その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

サプライズ

2014-09-29 20:03:56 | 暮らし

誰かが ひろった ほおずき ひとつ (by さだまさし)

いくつかの水たまりを残して 梅雨が駆け抜けてしまえば
しめった風の背中越しに きみの好きな夏が来ます

今では「なつメロ」のジャンルで扱われる「さだまさし」さんの「ほおずき」の歌詞を冒頭に^^;
日曜日は、米の籾摺り調整作業を予定しておりましたが、『チャオちゃん』だって自分の田んぼの稲刈りをしなければいけない。『夢屋本田』の調整作業は明日の火曜日に行うことになりました。「さだまさし」さんの歌詞とは真逆で、秋晴れの日曜日…家族を連れてショッピングなどとシャレ込めれば『お父さん』としては合格なのでしょうが、『夢屋国王』の場合は、キャベツ畑の草むしりや「山形青菜」の間引きに施肥、レタスの定植など休む暇など無いのでありますよ。

友人『ノロ君』は、地区中学校新人戦「剣道」の審判員として活動中、夜は審判員の懇親会が催されるものと思うが、万が一のために『夢屋国王』特製の「もつ煮」を準備しておく。夕刻、自宅駐車場に車が止まったことを確認し「今夜は(今夜も)どうだい?」と声を掛けると、な、何と、9月28日は友人『ノロ君』のお誕生日だったのでありました。ひとり寂しく(子分の『半次郎』は居るものの)お誕生日をビールで祝っている『ノロ君』を『第2サティアン』に誘い出して、お誕生会の開会であります。
何のおもてなし料理も無いが、味が染み込んだ「もつ煮」と旬を迎えた「秘伝豆(枝豆)」そして、貧乏百姓必須アイテム「おろ抜き(間引き)高菜の浅漬け」…結構これ美味しいんです^^; で、『ノロ君』のお誕生日を祝うのでありますが…「だったら、『貧乏父さん(H.N.)』も呼ぶべぇ!」、「『イチオ』も家族に相手にされていないはずだから暇だろう…。」などと勝手な決めつけでお誕生会に参加しろと緊急連絡…何だかんだと言いながら集まって来るから『オジSUNず6』は、余程家族に相手にされていないらしい。(『トシパン』は稲刈りで忙しいことが分かっているから声掛けはしません。)

貧乏百姓必須アイテム「おろ抜き高菜の浅漬け」をそれぞれに摘ませ、素材あてクイズを行うが、一発で当てられるオヤジが居ない。最高級の回答は、『貧乏父さん(H.N.)』が導き出した「これホウレンソウ?」であります。まったく、ホウレンソウを漬物にするかね…彼の奥さんはかわいそうであります。一生懸命料理を作っても食べる相手がこの反応では…^^;
何も要らないと言いながら、『夢屋企画』企画部専属イラストレーターの『有季菜先生』とオッカーに、日頃お世話になっている社長・友人『ノロ君』にショートケーキのサプライズプレゼント…ロウソクを灯して、今はなつメロとなった『53才(22才)の別れ』を合唱すれば、お誕生会も最高潮であります…そうそう、我が家の『柴犬コウ(本名:さくら・登録名:龍小町』も大好きな『半ジジ』の顔を舐めてご満悦…巷では、夫婦仲が危機的状態と噂される『夢屋夫妻』でありますが、友人『ノロ君』のお誕生会では上手くやっているように装う二人であります^^;

ちなみに、宴も終了し、お風呂に浸かっていたら…「ぎゃ~!!!!!!!やっちまった~!!!」…ぎっくり腰?いいえ、脇腹の筋肉が攣ってしまったようであります。(スッポンポンの姿でオッカーの肩を借りながら、布団まで運んでもらうという大失態…ん~、決して離婚は無いとは思うが^^;)

コメント
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