すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

絶望と失意と無念から

2014年04月29日 | ブログ

 『絶望とか失意、そして無念』今の私の感情です。悪いことは考えないことにしようと思っていても、ついつい出てしまうところに弱い面があるなぁ~。(詳細は割愛します)しばし眠れなかった。

 だけど悪いことばかりだけではありません。私達が主宰の『岩沼ジュニア・ランニング・クラブ』は27日に行われた宮城県春季陸上競技選手権大会で、4×100mリレーで男子は2位、女子は3位と大健闘の結果でした。

 昨日(4/28)の河北新報に結果が掲載されています。今年初めてバトンパスを始めた子もいれば、昨年まで期待していた子供が、他のスポーツに変わったりでメンバー構成は難しかった。

 5年生だったメンバーが6年生になり、クラブを代表して選ばれた自覚と自身がついたのかもしれません。最近まで頼りなく思っていたが、子供の成長は早いですね。

 女子は4人中3人が5年生です。現在の5年女子は層が厚いと言いますか、補欠候補が成長していてリレーメンバーが固定できないことも想定されます。良い意味で切磋琢磨が出来、期待しています。

 数年前まで岩沼には素晴らしい陸上競技場がありました。ありましたと過去形には大きな意味があるのです。岩沼市陸上競技場は3種公認の立派な競技場でした。

 築20年を過ぎて現市長は「お金が無い」と言う理由で公認しなかったため、単なる『原っぱ』と化した。ゴムでできた競技場はブカブカと浮き上がり凸凹状態です。

 震災前「岩沼市は東北・北海道の市で最も裕福な財政の市である」と自慢しながら、市が創ってきた施設を市長は更新しない。(おかしいと思いませんか)

 現市長が購入した施設には維持費として毎年一億円程度の市費が投入されています。そのしわ寄せで競技場が原っぱになったとしたら問題だと思っています。

 岩沼市長選は6月に予定されていますが、こういうことも含め新しいまちづくりの一環で訴えたかった。昨年男子は全国大会に出場し、すでに実績はあるのです。

 未来の子供たちのために選挙を、、ため息だけが。

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3階級制覇ならずか!

2014年04月25日 | ブログ

 稀代のボクサーと異名をとる長谷川穂積選手が、3階級制覇を目指した挑戦は7回TKO負けとなりました。バンタム級とフェザー級では2階級制覇しています。

 2005年からWBC世界王者に君臨し10回防衛に成功しました。うち7回がKO勝ちで、バンタム級では絶対的王者だったと思います。

 しかし5年後の2010年に事実上の世界統一戦と言われた、WBO王者『ヘェルナンド・モンティエル』との一戦で、顎が骨折し防衛はできなかった。

 この頃は10㎏以上も試合前に減量しなければならない状態であったと聞きます。激しい減量苦が敗因ではなかったとも言われているほどでした。

 でもここから、スーパーバンタム級を飛び越え、フェザー級に挑み世界王者に返り咲き2階級制覇を成し遂げました。昨日33歳の集大成で挑んだスーパーバンタム級は、28歳相手に力負けし3階級制覇にはならなかった。

 長谷川選手はフェザー級で一度も防衛できずに、失意のどん底から現役続行を決意したことは、私に大きな喜びと希望をいただいたように思っています。

 長谷川選手の昨日のブログに『長谷川引退』の文字が並ぶスポーツ紙をたくさん写真で掲載しています。引退は少しでも先に、と思いますが受けたダメージは大きいですね。

 話は変わるが、一昨日不思議なブログを見つけた。インターネットYahooで『石川幹子不思議』と検索したら、石川幹子氏が「内閣府 緑の学術賞」を受賞した記事に出くわした。

 2008年に書かれた記事ではあるが「緑は人から人へ」の中に、石川氏は岩沼市で生まれ育った幼少時期の思いを懐かしく書いていた。また、貞山堀の歴史と自然も簡潔に表現されていました。

 石川氏の岩沼に対する想いの、イメージは大きい。

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石川氏、岩沼市長選に

2014年04月22日 | 市政・市制・市勢

 楽天が延長12回ジョーンズのサヨナラホームランで、試合を決めました。美馬投手の粘投もありましたが、打線がつながらず1点リードされていました。

 ジョーンズのホームランで8回裏に追いつき、延長に持ち込んだ。そこで飛び出したのが本日2本目のサヨナラホームランです。と言ってもラジオからの情報です。

 最近では稀な接戦でエキサイトな試合展開です。今季初のサヨナラ勝ちに、見たかったな~、ジョーンズのいつも笑顔。しかし、6月前半までは封印します。

 今朝の新聞に東大名誉教授で、中央大学理工学部教授の『石川幹子』氏が岩沼市長選に立候補した。との報道がありました。6月1日が市長選の告示です。

 石川教授は岩沼市出身で、市長選に向けた抱負を次のように述べています。河北新報には「市民と対話する草の根のまちづくりを進めたい」とあります。

 読売新聞には「世界に誇るまちづくりをしたい」とあり。毎日新聞には「トップダウンではなく市民一人一人の意見を生かしてまちづくりのモデルをつくる」とある。

 この言葉が新鮮に聞こえ、岩沼を変えようと伝わってくる。まちづくりに対し情熱を持ち、震災直後に『愛と希望の復興』と題したグランドデザインからも、石川氏の熱意が伝わってくる。

 此処で疑問なのが4期目の井口経明市長で、『復興』は平成27年度までが完成で道半ば。『岩沼市新総合計画』についても新たなまちづくりの策定が、中途半端のまま引退するという。なぜだろうか???

 68歳という年齢に体力的な問題はなさそうです。昨年は議場でも精力的に震災復興を唱え、イベントの場では震災に対する国の対応を声高に批判するなど存在感は健在で、引退するなど微塵も感じられなかった。

 突然の引退説は3月議会終了後でした。詳しいことは聞けず、不明なのです。中途半端で投げ出したのかと思いたくなる。何か封印したいことでもあったの?

 岩沼が生まれ変わる選挙まで、私は石川氏を応援

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行政調査は頭に乳酸菌

2014年04月16日 | ブログ

 NHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)『ごちそうさん』に糠床が出ていましたね。この漬物が美味そうだったのか、カミさんが「熟成済ぬか床」なるものを購入してきた。

 ごちそうさんでは昔ながらの陶器に、主人公が糠床をよくかき混ぜる様子がありました。購入したものはプラスチック製のひょうたん型ですが、実際に糠床をかき混ぜてみると絵にならないというか、ぎこちない。

 この糠床で漬けた漬物は結構おいしいです。出来上がっている糠床に新鮮な野菜を水洗いし、水気を切って入れるだけで作り方は簡単です。半日も漬ければ出来上がりで、漬けすぎるとしょっぱくなる。

 糠床は毎日手入れをし一日一回は上下にかき混ぜないと、酸っぱくなったり臭くもなり糠床が長持ちしなくなる。乳酸菌をコントロールするための労は惜しまずなのです。

 5月は議員が懸案の事例などを研究する、行政調査なる研修行事があります。各常任委員会ごとに他の自治体に赴き、先進事例などを学んできます。

 私が所属する教育民生常任委員会は、まだ視察先が決まっていません。相手先の自治体が視察を受け入れていただくことで、行政調査は成立します。

 慣例というかこれまでは2泊3日の予定で、自治体を3か所視察してきました。視察の内容も3通りありますし、移動するにも制限があります。例えば北海道に行ったら予算上東京方面には行けません。

 主に北海道・東京近郊・中部や関西方面などとなっているのが通例です。残念ながら予算上、九州や四国には行けません。また、離島などは移動に制限がある。

 研修内容によっては、日本で数例しかないところには依頼が殺到しますから、受け入れる自治体は混雑します。行きたいところが一か所駄目だと、他の地域を探すことになります。

 行政調査は頭に乳酸菌を入れるための勉強だが、糠床のように半日でおいしく出来るほど、簡単なものではない。視察地を探すためにパソコンとにらめっこが続く。

 百聞は一見に如かず、そのための努力は惜しまず


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STAPとお粗末な話

2014年04月10日 | 市政・市制・市勢

 新聞折り込み広告を見ていたら「スタップ募集」と見てしまい、目を凝らしよく見ると「スタッフ募集」でした。今年一月末に発表され世紀の大発見が、捏造とか不正と騒がれていたので、勘違いしてしまった。

 STAP細胞の研究論文に不正があったとされ、会見で小保方晴子さんは執筆過程にずさんさを認めました。がSTAP細胞の存在は肯定したものの、真実は不明なままのようです。この論文内容は衝撃的で世界中が注目しているから、関心が高いのでしょう。

 代わって、岩沼市議会の話です。髙橋孝内議長宛てに『申し立て』なるお願いの文書を提出し、本日、森繁男副議長より口頭での返事がありました。(話のレベルが急に下がって、お粗末な話です)
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 納税証明書提出が3日遅れたことにより、私と大友健議員は『市議会だより』に完納していることが、掲載していただけないため、お取り計らいをお願いしました。

 つまり4月末に配布予定の市議会だよりに、完納と記載できるようよろしくお願いします。ということでしたが、結果的にはダメとのこと。(厳しすぎるよね)

 失念(忘れていた)していたことは悪いのだけど、たかが数日の遅れで、発行に影響するものではありません。私達の会派が間違ったことや遅れたことは、正副議長から大きな問題として扱われていると思います。
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 私も大友健議員も納税に滞納はありません。たった数日遅れただけで、全議員の納税状況を公表する欄に「完納」の文字が、私達には入らなくなりそうです。(私達の完納に不明さはありません)

 提出することが少し遅れたことは捏造でもなければ、不正でもありません。正副議長によるの『いじめ』みたいと思えてなりません。実は2年半前にも同じようなことがあったと思い出しました。

 H23年12月にあった市議選を前に発行された『市議会だより』は、私の懲罰が大々的に掲載された。間違った内容の言葉は文言も訂正し謝罪しました。懲罰を受けるとは考えにくいことが、選挙前のためか懲罰を受けた。(ちなみに大幅なイメージダウンがありました)

 今回も4月末に発行され、6月1日は市長選の告示を控えています。私達に対するイメージダウンを狙ったのか、大人げない正副議長の判断ではなかろうか。

 お粗末な話に誰も感心示さない、次は高尚な話に。

コメント (6)
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