その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

ワインを嗜む

2015-01-29 17:11:46 | 暮らし

『夢屋国王』は、体育館の裏に呼び出された!!!

『夢屋国王』が暮らす山形県高畠町は、ぶどう(特にデラウエア)の一大産地であります。1990年この地に「高畠ワイン㈱」が設立されて34年の時が流れました。宴会はビールに日本酒くらいの感覚でありましたが、生活の中にワインが取り入れられるようになりました。それまでは、デラウエア一辺倒だったぶどうの生産も大粒系や醸造用のぶどうが作付されるようになり、地物の美味しいワインを頂けるようにもなりました。
昨夜は、高畠ワインの製造部長をお招きして、ワインに関する基礎知識を少々聞きかじる研修会…何だか解ったような気分になるところが素人の浅はかさであります。正直なところ、ワインを美味しいと思え無いから、テイスティングもへったくれもあったものじゃあない。ワイン通が「枯れている」などと表現するワイン…即ち『夢屋国王』が「不味い」と感じるワインが高価であるという図式が成り立つのでありますよ^^;
水の悪い国の水の替わりのお酒…料理を味わうために「嗜む」ワイン…世の憂さ晴らしに酔いたい『夢屋国王』には、一升瓶買いのぶどう酒がお似合いなのであります。


秘伝豆のおからを頂きましたが…

一昨日、『夢屋国王』の出稼ぎ先のトップに電話で呼び出され、4月からの昇格が告げられました。正式な内示は3月ですからねぇ…おしゃべりな『夢屋国王』は、『ひみ壺』にでも内緒話を収めておかないとお腹が膨れてしまう…心配無用でしたねぇ…秘密に出来ないトップが内々示ということで昨日口頭で発表しちゃいましたから^^;
「大関の名に恥じぬよう、不惜身命、精進して参ります。」などと四字熟語を駆使しながら返答したいところでありますが、無理、無理…ワインと同じで柄じゃない。国王の身上は、一升瓶買いのぶどう酒なのでありますから。
そんなことよりも、昨日頂いた秘伝豆のおからの方が気になる。豆の特性から言って、甘い風味のある「おから」に炊ければ良いのでありますが…庶民には庶民の生き方や食べ物がある。美味しいものは美味しい。不味いものは不味いと本音で語ることって、大人じゃないのでありますかねぇ…。

コメント (4)
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