その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋王国(国勢調査「い」ver.2)

2011-08-01 12:17:09 | 夢屋王国

昨夜は良く食べ、良く飲んだ…^^;
朝ブログをUpし、さて後片付けをと思って『第2サティアン』に出勤すると、友人Tは既に後片付けを済ませていてくれました。意外に小まめな独身オヤジであります。
さて、今日は何をやろうか…『第2サティアン』に通水は出来たものの、黒いポリパイプは地面にむき出しであります。真夏の太陽が容赦なくパイプを熱し、蛇口を捻れば給湯器並みの水温になることは容易に察しがつきます。また、露出したパイプは草刈の邪魔にもなります。安定的においしい水を確保するために、スコップ片手に約40mの導水路を掘り、ポリパイプを埋めてしまうことにしました。
友人Tはと言えば、6月に収穫したニンニク畑と彼のお気に入りの桃畑の草刈をしています。缶ビールをしこたま飲んだ後で、白角をロックで半分ほど空けた男とは思えない体力であります。『男のつまみシリーズ第二弾』となる「ダダチャ豆」の実入りを確認しながら、心はもう「芋煮会」の準備へと向かっております。
  
田植えが早かった田んぼでは、イネの穂が出始めております。我が家の田んぼも、そろそろだと思います。病気は出ていないだろうなぁ…などと朝露の付いたイネの葉先を見ておりますと2mmにも満たないようなハエが止まっていました。イネヒメハモグリバエであります。朝露の大きさと比べるとその小ささが分かっていただけると思います。食痕(画像的には、やや怪しい。)
もまた小さい。幼苗の頃に大量発生しなければ、大勢に影響を及ぼさない昆虫であり、この程度であれば無視しちゃいます。
巻頭の画像は、水田雑草オモダカの花でありますが、実は花にもイネヒメハモグリバエが止まっていることにお気づきでしょうか…^^;

No.040 イネヒメハモグリバエ Hydrellia griseola  昆虫綱 双翅目 ハモグリバエ科
最近、『夢屋王国』の果樹の枝先にモズが良く訪れ、セミや未確認の虫を啄ばんで行きます。我が家の長女は、「社会勉強をせよ。」との父の押しで、ボランティアで某事務所に通い始めました。短期間ではありますが、人に頼りにされるということで生き生きと通っております。事務所に自家用車ではなく、自転車で出かけるものですから不思議に思い真意を尋ねますと、駐車場が狭く、来客に迷惑をかけるだろうとの彼女なりの配慮でした。オヤジの知らないところで娘も成長しているのだと感心したのであります。(←完全な親バカです^^;)あれま!ハモグリバエの解説が何も無い。正確な食痕を探してみることにします。

追記)
                 
『夢屋加工所』の『男のつまみシリーズ第1弾』!! 瓶詰め用のラベルが出来上がりました。
「ニンニクのたまんね漬け」や「窪田丸ナスの一発漬け」など、加工所の商品構想は際限なく拡がりますが、営業部の仕事が先行し、如何せん商品開発部の動きがイマイチであります。イメージキャラクターにどなたか名前を付けて下さる方いらっしゃいませんか?
『男のつまみシリーズ第2段』の商品ラベルは、ガテン系で攻める予定であります^^;

本日の『キュウリ爆弾』の本数、小ぶりで15本。樹勢が弱ってきたかなぁ…こんな時は、我が家の古老直伝の裏技があるのです。明日試してみることにします。ん~!イメージキャラクターの名付け親には、夢屋農園の『キュウリ爆弾』とナス漬けを商品として送りつけてやるぅ~^^;

コメント
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