すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

低級な岩沼正副議長

2021年06月14日 | 日記・エッセイ・コラム
 6月定例会が先週の火曜日(8日)に始まりました。今回の一般質問は12人で、今日はその初日で4人が行いました。トップバッターは5期目の副議長:佐藤一郎議員でしたが、自己PRの一般質問だったような気がしたし、聞いていて内容が理解できなかった。

 以前紹介していた「原稿の漢字が読めない」「菅首相をカン首相」と言い間違える自民党会派議員です。いつも通りのアぺトぺさに加え「私が、私が」を連発していた。20年近く議員やっていて未だに眠くなるレベルの低い一般質問でした。

 今日一番の一般質問は2番目に登場した1期目の大村晃一議員でした。消防団員についての質問をわかりやすく、聞いていて心地よく若いのに落ち着いて切り返しも良く、政策に関する提言を交え質問していた。一般質問のために調査し研鑽していたフシがあり5期目の副議長とは大違いでした。

 詳しくは来週アップされる岩沼市議会ホームページの録画中継をご覧ください。

 今日のタイトルについて書きますが、相変わらず低級な発言しかしないのが岩沼市議会議長『飯塚悦男』氏である。あまりに低級すぎて氏もつけたくないが、正副議長は同じ会派で懲罰動議を乱発していた会派です。

 岩沼市議会には服務規定があり、5月~9月までノーネクタイで議会に出席できます。議員及び執行部までもノーネクタイで議会に臨んでいます。ところが飯塚議長は気に食わない田村宏議員へ、議場の入り口で服装にいちゃもんつけ、Yシャツの第2ボタンを締めるよう言ってきた。

 田村議員はYシャツをズボンから出していた。同僚の布田恵美(立憲民主)議員もシャツをズボンから出していました。議長は布田恵美議員にも同様な注意をしたのだろうか。田村議員へ注意した後に布田恵美議員は、シャツを出したままで一般質問していました。

 市議会の服務規定に無いことを、議員に指摘する低級な議長って何様なの。

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全仏OP棄権は残念

2021年06月01日 | 日記・エッセイ・コラム
 大坂なおみ選手が全仏オープンテニス大会を途中棄権することになった。経緯は昨日、試合後の記者会見をボイコットしたことによる罰金と今後の4大会への参加が出来なくなると警告された。プロテニスのことは良く理解していないが、素人ながら「こんなことで」と思います。

 プロ・アマ問わず試合後にインタビューされていることは良く見る光景です。私も学生時代に県内の駅伝競走でインタビューされた経験があります。最終区逆転で優勝し記者に感想を求められました。自分としては嬉しさよりも勝ててほっとしていた。

 その時聞かれた一節に「昨年はなぜ負けたのか」だった。なんかむっとしてまともに答えなかったら、すぐさま監督にインタビューが切り替えられた。翌日の新聞に逆転時の写真は掲載されたが、インタビューは監督の言葉でした。

 表現の自由、言論の自由、報道の自由にとやかく文句を言うつもりはありませんが、しかし、選手にとって記者会見は必須事項なのだろうか。勝者に会見を行うことは祝福を込めていることもあるけど、4大会テニスのように敗者に精神的な追い打ちをかけるインタビューはどうかと思う。

 たとえは悪いかもしれないが、記者が嫌いな選手に無理な質問をして、ペンという名の凶器を報道に変えることは、暴力の一種ではないだろうか。今日の報道で4大会関係者は、今後の記者会見に見直しを検討すると表明している。大坂選手の行動が一石を投じた格好になった。

 頑張れ大坂選手!途中棄権は残念だが多くのファン・関係者は応援しています。

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