すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

共産党会派誌は前回の

2013年12月30日 | ブログ

 日本レコード大賞が本日発表がありました。レコード大賞は『EZILE:EXILE PRIDE』で、新人賞は『新里宏太:HANDS UP!』でした。(それにしても横文字が多いな~)

 最近この番組を久しく見ていませんでしたが、思い起こせば昔は大晦日にありました。確かレコード大賞と紅白歌合戦が同時期に行われ、対象になる歌手の移動が大変だったことなどが理由で、30日に放送されることになったと記憶しています。

 歌手に配慮しただけが主な理由ではないと思いますし、視聴率や諸々の理由はあると考えます。放送することへの情報発信を大切にしているのでしょう。

 昨日、「日本共産党・岩沼市議団ニュース」(No.35)が新聞折り込みに入ってきました。残念ながら発行責任者は誰かの記載がありません。

 ただ、市議2人の写真が掲載されていますからたぶんこの2人なのでしょうか。(まさか!日本共産党本部?あり得ないと思いますけど、発行責任者の記載は無しなので、確認できない。)

 発行日付は、「2013.12」とありますから、2013年12月なのでしょうか。情報発信の内容は驚いたことに岩沼市議会『9月定例議会』についてでした。お2人の一般質問や意見書も記載されています。

 岩沼市の『12月定例議会』は今月12日に閉会しています。私達「いわぬまアシスト」は12月定例会を、閉会3日後(15日)には新聞折り込みしました。

 共産党の発行はどういう理由があったか知りませんが、3か月前だったためか「発行が遅れたことをお詫びします」とだけ小さく記載されています。

 共産党岩沼市議団は市民にお知らせする内容を、最新議会のことでなく前回議会の様子を発行しました。もったいない気がします。市民のことを考えて、市民のために頑張っているのですから、、、

 次回の会派誌は、最新情報を発行してくださいね。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマス・ソングに

2013年12月24日 | ブログ

 12月議会が終わり早くも2週間近く経ちました。その間、気温は格段に下がった気がします。議会開会中の最高気温は10℃近くありましたが、最近は6℃ぐらいです。それにしても寒さが身に凍みます。

 今日はクリスマス・イブです。クリスマスに聞きたい曲は?と考えると『山下達郎:クリスマス・イブ』『稲垣潤一:クリスマスキャロルの頃には』『松任谷由美:恋人がサンタクロース』を思い出します。

 クリスマス・イブは30年前、クリスマスキャロルの頃にはが21年前、恋人がサンタクロースは33年前のヒット曲です。昔を感じさせない曲だと思うのは昔のクリスマスを思い出すからでしょうね。

 12月議会であの忌まわしい議会基本条例改正(改悪)があり、そのことを知り合いに直接聞いてみました。議会のことをどう思うのか、聞いてみたかったのです。

 しかし、知り合いは『そんなことどうでもいい』と、『議会は市民のために議論しているのか』と叱られました。議会内のゴタゴタを市民は知りたくもないし、聞きたくもないとのことでした。

 市議会だより12月号に掲載されていた私への問責についても、『見開きで2ページも掲載する内容か、税金の無駄遣いだ』、、、『市民のことについて議論したことを掲載してくれ』

 本来の議会活動をしてほしい、当たり前です!それが此処はしていないと感じられたのでしょう。市議会だよりにも市民のための議論が掲載されていません。

 議会に対する冷たさがとても身に沁みる、とてもありがたいご意見でした。年内中にあと何人から貴重なご意見を聞くことが出来るか、、、お邪魔してみたいと考えています。

 今の岩沼市議会は復興が第一を命題にし、頑張っています。しかし、その中において議会は何が出来るのか。議会の存在意義が大きく問われていると感じます。

 『きよしこのよる ほしはひかり すくいのみこは みははのむねに ねむりたもう ゆめやすく』 岩沼の将来に向けて議論することは山積していると思います。

 クリスマスソングに、きよしこの夜もありましたね。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確たる事実検証議会③

2013年12月11日 | 市政・市制・市勢

 『I Have A Dream(私には夢がある)』は、アメリカ・キング牧師の演説の有名な一節です。1963年人種差別のアメリカで、およそ25万人のデモ参加者を前に演説しました。

 全ての人々に自由と民主主義を求めるメッセージは、アメリカ公民権運動の中で歴史的な言葉となっています。その後にアメリカ連邦議会で、人種分離を禁止する公民権が立法化されています。

 また南アフリカ初の黒人大統領マンデラ氏にも、名言とされる10の言葉がネット上に掲載されています。(ボリュームがあるので省略します)

 人種隔離政策によって黒人の自由が奪われ、長期間にわたり居住する地域や仕事に対し制約が課せられていました。マンデラ氏は刑務所の中から言葉を訴え続けてきた成果が、アパルトヘイト撤廃につながったのでしょう。

 言葉の持つ力は大きく、それが暴力にもなるし自由の橋掛けにもなると思います。しかし、我が岩沼市議会はその言葉に制約を掛けようとしています。

 それが議会基本条例の改正で確たる事実に基づかない発言及び情報発信を行ってはならない』と条文に加え、明日の議会で条例が決まりそうです。

 今日の一般質問で多くの言葉が語られ、素晴らしい質問が飛び交い、それに応えられた答弁を聞けたことは感心しきりでした。しかし、中には確たる事実に基づかないと思える発言も見受けられた。

 言葉には表現や抑揚で違った解釈をされる場合もあるから、議員にとって議会での言葉は特に難しい。だからといって自由な言葉や表現が許されない議会は無用であると考えます。(何故、条例化するのか、全くワカラナイ?理解できません)

 岩沼市議会が言論の場でなくなる可能性を秘めた、議会基本条例改悪となりそうです。この改正議案は市民に、なにも良いことが無いと考えます。

 私には夢がある。市議会をより良くが、遠のく改正!

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確たる事実検証議会②

2013年12月10日 | 市政・市制・市勢

 アメリカから『千年希望の丘』を視察に来るということで、今日の一般質問者は3人でした。井口市長に午後3時からの視察予定が入っていたためでした。

 10時から始まった一般質問は3番目の長田忠広議員が終了した時刻は、午後2時10分でした。昼休み休憩1時間と休憩が約10分ほどありましたので、一人につき約1時間掛かった計算です。

 岩沼市議会の一般質問形式は『一問一答方式』で、議員の持ち時間は40分です。質問と答弁で約1時間だったので、今日は約半々の時間配分でした。

 昨日はそれが崩れていたような気がします。極端に市長答弁が長かったり、長い質問が続くことがあった。しかし、今日の一般質問は引き締まっていました。

 市長答弁に気の緩みは無く、淡々と進み歯切れ良いテンポで明快な答弁でした。市長は答弁文章を参考に、自らの考えを交えながらわかりやすく説明された。

 例えば『いわぬま芭蕉めし』については、名称を役所内で検討した様子を明かし『芭蕉ごはん』と提案したが、投票で『芭蕉めし』になったことなど、答弁の範囲内で手短に述べたと感じました。

 議会内の緊張感はこのような引き締まった質問と答弁が、当たり前と考えます。個人的な見解を述べさせていただくと、もう少し突っ込んだ質問をしてほしいと感じましたが、一般質問をしない私が言える立場にありません。

 明日もまた引き締まった議会であることを切望したい。明日は5人の質問者が多方面にわたり、市政を質していきます。議員を後押しする意味でも是非傍聴にお越しいただきたいと考えています。明日は何と言っても

 『確たる事実』をまとめた松田委員長の質問がある。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確たる事実検証議会①

2013年12月09日 | 市政・市制・市勢

 12月議会の一般質問が始まりました。私にとって一般質問をしない議会は、調査にかかる時間や質問席に立つ緊張感が全くと言っていいほどありません。

 同僚議員の一般質問をしっかり聞いて、我が市議会が『確たる事実に基づかない発言、及び情報発信を行ってはならない』と、議会基本条例を改正することについて注意深く見守り検証することにしました。

 まだ条例改正は決まっていませんが、今回の一般質問はその試金石になるのではないか、と考えています。

 4番目に登場した森繁男議員は質問冒頭で、傍聴席に来ていた知り合いを差して、こう言いました。『傍聴に○○の連合が来ているので緊張している』

 議会は言論の場であり私的な場ではありません。ふざけた会話をする場所ではないのです。そんな時間があるなら、しっかりした質問をするべきではないでしょうか。

 質問の中でひどいと思われるものがありました。森議員は『今後の公園遊具設置をどのように考えているか』という質問に、『仮に落ちても、ぶつけても、当たっても、最小限の怪我で済むような遊具、、、』

 その上で『そういう遊具の設置が必要ではないか』と市長に問うのです。(そんなの遊具ではありません!)最小限の怪我で済むようなものを遊具だと誤認しているのだろうか。

 その後のやり取りが情けなかった。市長答弁は『設置しない』ことを示された(当たり前!)が、森議員は『そのような方向で良いのではないか』と納得する発言です。このやり取りを見ていて、なに質問しているの???

 これから建設する『千年希望の丘』は、公園として市議会などの提言を参考に建設していく大切な時期です。質問する観点は良かったのですが、説得力に欠けたのか、市長にも答弁で余分な発言があった。

 『○○課長から答弁書をいただいております、、、○○部長が県から聞いております、、、○○課長が言っております、、、』と担当者を指して、答弁書を読み上げる始末でした。(この発言は議場で必要なのでしょうか)

 水曜日までが一般質問。議会傍聴にお越し下さい。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする