雪・ランタン祭り

掘り出したキャベツは、ネズミの…

昨日の東雲の景色が、今朝は融けた雪の水蒸気で、朝靄の景色に変わっておりました。オッカーの実家から大量のソーセージを頂いたそうで、ポトフにすると言われましてね…『夢屋国王』は、朝から1ｍの雪を掻き分けキャベツを掘り出しました。おやおや、お先にネズミのご馳走になっていましたよ^^;
昨日スーパーでは、愛知県産の小振りな春キャベツが１球180円、大振りな地物の雪中キャベツが150円でした。ネズミも喜ぶ「ほぼ無農薬栽培の夢屋雪中キャベツ」の方が身が締まって甘く、ポトフにはお勧めなのでありますが…。
「北海道産縞ほっけ」という高価な報酬（勝手に食べても怒られなかっただけですが…）に気を良くした『茶トラ隊員』は、早朝から出勤して来ました。さらに、早番の『夢屋国王』の帰りを待つかのごとく、缶ビールを手にした瞬間に、遅番出勤もするなど、実に勤勉な働きぶりであります。（単にエサを求めに来るだけでありますが^^;）

焼きたての鳥軟骨をチョイチョイチョイと

犬と違って、手の関節が内側にも曲げられる猫の手の動きが実に可愛い…『萌えそで』は、女子高生だから可愛いのであって、いい年をしたオバさんがマネたら「だらしない」と言われるのであります。『茶トラ隊員』の場合は、スリの手つきかも知れない…しかし、今夜は三つ指ついて七輪の上の「鳥軟骨」をジ～っと見ているから、人のいい『夢屋国王』は、思わず分け与えてしまうのでありますよ。（物を貰うときは、急に貞淑ぶる女…これも居るいるだわぁ^^;）
我が家の大女優『柴犬コウ（本名：さくら）』も国王の晩酌に付き合ってくれるのでありますが、つまみをあげるとオッカーに怒られるので、おひとりの晩酌には『茶トラ隊員』が打って付けかも知れません。シャドウやルージュを引けば、場末の飲み屋のマダムの雰囲気くらい出せるかも知れません^^;

『夢屋王国』の新たなイベントに成るか…

春は「さなぶり」夏に「花火大会鑑賞会」秋は「大収穫祭」と『オジSUNず6』のイベントを企画して参りましたが、寒空の下で家に引き篭ることがないように何かしらのイベントを考えよう…いい年をしたオッサンが、かまくらの中で甘酒を飲んでいる姿もパッとしないし…友人『貧乏父さん（H.D.)』が差し入れてくれたペットボトルのワインが空いた時…閃きましたよ…題して「冬のランタン祭り」…『第2サティアン』へと続く『ロイヤルロード』にランタンの火を点々と灯そう…そこには、幻想的な世界が創出されるはずであります。
まずは、1本めのランタンを…中々いい演出ではあるけれど、まだ本数が足りない。ウッシ！辛いけど飲むぞぉ～ワイン。『ノロ社長』『貧乏父さん』にも協力を強制しよう^^;
『冬の呑兵衛ランタン祭り』…肝臓のダメージ分だけ美しい華が咲くお祭りであります。