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湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

遠い

2013年08月02日 | LeMond
 LeMondに限らず、ひっさしぶりのロード。走りはじめて少しのあいだ、ハンドルがやけに遠く感じて焦った。ストレッチしっかりやらなきゃ、そしてもう少しロードにも乗らなきゃと思った。



 今日は3本。というか、今年はほとんど3本。2本のときも何度かあったけど、たぶん5本とかはないはず。
 ペダルをまわしながら、膝下がなんとなくずんぐり太くなった気がして複雑な気分になる。ランの影響なのだろうか?ムダ毛もたっぷりなわけだし、あらためて我ながら美しくない足だなと・・・。フォアで走ればアフリカのランナーのようにスラリとした足になるかも、なんて期待をしていたりもしたのだけれども。



 帰り道。街中といっていい場所なだけになんだか不思議な気持ちになる。とても普通な感じに、ゆっくりと下って行った。

気づけば

2013年06月10日 | LeMond
 LeMondとも長い付き合いだ。学生時代の先輩が新しい自転車を注文したと嬉しそうに話していたのは、どこでだっけ?その先輩が注文したのがLeMondだった。

 元々好みが似ていたこともあるのだろうけれども、アパートに戻ってネットで調べてみるとこれがすごく格好良い。2004年頃?フルカーボンにはなんとなく抵抗があったけれど、スチール&カーボンのLeMondのデザインは僕らのような人間にとって受け入れやすいものだったのだと思う。

 その後しばらくして、僕も違うモデルのものをフレーム単体で購入。それまで乗っていた自転車から65アルテを移植して組み上げた。その後、67アルテにコンポを交換。そして今に至る。


 かなり抑えた走りだったにもかかわらず、想像以上に疲れが出た。それでも走りに出たことは正解。よし。

誰もいないリングの片隅で

2013年03月27日 | LeMond






 燃え尽きて真っ白な灰になっていたわけではなく、マイペースではありますがしっかり始動してます!

 少しだけれどもランのほうも。稲村ケ崎往復以上の距離は走っていないけれど、何日かおきのあちこちほぐすようなゆっくりペースの走りがすごく気持ち良いです。

すすめ!

2012年10月28日 | LeMond
 これからの寒い季節。どう練習していくか。どうやって楽しんでいくか。ランについても自転車についてもなのだけれども、結構悩むところである。

 これまでは練習についてあまり考えたりしなかったので、冬のあいだはほとんどロードには乗らなかった。でも今年、走行距離も走行時間も減ったのに、少し走力があがったのは(多分あがったと思う)やはり近場での坂練以外考えられないわけです。なので、今までのようにほとんどロードに乗らなくなってしまうのもどうかなと思ってしまったりもするんですよね。

 ただ毎年冬になると寒くてロードに乗る気がなくなっちゃうんですよね。MTBでもいいから、そしてもっと近くのもっと短い坂でいいからある程度の負荷をかけておくというのも手かも。。。

 と、そんなことを思いつつ、だいぶ時間あいてしまった感のある坂練。目標のレースがあるわけではないので、じっくりと今までの練習中にこういうのが大事だと思ったことを意識して上った。

 一応5本上るつもりだったのだけれども、雨がぱらぱらと降り出し、そして急な用事もできたので2本でやめ。雨は結局すぐにやんだけど。

 9:30/160 9:26/162

 天気良かったら紅葉ツーリングに行く予定だったのだけれども、急な用事はホントにちょっと急を要することだったので近くにいて正解だった。

 翌日の月曜日も休み、そして快晴だったけれども自分のことは何もできなかった。夕方、ひどい渋滞のなかで見た湘南の夕方の風景がすごかった。稲村ガ崎公園はカメラを構えた人がいっぱいだった。


ダブルヘッダー お次はロード

2012年10月20日 | LeMond
 一緒に走るのはTJ氏とTS氏。TJ氏は2学年上で当時競技部門のエースだった人。そしてTS氏は1学年上で、自転車でも山でももっとも一緒にいろいろ出かけた人で、同性の他人でおそらくもっとも同じ屋根の下(テントを含む)で眠ったことのある人。TJ氏と走るのは学生のとき以来、TS氏とももう7~8年振りになるだろうか?久々だしのんびりと話でもしながら楽しみましょう。



 最初先頭をひいてくれたのはTS氏。旅行部門で僕と同じように景色を楽しみながら走る人だったにもかかわらず、最初からペースが速い。でも走りはじめということもあって、序盤はぽつぽつとおしゃべりをしながら。それなりのペースにもかかわらずまったく息が乱れない2人に、平静を装いつつも内心不安を感じていた。そして景色が良い場所もあるのにすべて素通りしてしまうTS氏。訊いてみるととりあえずノンストップで標高1000mくらいの場所まで行くらしい。えっ!?と思いつつ、まだこの頃はこちらも余裕があったので、そのつもりで頑張ることにした。

 途中3人が団子でおしゃべりをしたあと、今度はTJ氏が前へ。決してそんなにペースをあげているわけではないのだけれども、僕もTS氏もだんだんきつくなる。でもTJ氏は余裕で、そして一応われわれを気づかいながら走ってくれているのが後ろから見ていて良くわかる。

 僕に関していえば、心拍数はそんなでもないのに足が全然足りない。心拍数155くらいでここ最近感じたことのないような足の重さ。そして呼吸だってそんな心拍数とは思えないくらいにつらい。TJ氏に心拍数を訊ねると135とのこと。ほとんどLSDくらいの強度で上っているってことか・・・

 標高1000mの休憩場所に着いたときはぼろ雑巾状態。こんなにも休憩を待ち望んだのは本当に久し振りのことだったような気がする。いつもひとりで走ってばかりも良くないんだろうな。きついを越えたあの絶望的な気持ちを久々に味わった。

 TJ氏にとってはLSDくらいの強度にもかかわらず僕とTS氏はぐったりなこともあってか、体が冷えすぎるくらい休憩が長くなった。さすがに寒くなってきた頃にようやく重い腰をあげた。また上りはじめてから体があたたまるまでに少し時間かかった。

 峠が近づくにつれTJ氏のペースは上がり、ついていけなくなった。ずっとここまで抑えてくれてたんだなぁとその背中を見ながら思った。TS氏と一緒のときは序盤からすごいペースで見えなくなってしまうことも多いらしいから。

 峠からは激坂の下り。途中の展望、そして山村の雰囲気が素晴らしい。ただ勾配がゆるくなってからはまたしても過酷な時間が待っていた。



 向かい風がきつくて下りとはいえあまり進まない。にもかかわらず?だから?TJ氏下ハンを持ってがんがん踏む。後ろについているのに着いていくのがきつくてたまらない。下りで足がまわせる分だけ、上り以上に心拍数があがっている時間もあった。練習方法というか、練習への取り組み方とか集中の仕方とかそういうのをちょっと考えさせられた。このTJ氏、こういう走りを全然無感情に機械のようにするからたまらない。下りもいつもこんな感じなんですか?って訊くと「あ?あぁ」とのこと。TS氏によると、ひとりのときは信号以外では足つきなしで帰宅することも多いらしい。ホント機械みたいだ。



 僕の体力と同様にガーミンも終盤バッテリー切れ。いやぁ、良い練習になった。なり過ぎた。もっとゆるい走りを想像していたのだけれども、でもこれはこれで楽しかったし、良い刺激になった。解散場所で「じゃ、また20年後に」と涼しい顔で去っていったTJ氏。あの、、、そんなあいだあけずにまた走りましょうよ。。。

 自転車を車に積んで僕とTS氏は、TS氏の自宅まで。車の中で久し振りにあれこれ話をする。本や音楽など、以前とはまったく趣向がかわっていてかなり驚いた。自転車の話になれば、結構ひとりで泊りがけのツーリングに出かけていたり、ショップの走行会に出たりと精力的に楽しんでいるようでこれもちょっぴり驚き。いろいろ刺激を頂きました。

 TS氏の自宅では、後輩でもある奥様とこれまた久々の再会。そして小さな可愛い赤ちゃんと初対面の挨拶。本場の腕を生かして焼いてくれたおいしいたこ焼きをつまみながら楽しい時間を過ごさせてもらいました。ありがとう!そして帰る際にはお土産に古いTOYOのクロモリMTBのフレームを頂く。えっとなかなか取りに来なくてすみませんでした。この受け渡しもあって、今回の久々の合同ラン?が実現したのでした。

 2人とも12月には神奈川にやってきてターンパイクを走るとのこと。この雪辱を・・・とちらっと思ったりもしたのだけれども、すぐに思い直した。時期的に僕には厳しい。でもまたの機会にぜひレースでも一緒に走ってみたい。そのときはまたよろしくです。あ、あと今度はホントにもっとゆるいツーリングなんかも、20年後と言わずにまた! 


ちょっとどきっと

2012年10月09日 | LeMond
 今度は自転車でリカバリー。でも向かったのはいつもの坂。上りだけでなくアプローチも、下り以外はすべてインナーでくるくる。そして3本。

 10:39/142、10:50/141、11:00/141。

 フォームを意識してゆっくりと上りながら、春頃に気をつけていたことを最近少し忘れていたかもしれないと思ったりした。

 帰り道、交差点を渡ってすぐのところで暗闇にひっそりと立っていた警官に呼び止められた。少し早いタイミングだったけれども信号は守っていた。ただ前のライトは点いているが、リアのほうが坂の往復中に電池が終わってしまっている。当然リフレクターはついていない。最近は赤切符なんてこともあるので、ちょっとどきっとした。

 笹野高史に少し似たその警官の説明によると、スポーツ車が商店街のある店に突っ込んでそのまま立ち去り、結構な損害が出たのでその捜査?をしているらしい。そのためにここを通るスポーツ車1台1台に声をかけているのかと思ったら少し気の毒な気持ちになった。ふと見ると反対側にも別の警官がたって同じことをしていた。いったいどんな事故というか、状況だったのだろうか?自転車に乗っていた人の体は問題なかったのだろうか?

 くるくるとゆっくりが効果的だったのか、帰宅後体が軽くなったような感覚。そしてなんだかすごく良い走りができたような感覚。タイムは全然なのに。そのときどき体の声にしっかり耳を傾けよう。今回のはわかりやすくてありがたかったのかもしれない。

ため過ぎた~

2012年10月01日 | LeMond
 2+3+3+3で11本。

 9:48/150、9:52/152。
 10:02/156、10:08/153、9:38/155。
 8:40/159、8:37/165、8:10/175。
 9:44/153、10:09/153、10:29/152。

 タイムにかなり波。風向きとか体調とかいろいろ。練習は必要だけれども、し過ぎても駄目。どの程度の質や量がベストかは人それぞれ。先は長い。じっくりいこう。

 と、練習量決して多くない僕がこんなこと言うのもなんだか恥ずかしいのですが、最近疲れが抜けにくいのですよ。。。

 のんびり走っていたアプローチ区間の一部で、高回転練習の時間を少しつくることにした。他にも考えていることが少しある。ランもボルダリングも、他にも山登りとか旅する自転車とかいろいろやりたいことはあるのだから、もっと効率をあげたい。それに更なる向上を目指すには、やっていなかったことを取り入れるのは不可欠な気もするのでいろいろ少しずつ試してみよう。




坂練5本分

2012年09月22日 | LeMond
 21、22日と休み。

 21日は午前中雨、そして午後は歯医者の予約があったりしたので、歯医者が終わってから2本。8:40/165、8:26/176。涼しくなったおかげでだいぶ走りやすくなった気がする!

 帰りは棚田に寄り、逗子のOKストアで買い物を済ませて帰宅。

 また、はじまるのだ。







 22日は朝、熱海梅ライン経由で箱根を目指すmasaさんご一行をお見送り。日中は家の用事をあれこれ。そしてかなり疲れて1時間ほど昼寝してやはり夕方、今日は3本。9:01/158、8:25/170、8:31/176。

 これからは坂練ももちろんだけれども、もう少し違った練習方法も検討していきたい。王滝で会った広島の人みたいなペダリングスキルなど取り組むべき課題はたくさんあるはず!