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湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

坂練12本分

2012年09月06日 | LeMond
 8月19日

 12日の通勤山ランで膝を痛めてから1週間。直江津もあることだし、ちょっと様子を見ておこうと久々LeMondで3本。8:35、8:48、8:54。違和感はあるものの、走り出してみれば久々に力が入る。この坂練じたいが久々な気もするけれども、8分台というのは本当にかなり久々な感じ。練習後の筋肉の張り、太腿辺りの血管の浮き出具合もしっかり負荷かけられたんだなぁと思える感じだった。自転車の練習での久し振りの充実感だった。そして同時に、こんな感じの練習を毎回心掛けねばと思った。ただ膝の違和感は若干強まってしまった。




 9月3日

 王滝もあることだし、一応1週間は完全休養したので再び近くの坂練。9:22、9:21、9:22というタイムはともかくとして、平均心拍数が5拍ずつ上がったことが気になった。気になる部位をかばいながらなので、どうしても負荷がかけずらく、前回の練習後のような充実感もなかった。でもこうやって少しでも筋肉と心臓に負荷をかけておくことも、わからせるために必要なことだと思う。膝とアキレス腱をかばうことによって、ふくらはぎ全体に痛みと張りがでるのが嫌な感じだった。




 9月6日

 心配の種はさておき、とにかくレース前なので少し量も増やそうと休みである今日は5本。タイムは超低調。やけに粘りつくような走行感だったけれども、向かい風だった?それとも空気圧が低かった?←多分これはない。保管場所の物置からランドナーを出す際に、うっかり縦置きにしてあるLeMondを引っ掛けて横倒しにさせてしまい、扉の角にフロントフォークを強打させてしまったのだけれども、その影響じゃなきゃいいのだけど。確かに体は疲れ気味だけれども・・・

 9:33、9:56、10:11、10:05、10:19。

 ランで坂練をしている人も何人かいたのだけれども、ひとり、シューズを手に持って裸足で下り坂を走っている人がいた。読みはじめた『BORN TO RUN』と『裸足ランニング』、そしてちょうど膝とアキレス腱を痛めているということもあって、今の僕の頭のなかは裸足かそれに近い感覚を得られるシューズで走ることにたいする興味でいっぱい。LeMondで繰り返し上っている最中も隣の歩道を見ながら「ここは裸足で走っても問題なさそうだ」なんて思っていたこともあり、5本終えたあとシューズを脱いで僕もちょこっとだけ裸足になって走ってみた。

 走り出してすぐに小さな石を踏んづけてイテテテ!でもなんだか気持ち良い。それに裸足だと確かに踵での着地はできなくなる。もしそれが本当に故障を防ぐ上に速く走ることのできるフォームにつながるのであれば、合理的だし、楽しく新鮮な気持ちも味わえるわけだから試してみる価値は充分あると思った。どうせ一から出直しと思っていたわけで、僕の場合失うものなんてまったくないのだから、その出直しをベアフットではじめてみてもいいかなと思った。いや、いいかなというより、試してみたいぞ!

 ま、まずは王滝ですけどね。なんであれ、出るなら楽しんで走るつもりだ!




朝が勝負

2012年07月30日 | LeMond
 休みだけれども、遠出はしないので練習は早朝が勝負。といっても、今朝はちょっと遅めの5時50分頃の出走になってしまったのだけれども・・・

 今日は6本。タイムは9:22、9:21、9:29、9:38、9:48、10:16。平均心拍数はだいたい162くらい。こんなんでいいのかという気もするし、以前より集中力も落ちている気もする。夏だから仕方ないのかなぁ。それともこれじゃいけないのかなぁ。まだエントリーを済ませていないのも良くないのかもしれないし、ロードで練習しているのも今ひとつ気持ちが盛り上がらない原因のひとつかもしれない。もう少しやりようがないか考えてみよう。というか、やはり同じような負荷で練習するとしても、もっとしっかり集中するべきだ。意識するべきだ。それだけでも絶対効果には差がでるはず。反省。



 6本終えて、ちょっとひと息。夏の青い空と海。元気な緑。なんかこういう風景、久し振りだなぁって感じた。



 がんばろう!

3本で引き返す

2012年07月24日 | LeMond
 5時過ぎに家を出ていつもの坂へ。5本は上るつもりだったのだけれども、3本目を終えたあとの下りで急にお腹が痛くなる。悩みつつ途中のコンビニでトイレを借りようと再び坂を上りはじめたのだけれども、坂を上る力が別のところに働いてしまって結構やばそうなので、10mくらいで引き返して帰路に着く。少し痛みは和らぎ、なんとか家に着くまではもった。そして用足し後はとりあえずすっきり。ただ喉が少し痛かったり、お腹に冷えを感じたりはする。夏風邪かな。

 ちなみに3本のタイムは、9:34、9:26、9:40。しばらくはこんなタイムが続いてしまうのかな・・・

 なんとなくこのまま終わってはもったいないし、物足りないので、少し休んでからクライミングシューズと何冊かの本をトートバッグに入れて車で出かける。いろいろうろついたり、いろいろ飲み食いしたり、ジムの壁を上ったり、本読んだり、映画観たりして結局22時近くに帰宅。読んでいた小説に、たいした内容ではなかったと思うけれども、すごく印象に残る文章があった。でもすっかり忘れてしまったのが残念。



 ジムでは先日できそうでできなかった課題が、できそうもない課題に格上げ。有酸素系、持久系の運動は努力がすぐには結果に結びつかない。だから先を見据えた努力が必要だけれども、そのかわりその日まで希望を持ち続けられなくもない。でもボルダリングではすぐに結果をつきつけられる。見込みが甘く、力が足りなかったことを思い知らされる。そういうのって結構こたえるし、悔しい。何度もしつこくチャレンジし続けただけに余計に敗北感が強くなってしまった。核心部分のムーヴを教えてもらえればクリアできるのだろうか?でもあの課題はしっかり自分で乗り越えたいぞ。回数券使い切ったので、少し時間おいて他の場所で力つけてからまたチャレンジしてみよう。

あまり良くない天気にほっとしたり、打ちのめされたり

2012年07月20日 | LeMond
 金土と休み。梅雨は明けたものの心の準備ができていなかったこともあり、優れない天気予報にちょっとほっとしたというか安心したというか。昨夜、久々に少し遠めのボルダリングジムに行ったのも、どうせ翌日休みだし、どうせ天気もあまり良さそうじゃないしと思えたりしたからだった。

 ぐっすり眠って、肌寒い空気のなか、9時少し前の出走。LeMondでいつもの坂へ。

 1本目、驚くくらい心拍数があがらない。いつもは160くらいにはすぐに上がってしまうのに。まぁいい。今日もじっくり上るつもりだから。心拍数だけでなく、動作のほうもかなり緩慢かつぱっとしない感じだったけれども、それでも回数を重ねるうちに体が動くようになってきた。こういうこともあるんだなぁと妙に客観的に思う。



 結局今日は5本。9:18、9:05、8:57、8:51、8:46。まだ頑張れそうだったけれども、あまりやりすぎるよりも「まだいける」くらいでやめておいたほうが、頻度はあげられる気がするので。もっともそれにしても今日くらいの強度であれば、やはりもう1本くらいは頑張ったほうが良かったような気もするけれど・・・。まぁこういった気持ちが「次、また頑張ろう!」という気をおこさせるのだ。かなり苦しい言い分だけれども。

 帰宅後はシャワー浴びて昼食食べてひと休みしてから、映画を観るためにブリヂストン号で上大岡へ向かう。今にも雨が降りだしそうな空だったけれども、昨晩の遅い時間のラーメンが非常に効果的だったようで、練習後にもかかわらず久し振りに体重が60kgを越えていたので、自分にしては珍しく、ちょっとくらいの雨だったらまぁいいかと自転車で行くことにしたのだった。

 走りはじめてすぐに小雨がぽつぽつ。これくらいなら大丈夫とペダルを漕ぐも、鎌倉街道に入ったあたりからかなり雨粒が大きくなる。すでに体はびっしょり濡れはじめている。気温が低いのに短パンTシャツという格好なので、こんな状態で映画観たら絶対に風邪をひくなと心配になったが、そんな心配は無用だった。結局映画館までたどり着かなかったのだから。

 途中何度か雨宿りしながら、上大岡まであと2kmくらいの地点でこれ以上は走りたくないといったくらいの雨になった。何度か雨宿りしたせいで、観たい映画の開始まであとわずか。わずかな希望を持ちつつ震えながら雨がやむのをまったのだけれども、結局雨はやまず、その場所でしばらく持っていた本を読みながら雨宿りを続けた。そして映画の開始時間から40分くらいがたった頃ようやく雨が小降りになった。

 その場所から結局引き返したわけだけれども、すでに冷え切った体が、風を切ることでいっそう冷えて寒くてたまらない。夏山でも低体温症で命を落とすこともあるって最近読んだ山の本に書いてあったなぁとなんとなく思い出したりしながらペダルを漕ぎ、ある場所に避難。そこで熱いシャワーを浴び、冬から置きっぱなしだったらしいありがたすぎるヒートテックを着て、濡れたTシャツをその上からかぶった。そして、やっぱり雨が降りそうなときに自転車は失敗だったと後悔しつつ帰宅。

 帰宅後はたっぷり過ぎるくらいの野菜いっぱいの夕飯を食べ、風邪薬を飲んで早い時間にベッドに入った。

心の準備が、

2012年07月17日 | LeMond
 梅雨明けた!

 ただ、嬉しいのだけれども、心の準備ができていなかったかも。いろいろやりたいことはあるけれど、ほぼノープラン。すでに日中の暑さにたじろいでいるので、ちゃんと自転車乗ったり、走ったりできるだろうかと不安に感じたりも。

 夜LeMondで3本。9:17、9:27、9:36。空気圧の低さをえらく感じた、というか実際舗装路を走るには低すぎたMTBとたいしてかわらないタイム。心拍数もあまりあがらない。やっぱり疲れ気味っぽい。じっくり上った。

 ラン関係の本を何冊か借りて、ぺらぺらめくっている。知らないことばかりなので楽しい。一方、読みながら慎重にならないとなと思ったりも。もし高山や静かな山を走るなら、短いコースタイムの場所じゃないと危険だなと思ったりする。山歩きならともかく、僕はランで長い距離を走ったことはない。どれくらいでガクンと体力がなくなるかわからないし、そのとき自分の体がどんなふうになるのかもわからない。山のなかで、突然動けなくなるくらいに消耗したらまずい。少しずつ経験を重ねていこう。

 ここ数日、さがしていたのに見つからなかったものがようやく見つかった。最近使った覚えのない別のザックに入っていた。ということは、数日前にこのザックを使ったってことなんだよな。見つかったのは良かったのだけれども、記憶にたいする不安が。大丈夫か・・・?

短い時間、少ない距離で

2012年07月12日 | LeMond
 「トレーニングはなにもクライマーの生活を独占するものではない。クライミングにさける時間が短くなっても、強度や密度を増やすことで上達していくことは可能である。ただ、つねに自分自身を超えていくよう努力しなければならない。限界にきてしまったと思っていると実際に行き詰ってしまう」

 「真剣にトレーニングをしていれば劇的な結果を生むこともあるけれど、奇跡をもたらすようなトレーニング計画や、上達段階での近道などはないことを知ろう。経験豊富はトップクラスのスポーツマンに聞いてみると、みんな同じ事を言うだろう。劇的な飛躍のためには地道な努力が必要である、と。トレーニングの一般原則は誰にでも当てはまるのである。」

 「多くの人は、体力がトレーニングの最中に向上するものと考えている。だがこれは誤りである。体力は、トレーニングを終えて休息をとったときにはじめて向上するのである。これまでさまざまなトレーニング方法について述べてきたが、最後に身体を休ませることの重要性についてふれておきたい。トレーニングの方法には誰でも注意を払うが、回復の方法に注意を払う人は少ないからである」(登山の運動生理学百科)

 長時間のレースに出るのであれば、ある程度練習時間も長くしたほうがいいのだとは思う。でも長い時間の練習は避けたい。なので、今まで通りの練習を続けるつもりなのだけれども、焦点や意識は少し変えた方がいいのかもと思ったりも。


先日は強度落として1本増やしてみた・・・

 できる範囲のことを、しっかり意識して、集中してやる。地道に積み重ねる。そしてしっかり休んで回復させる。意気込み過ぎると疲れてしまうので、風通し良く、楽しみながら。でもって、やった分の成果が、やった分だけでいいのでしっかり得られるといいのだけど。あとランやボルダリングがクロストレーニングとして役に立ってくれたら、もちろんそれが目的ではないけれども、嬉しい。

 あ、ちなみに「登山の運動生理学百科」もとても面白くてためになる本ですね。

ぼちぼち

2012年07月07日 | LeMond
 「ピリオダイゼーションは人によってすべてちがう。君がこれまでにないピークに達したときは、そのぶん谷もまた深くなる。そしてトレーニング局面を作るときには『ほかの誰もがやっていること』を無視して、特定のトレーニングに焦点をあて続けなければならないのだ。それゆえマクロサイクルによってトレーニングを期分けすることは、一定レベルのクライミングを維持してきたクライマーにとっては精神的な試練となる。

 たとえば、エンデュランス・トレーニングの初期では、君のパワーが一時的に以前よりも低下するのに気づくだろう。これではトレーニングを続けていく気にはならず、ましてまわりの仲間がガンガン登っているときにはなおさらである。しかし、もし君がエンデュランス・トレーニングを不充分に終わらせ、相性の悪いトレーニングにつなげてしまうなら、持久力がつかないままハイパワーになり、ともにピーキングさせることもできないだろう。

 このようにピリオダイゼーションの計画を頑張り通すには、結果にたいする信念が必要である。計画通り自分の道を行く信念を持ち続けるために、その支えとなることをいくつかあげておこう。第一に、あらゆるスポーツのトップ・アスリートたちはトレーニングを期分けしており、同じ変動の波に耐えている。私たちがトップ・アスリートを見るとき、いつもベストの状態にあるように見えるけれども、彼らもまたオフをとったり、谷間の時期を経験しており、そんなときの彼らのパフォーマンスは、自己ベストやライバルたちにははるかに及ばないのである。

 中略

 トレーニングというものは、言わば不断の投資と報酬の過程である。投資が大きければそれだけ最終的な報酬も大きくなる。だからアップダウンを通して、君ががんばり抜けるような計画をたてよう。」


 「肉体的に上達していく能力は無制限というわけではない。私たちは皆、各自の限界を持っているが、それは筋繊維の構成比率、免疫機能、体型などのように遺伝的要因によって決められているのだ。人は自分の遺伝的な限界に近づいていけば、そこから大きく肉体的な上達を果たすことが難しくなってくる。たとえば、以前にクライミングをしたことがない人は、クライミングに関わるあらゆることがそのままパフォーマンスの上達につながっていく。しかし、もう何年もクライミングをしている人にとっては、その肉体的な能力はふだん行なっているトレーニングへの適応を表したものにすぎなくなる。だから、もしトレーニングを減らしていけば後退することになる。

 このようにビギナーが大きく肉体的な上達をとげることは造作もないことである。しかし何年もクライミングやトレーニングを続けてきて、さらに上達するためには、トレーニングの質、量、内容に注意し、故障しないように気をつけて意識的に行なっていかなければならない。実力が高くなればそれだけオーバートレーニングの危険に気をつけて、伸びる割合がどんどん小さくなっていくなかで、より懸命に努力しなければならないのだ。

 しかし、現実には選手の到達点が遺伝的限界レベルにあることはほとんどない。多くのスポーツマンがトレーニングの優先性を誤ったり、不適切なトレーニングを実践したり、故障にたいして不注意だったりして、自らの潜在能力を引き出す努力を怠っている。知的な想像力をもってこのスポーツに取り組もう。そうすれば、ドイツのリュディ・ボルヒャートというクライマーが50代半ばで5.13dを登ったように、自分を押し上げていくのも夢ではない。」


 全然そんなレベルにいるわけではないけれど、ひとりで練習しているとやっぱり励まされることは多い。

 久々LeMondで、今週短い坂6本。まだエントリー迷っているけれど、とりあえず次の目標に向かってがんばろう!

頑張れる

2012年06月04日 | LeMond
 休み。少し長めの距離を走ったほうがいいかもと昨晩ちょっとだけ悩んだけれども、すぐにいつも通りにしようと決めた。

 4時過ぎに起きるとだいぶ足の疲労は抜けている。疲労抜きランの効果か、それとも帰ってきてからのストレッチとマッサージが良かったのか。出走まで少しだらだらして、ヨーグルト&フルーツグラノーラの朝食を食べて、アミノバイタルの粒を4つかじって5時半前に出走。朝食はもっとしっかり食べたかったんだけれども、パンは焼き忘れ、野菜ジュースは買い忘れ、豆乳は冷やし忘れで、軽い朝食になってしまった。今日補充しなくては。

 今日の目標は5本すべて8分台で上ること。もちろん7分台が出ちゃったら万々歳だけれども、7分台はなかった。1本目上りはじめて、足の疲労が抜けたのは錯覚だったかもと思う。ただもしかしたらギアが思っていたより1枚重かったのかもしれない。とにかく、ちょっと疲労感あった。2本目、3本目もやっぱりちょっと足が重い。

 で、今日のタイムなのだけれども、8:47、8:32、8:31、8:35、8:18。

 足の重さを感じていたのに、ぶれは少なかった。そして嬉しかったのは5本目に一番良いタイムが出たこと。8分台はなんとか大丈夫だと思っていたけれど、こんなタイムで走れるとは思わなかった。いつもは疲れが出て、「もう、いいや~」みたいな感じで流して走る5本目なのだけれども、実はもっと頑張れるんだと思えたのは収穫だった。

 5本終了後は、近くの激坂2本。こちらは、2:43、2:48。結構足を使っているので3分切れないかなと思っていたら、2本とも2分台。こちらも結構嬉しかった!

 多分LeMondでの練習はひとまず今日で最後。次の休みは神奈川グランフォンドで、それはLeMondで走るつもりだけれども、あとはポジション調整などもあるのでmerlinに乗るつもり。負荷を減らして、しっかり疲労を抜こう!

 ところで、休みだったらどうしてもっと自転車乗らないの?もっとたくさん練習しないの?と思う人もいるかと思うのですが、練習となると多分短い時間のほうがしっかり集中できていいような気がするんですよね。性格的に。もちろん他の理由もあるんですが、短い坂1本集中して上るのも結構大変だったりしますから。






揺れる

2012年06月01日 | LeMond
 実は遅い時間のランの前にいつもの坂練もしていた。

 タイムは8:05、7:44、9:14。累積119本。

 2本目のタイムはリピートのなかではベストなのだけれども、全力でTTをしたときとどれほどの差があるかはわからないので嬉しくも複雑な気持ちだった。ちょっと迷い、揺れ動いた。

 整えよう。走って歩いてだいぶ解消されたけど。


わからないけれど、集中してまっすぐに

2012年05月28日 | LeMond
 休み。4時頃起きて、野菜ジュースと自家製マーマレード&自家製パンと自家製?ヨーグルト&フルーツグラノーラをお腹にいれる。そして5時前に走り出す。

 今日も近場の坂へ。近場の坂で練習するのに、そして休みなのにこんなに早くから走り出す必要はないし、休みなのだからもう少し遠くへ出かけられないこともないのだけれども、近場の坂で練習。正直、自分でもわけがわからなくなっている感はある。ただ僕にはこうやって小さく何かを積み重ねていったような経験が今までほとんどないので、その結果みたいなものを自分なりに見てみたいという気持ちは確かにある。そんな顕著な結果はもちろん期待していないのだけれども、それが自分の心になにがしかの温みのある達成感みたいなものを与えてくれれば、それだけで結構報われた気持ちになれる気がするのだけれども。

 今朝は5本+2本。ラップボタンを押し忘れたので1本目は正確ではないのだけれども、9:00、8:11、7:52、8:24、8:38。2:41、2:46。揺れ動くたびに、1本の線の上に意識を集中させるように、語りかけながら上った。ばらばらになりかけていると感じたら、ちょっと視線をあげて空を見た。その結果かわからないけれど、練習のなかではじめての7分台。もうTTではないとは言い切れない感じではあったけれど、正直ちょっと嬉しかった。なんか、結構嬉しかった。

 この練習方法が正解かはわからないけれど、信じて頑張ってみよう!