突然押し入ってきた強盗にガムテープでぐるぐる巻きにされたり、部屋を出た直後に車に撥ね飛ばされたりすることなく、昨日無事に年間走行距離1万kmを達成することができました。僕はとくに1万kmという数字を目標にしていたわけではなかったのですが、“その瞬間”はやはりそれなりに感慨深かったです。うまくことばにはできませんが、自分にとって少し特別なこの1年間の自転車との関わりを自然に思い返したりしました。
ところで今日は横浜で飲んだきたのですが、藤沢駅からの帰り道、ふと10,000kmのお値段を考えてみたらこれが思いのほか安くて驚きました。たとえば藤沢-横浜のJR運賃が400円。この区間の距離がえっと多分20kmくらいだから1kmあたりの値段は20円。それを1万倍するわけだから20万円が10,000kmのお値段になるわけで・・・。う~む、どう考えても安すぎる。
もっとも、こんなふうに走行距離の価値を計ろうとすることが間違いなのだとは思う。別に交通費を浮かすために自転車に乗っているわけじゃないんだから。それにこの1年間の自転車で味わった楽しみや苦しみなどを20万円で買えるかというとそれは間違いなく無理なわけだから。となると、20万円分の交通費が浮いた上に(って交通費浮かすためじゃないってば)、お金では買えない価値をたくさん与えてくれた自転車はやはり素晴らしいということになりそうですね。良かった。
結局のところ簡単にお金では計れないような価値を持つものを趣味というのでしょう。
ところで今日は横浜で飲んだきたのですが、藤沢駅からの帰り道、ふと10,000kmのお値段を考えてみたらこれが思いのほか安くて驚きました。たとえば藤沢-横浜のJR運賃が400円。この区間の距離がえっと多分20kmくらいだから1kmあたりの値段は20円。それを1万倍するわけだから20万円が10,000kmのお値段になるわけで・・・。う~む、どう考えても安すぎる。
もっとも、こんなふうに走行距離の価値を計ろうとすることが間違いなのだとは思う。別に交通費を浮かすために自転車に乗っているわけじゃないんだから。それにこの1年間の自転車で味わった楽しみや苦しみなどを20万円で買えるかというとそれは間違いなく無理なわけだから。となると、20万円分の交通費が浮いた上に(って交通費浮かすためじゃないってば)、お金では買えない価値をたくさん与えてくれた自転車はやはり素晴らしいということになりそうですね。良かった。
結局のところ簡単にお金では計れないような価値を持つものを趣味というのでしょう。