緑ずきんちゃん

雪の中を走る「JR東日本701系」

私『夢屋国王』は、いわゆる「撮り鉄」や「乗り鉄」ではありませんが、風雪の中をひた走る701系に感激し一枚…\( 'ω')/イヤアアァァァ今朝も除雪で手間取りまして、無理を承知で『イレギュラーコーヒー』を一杯…当然、出稼ぎ先に遅刻しそうな時間でありますが、往々にしてこんな時は、踏切で足止めを喰らうのでありますよ^^;
「山形新幹線」は、新幹線と言う名称ではありますが、新幹線直行特急という区分であり、整備新幹線とは一線を画しております。日本初のミニ新幹線構想は、在来線が福島駅で東北新幹線に乗り入れ、「やまびこ」と連結し東京駅まで乗り入れるという高速化改良計画であります。当然、山形では在来線の平面交差する踏み切りを「山形新幹線つばさ」も走ることになります。整備新幹線と違って、在来線上では最高速度も130km程度ですから、劇的な時間短縮には成りませんが、『夢屋国王』が大学時代の「Ｌ特急つばさ」は、上野ー高畠間が4時間を要したのに対し、今では2時間30分を切っておりますから、相当な時間短縮であります。
地方にとって最大の利点は、東北新幹線の青森伸延で見られたように、在来線を切り捨てられなかったこと…少しばかりの高速化と代替えに、交通弱者の日常の足が奪われなかったことにあります。（ちょっとばかり、山形新幹線に関しては詳しいんです^^;）

今夜は素直にオヤジの膝で寝ています^^;

さて、「花金」の夜は、来るべき『第2サティアン・大新年会』用の鍋の仕込みをしております。静岡県産の金目鯛の上等な…（゜д゜)アラ？が手に入りましたから^^;　『第2サティアン』で厚めの牛タンを焼きながら、缶ビールで「高倉健さん」のDVD鑑賞…雪掻きから解放され、ひとり至福の時を過ごすのであります。
「ねえねえ、おばあちゃん。どうしてお耳が長いの？」（オヤジ）
「呑ん兵衛オヤジの帰る足音を聞き取るためだよ。」（緑ずきん）
「ねえねえ、おばあちゃん。どうしてお鼻が長いの？」（オヤジ）
「それはね、呑ん兵衛オヤジの加齢臭を嗅ぐためだよ。」（緑ずきん）
「ねえねえ、おばあちゃん。どうして目が吊り上がっているの？」（オヤジ）
「それはね、呑ん兵衛オヤジの帰りが毎晩遅いからだよ。」（緑ずきん）
「ねえねえ、おばあちゃん。どうしてお口にキバがあるの？」（オヤジ）
「それはね、オッカーの代わりに噛み付くためさぁ～ガブッ…」
こうして毎晩、『緑ずきんちゃん』のおばあさんに化けた、我が家の大女優『柴犬コウ（本名：さくら）』は、オッカーの代わりに『夢屋国王』に噛み付くのでありますが、彼女は甘噛みしているつもりでも、結構手に食い込んで痛いのであります。しかし、今夜はハシャギ過ぎたのか嫌いな帽子を被らされても、大人しく国王の膝の上で寝ております。何か悪いものでも食べてしまったのでしょうか？
明日は仕事始め（本当は11日の行事ですが）の七五三縄（しめ縄）作りであります。狭い日本を高速化でつなぐ経済対策（整備新幹線建設事業の前倒し）と田舎の伝統行事…それぞれが、次を担う若者たちに託さなければならない案件なのでありますが、借金というツケを回される若者たちの意見が聞けないのが残念でもあります。