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悩み多いぞ12月議会

2010年12月04日 | 市政・市制・市勢

 北朝鮮が韓国を攻撃して10日が経つ、各分野において論評が攻撃した理由を分析している。中国がどうのこうのと、書かれているが、おそらく分からないままになるのでしょうね!

 皆さんは分かりますか?分かるなら教えて下さい。なぜ、中国は解決策や仲介役を出さずにダンマリを決めこむのか、、、平和な日本では難しいですね。あっ、経済活動は激しさを増してました。これも一つの戦争と言えます。

 さて、12月議会は7日に招集され13~15日まで一般質問、16日には24議案を議決をすることになります。今議会の案件は24議案数はいつもと比べ多いと感じます。

 特に多いのが「指定管理者の指定について」です。9議案数があり、その中に社会福祉協議会の関連が2件含まれています。これを処理しなければなりません。

 頭の痛い問題です。議案第69号は「岩沼市老人福祉センターの設置及び管理に関する・・・」ですが、いわゆる『千寿荘』の委託先に岩沼社協を選定してきました。これを認めるかです。

 もう一つが議案第70号なのですが、これは「ディサービスセンターの設置及び管理に関する・・・」です。これは里の杜の施設『アイプラザ』内にあるものを岩沼社協に選定してきたのです。

 ディサービスセンターは市内のたけくまにも施設があり、こちらの方は仙台市にある社会福祉法人を選定してきました。指定管理者選定委員会が2ヶ所を岩沼社協に選んだ理由は分かりませんが、ここで働いている職員がいるということです。

 社協は募金事件以来、説明責任どころか沈黙したままで何ら対応を取っておりません。言い過ぎだという方もいらっしゃいますが、社協の理事会(10/28)で決定した「告訴」は未だ実施されておらず今日に至っています。

 昨日のブログで今月末に臨時の社協だよりを出すことになっていると書きましたが、12月の議会で社協へ委託を決定した後では「議会が認めた」なんて言い出される気がしてなりません。 

 頭の痛い問題は真面目に働いている職員を、社協は人質にしているようなものではありませんか。市民に早急な説明責任を行い、告訴の手続きを実施していれば何ら問題ないのです。

 巧妙に時期的なことを選んだとしか言いようがありません。とすれば姑息な手段を誰かがアドバイスしたのでしょうか?益々疑心暗鬼になるばかり(考え過ぎか?)

 我々は議会で議決をしなければなりません。悩みます?社協へ指定管理者を簡単に賛成して良いものか、反対する明確な理由は何か。真面目に働いている職員に「NO」を突きつける理由が見えてこないのです。

 北朝鮮のように訳の分からない行動では市民が困ります。岩沼市は社協に関し年間3000万円も出しておきながら、ダンマリを決め込んで解決策も出さずにいます。まして、そう~っとしているように見えるのです。

 もしかして表に出てはまずい、裏があるかのように。

コメント (5)
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