すとう功の周回遅れ

元駅伝選手の「いろんなことに走り続けます」

岩沼市議会だよりは偏

2016年08月31日 | 日記
 仕事などで質問があれば、答えられることと、返答できないものがあります。上司や部下同僚によっては、返答に差があることもありますね。2~3年前と記憶するが、岩沼市議会の前議会事務局長から「自分で調べろ」みたいな返答があった。市議会議員の私が当時の議会事務局長に、事務局で質問した際の返事でした。

 もし同じことを市の職員に質問したら「わかる範囲で...」とか「今はわからないので、後で調べ連絡します」となります。これが通常の有様なのだが、岩沼市議会は違います。質問したことは、会議中の発言で『○○○法、第○○条の規定による...』について、私の見解はちょっと違うのではないか?と感じ聞いただけです。

 法律解釈を聞いたわけではありません。○○○法、第○○条の規定はどんな内容なのか。それなのに「自分で調べろ」でした。全てがそのような職員ではないだろうが、珍しいこの職員は退職し某公民館の館長に収まっている<やはり珍しい>


 昨日配布された岩沼市議会だよりをご覧になった方もいると思いますが、低レベルな岩沼市議会が発行する「感情丸出し、バカ丸出し」の内容にあきれる。内容をご覧ください。


 議会だよりは公的な発行物で定期刊行物です。国から補助金を受け取る自治体としては、内容に関しては公平で公正な立場を取らなければ... 岩沼市議会の職員が、発行内容に関してはチェックしているはずなのだが... 偏(かたよ)っています。

 議会だよりの編集委員長は議員であるから、低レベルな内容に偏ることもあるでしょう。しかし、議会事務局職員はこれについて精査していないし、事実を市民に伝えていません。今の議会事務局長はこのことについて好ましい、と思っているのだろうか。

 私は今回の懲罰に関し議場で反対討論を行い、植田美枝子議員がハワイに行った理由を「親戚の結婚式」と述べている(本人も説明している)。菊地啓夫市長も聞いているが、そのことが全く書かれていない。議会の懲罰は議員主導だが、議会だよりは国会まで送付されるし、事実を伝えなければなりません。

 会議録にあるので検索してみてください。【岩沼市議会→会議録(右下)→H28年第3回1日目本文→発言者リスト104】本来ならアドレスをコピーし貼り付ければいいのですが、以前岩沼市議会はこの件に関し議会運営委員会で問題となった。

 公平な立場を取らなければならない職員が、このようにくだらない三文記事発行に関与しているようでは困る。市議会事務局職員は何のための職員なのだろうか。公平な事務局であり、公正で事実に基づいた市議会だより発行を指導しなければならない。

 給与支払者である菊地啓夫市長、事実を捻じ曲げたまま放置していいの。
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日本の笑い者岩沼議会

2016年08月23日 | 日記
 議員としてこんなことは書きたくないのだが、本日岩沼市議会恒例の『懲罰』に関し懲罰特別委員会(以下:懲罰委)がありました。大友健議員は9月議会のすべてを『出席停止』と決しました。ちなみに平成24年9月議会からなんと7回目の懲罰です。

 「岩沼市議会は日本中から笑いものになっている」私が述べた反対理由など、聞く耳を持たない懲罰委の議員がいともたやすく『出席停止』という重罰を科す。それにもまして懲罰委の飯塚悦男委員長は会議の進行に問題があった。

 事実を解明することが求められる議会ではありません。懲罰動議を提出した議員3名のうち、6人で構成する懲罰委に二人が名を連ねています。人選は森繁男議長であり、以前そのようなことが無いように申し入れても無視された懲罰委でした。

 岩沼市議会において本日の懲罰委は委員長である飯塚議員が、これからの議事のあり方について問われると感じました。それは私の発言をめぐり飯塚委員長は「訂正と謝罪を求める」と、ありました。

 私の発言が多少違っていたことの指摘を受け、訂正することは普通に行われるのですが、飯塚委員長は「謝罪」を追加したのです。訂正の内容は無礼な言葉でもなく誹謗中傷的な言葉でもありませんでした。俗に発せられる言った言わないなどの部類です。

 そこで私は、その数分前に沼田健一議員が発した間違った言葉を訂正させていたことに、私の発言に「訂正のみならず謝罪まであるのか」聞いた。そうしたら、みんながいる議会のことなので重い、ということでした。全く意味がない説明でした。

 発言内容に、議会のことだろうが、市民のことだろうが、非礼無礼の別なく、私は駄目で沼田議員は良い。そこに岩沼市議会の大きな問題があると感じませんか。「差別ではないか」このやり取りを数回したのちに、議会事務局が後ろからちょっかいを出し暫時休憩となった。

 私はトイレ休憩のため席を立ったが、憤懣やるかたない。今までの懲罰委も私の「議事進行」発言は認められず、多くの委員が議事進行の内容を聞くこともなく「そんなの聞かなくて良い」の一点張りでした。理由を聞いても委員長から「許可しない」「答える必要がない」です。

 理不尽で不都合なことには蓋をする。差別することしか考えない市議会懲罰委は再開後、私の発言の「謝罪」に関し、何事もなかったかのように会議は進められた。会議途中で聞いてみようとは思ったが、大人げないので止めました。

 岩沼市議会は笑いものになっている、残念ながら録画中継していませんよ。
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名取高校とローソンの

2016年08月09日 | 日記
 東北地方南部の梅雨明け(7月29日)から、10日経ちましたが暑いですね。我が家の近くで蝉の鳴き声が聞こえた日から、じりじりと暑さは増した気がします。立秋は8月7日でしたから暦上ではもう秋なのに、今週の天気予報は残暑が続くようです。

 今、太平洋上を通過している台風の影響からか、少し強めの東風が暑さを和らげている感じはします。昨晩の就寝時は雨が降り、一旦涼しくなりかけたが寝苦しい夜でした。日中の暑さによる疲れが抜けないのかもしれません。

 水分をこまめに摂り、休憩しながら熱中症などの対策を講じなければなりません。その対策が食事と睡眠ではないだろうか。本日の河北新報経済面に、コンビニ大手のローソンは名取高校生と「岩沼とんちゃん丼」を共同開発したとあります。



 早速名取高校近くのローソンにて「岩沼とんちゃん丼」を2個購入してきました。店舗前に特設のテントがあり、多くの名取高生が声を張り上げながら「岩沼とんちゃん丼」をアピールしていました。作るだけでなく販売することも大切ですね。

 屋外テントにはローソン店舗の店長らしき方と、名取高生の女生徒が暑いところでの作業に、感謝・感謝です。また引率の先生みたいな方も一緒でしたが、声をかけること無く帰宅してしまった。

 食べた感想は、食感のあるホルモンに臭みはなく、酢豚風味の甘酢で味付けがされている。小松菜・人参・ゴボウ・パプリカなどの野菜も豊富に盛り付けているので、暑さを乗り切るための栄養面は考慮されています。歯ごたえのあるコリコリとしたホルモンは美味しかった。

 ただもう少し欲を言うと、私にとってはもっと辛いほうが良かった。少々甘く感じたので何か調味料を付け足すことができれば良かった、と思いました。それに食べ終わった後、お茶が欲しくなった。「岩沼とんちゃん丼」の隣に、お茶も一緒に販売することをお勧めしたい。

 名取高校とローソンの「岩沼とんちゃん丼」は期間限定22日までです。
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岩沼の不公平な懲罰委

2016年08月04日 | 日記
 本日10時~岩沼市議会は大友健議員に対する「懲罰特別委員会」(以下:懲罰委)を開催しました。何が懲罰なのか、懲罰動議を提出した理由は曖昧であり矛盾しています。その上で提出者への質疑すらありません(懲罰動議だよ!説明求めないって、どういうこと??)理解に苦しむことを、数で容易に決めてしまう。

 本来であれば懲罰動議を提出した議員、3人のうち2人が懲罰委となって審査することが、そもそもの矛盾です。これを決めたのは森繁男議長であり、公平性に欠けていると思います。懲罰委6人のうち5人は、懲罰動議提出者及び同会派の議員です。

 去る6月議会の最終日に提出された懲罰動議は何の審査もなく、懲罰委で「継続審査」を決めてしまった。懲罰対象となった大友健議員へ、動議提出者の沼田健一議員は、6月時点で弁明することを拒んだのに今日になって弁明席に呼ばれています。

 会議冒頭から飯塚悦男委員長は大友健議員への弁明を聞くことにしたので、私は飯塚委員長に「議事進行」と挙手した。しかし、正副委員長は認ず発言できなかった。委員会で懲罰動議文の内容について精査していませんから、そちらの審議のほうが先ではないか、と議事進行する予定でした。

 その後何度も議事進行と発言したが、内容を一度も聞くことはありませんでした。大友健議員の弁明が終わり、本人に質疑がありました。委員長から「質疑は簡潔に」といわれ、早速沼田委員は長ったらしい質疑だったので、簡潔に!とヤジを入れた。

 そうしたら大声で「黙ってろ」沼田議員得意の暴言です。そこで飯塚委員長に委員会でこのような暴言は許されるのか、聞いたら委員長は無言、つまり許されるのかな。そのような小競り合いをしていたら、後ろにいた事務局職員の近藤君が委員長に例規集を差し出した。

 見開きにし「岩沼市議会会議規則」を指さして「第144条 何人も、会議中は、みだりに発言し、騒ぎ、その他議事の妨害となる言動をしてはならない」と委員長が読み上げた。その上で退席もあり得るみたいなことを発言する。これって脅し!!!

 ならば、会議規則(議事進行に関する発言)「第111条 議事進行に関する発言は、議題に直接関係のあるもの又は直ちに処理する必要があるものでなければならない」また、「2 議事進行に関する発言がその趣旨に反すると認めるときは、委員長は直ちに静止しなければならない」とあります。

 議事進行の内容を聞くこともなく、職員は2度も144条に関してだけ、委員長に進言していた。加藤議会事務局長にこのことを聞いたが答えてもらえませんでした。公平な議会運営は、規則に基づく議会事務局職員の指導が必要で不公平ではないか。

 沼田議員らが出した懲罰動議に「会議規則第142条に規定する品位の保持を真っ向から否定する議会の権威を揺るがすもの...」とある。提出者である沼田議員に聞きたかったことが3点あった「6度目の懲罰提出、楽しいですか」「岩沼市議会に有意義ですか」「これがあなたの政治信条ですか」これを聞きたかったんだけどな~


 コメントでもいいから答えてよ
コメント (8)
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