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定数削減は選挙を意識

2010年12月15日 | 市政・市制・市勢

 一般質問3日目は、我が会派大友克寿議員を最後に終了です。私が最初で最後が同会派で締めくくりました。ただ、質問の中身には不満が残りましたけどね!

 一般質問終了後に、行政側から追加議案が提出されたことで議会運営委員会が招集されました。今回の追加議案は「副市長の選任」です。と言っても2人目ではありません。吉田副市長の後任人事みたいです。

 その会議で重大な提案が出されました。それは議員定数削減です。布田一民議員からの提案ですが、これから定数削減をしていこうというものです。

 布田議員はご承知の通り、先月の議会で「議員報酬削減」に反対した議員です。議員としてのアクションなのか、名誉挽回なのか分かりかねるのです。

 我が会派は2年前に改選された最初の議会運営委員会で、定数削減を主張しましたが削減は出来ませんでした。他の会派がほとんど反対してました。布田議員も反対していたのかな?

 近隣の塩竃や多賀城市は定数削減を今年決定していますから、提案したのか?。先の臨時議会で議員報酬削減に反対したからでしょうか。名誉挽回といきたかったのでしょう。

 議長会派と副議長会派はこぞって賛成です。来年の選挙は定数が変わるみたいです。これから議論は始まりますが、議会運営委員会を中心に行われます。

 皆さん傍聴できますので、ぜひお越し下さい。最初の議会運営委員会は12月22日午前10時からです。どんな議論が展開されるのか楽しみです。

 議員定数削減は国会議員も早めに実施すべきです。

コメント (2)
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