員】
 元議会運営委員長               【佐藤一郎議員】
 亘理名取共立衛生処理組合議会現議長  【国井宗和議員】
 現監査役                     【櫻井 隆議員】
 自民党公認                    【佐藤淳一議員】
 公明党公認、元監査役             【長田忠広議員】
 共産党公認で現議会運営委員長      【松田由雄議員】
 共産党公認                    【渡辺ふさ子議員】
 元副議長、懲罰委員長             【飯塚悦男議員】

 皆さん、そうそうたる役職と経験を持ち、公認議員が多々です。言論封殺と言ったことの何が「不快感を与える」や「失礼な表現」と判断されたのでしょうか。言論封殺と言ったことが『意に沿わない』からでしょう。だったらそのように言ってほしかった。

 また、バカと言う意味を調べたら『知的な鋭敏さを欠いている』『だまされて利用しやすい人』『知性が通常より劣る』『知性を欠いた』『非常識なほど無責任な』『学ぶあるいは理解するのが遅い』等々あるわあるわ、バカについては幅広くありました。

 9月議会は決算審査がありますから、いつもより審議することが多々あります。私にバカと言って憚らない議員は私よりもさぞ優秀なことでしょうね。予算の使い方については来年度の予算の組み方にも影響しますから、使い方を調べてくださいね。

 だけど言論封殺した議員たちに、指摘することは、無いよな~

コメント (7)
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懲罰は前科じゃないよ

2014年09月12日 | 健康・病気
 花粉症の時期です。春の花粉症は主に杉やヒノキを挙げられるが、秋の花粉は意外と知られていないと思っています。私のアレルギー反応は血液検査の結果、卵などの食物アレルギー及びダニやガなどの昆虫アレルギーではなく、純然たる花粉です。

 そもそも花粉症とは元来無害な物質などの刺激に対し、免疫システムが過剰に反応するからだ、と言われています。秋の花粉症にはイネ科の花粉でカモガヤ、キク科の花粉でブタクサ、ヨモギなどがあるそうです。

 私は高校3年生(今から約38年前)から花粉症と付き合っています。当時、日本に花粉症は症例として存在せず、風邪に似たものと考えられていました。激しい運動をしているときは何も症状がなく、運動から落ち着くとくしゃみや咳、そして鼻水がだらだらと流れ出てくる。

 あまりに激しいくしゃみや咳なので、体がぼーっと熱くなり『本当に風邪を引いたか』と思うほどでした。それが収まると普通の状態になるから不思議だ。その後花粉症が発表され病院で治療を受けられることになったが、自身病気だと思っていません。

 本日他市の市議と偶然お会いし、挨拶の中で『出席停止』で懲罰の話をしたら、引かれてしまった。懲罰で出席停止だと言われたら、誰でも引くよね。他市の場合は議会外で暴行したことで警察沙汰になり、議会へは単なる『陳謝』だけで済ませた。

 それが会話の中でいきなり懲罰の出席停止と告げられれば、議員なら『何やったの?』と疑われること間違いなしです。でもよく考えてみると議会で懲罰を受けたものは決して『前科者』ではありません。警察や裁判所などの機関から刑罰にされていないのだ。

 前科とは先の警察沙汰になるような、法を犯して刑罰を受けていることを差します。元来、懲罰は官公吏(かんこうり)の不当な行為に用いられるものです。懲罰の言葉イメージが、刑罰と同様に感じられるから『何か悪いことをした』のと疑いがもたれる。

 公務員に限らず誰でも嘘を言ったりすれば処罰されますが、ことのほか官公吏なる公務員には厳しく、民間人には無い『懲罰』が適用されると思います。先程の市議に『言葉尻を捉えた幼稚な懲罰』と、経過を説明しようとしたら、邪魔が入り説明できなく別れてしまった。

 ある会議で飯塚悦男議員から『須藤と大友健議員は懲罰だから駄目だ』と、まるで前科者のような言いぐさを聞いた。私たちはあなた方に不当な懲罰を掛けられただけで、裁判所において検察などが事実を解明することなく、数で決められた懲罰です。

 ある意味では沼田健一議員が、数年前の議長選立候補で『2年で辞める』を発言し、2年後に『規定が無い』と約束を反故にした嘘。議員全員の前でついた嘘でしたが、さりとて当時の議長への不信任決議が、数で否決されているから仕方がないのです。

 花粉症は病気でないと思っているし、懲罰は前科じゃないよ。

コメント (1)
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