その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋王国(少年の日の思い出6)

2011-07-17 22:14:30 | 夢屋王国

夏休み前の三連休、皆さん如何にお過ごしですか…?
『夢屋国王』は、ボランティアという大義名分を立て、地元で開催される「教育キャンプ」なるものに参加しております。このキャンプは、『少年夢屋』も参加したことがあり、地元地域の小学6年生が参加する1泊2日の行事で、かれこれ40年以上続いております。
  
ピーカンに晴れ上がった河川敷公園は日差しを遮る物が何も無く、気温34℃の炎天下、地元のオヤジたちは、ブルーシートで日除けを作ったり、氷水を準備したりと熱中症に注意しながら、張り切っております。
『夢屋国王』自身は、5班のカウンセラーとして参加しておりますが、息子・娘というよりは、次第に「孫」と言われる年代に近づきつつある子どもたちの仲間に入れていただきながら、偉そうに講釈を語っております…^^;
自分の使う竹箸を削り、夕食の準備をしているとある障害に出会いました。缶切りがあるのに缶詰の蓋が開けられない^^; エッヘッヘ…『夢屋国王』の出番であります。「支点・力点・作用点…」訳の分からない呪文を唱えながら、班の子どもたちに少しずつ缶切りの体験をさせます。日常の生活が、何かを変え、一歩前進するキッカケとなるのですから。
              
「アチョ~!!!!!」子どもたちの突飛な行動に一喜一憂しながら、あと半日、彼らの怪我に注意しながら、楽しませていただくのであります。

No.〇×△ 現代っ子…行動予測不能な子どもたちは、ある意味、特異な生物であります…^^;

国王の公用車である軽トラックの荷台で一晩寝ました…朝の涼しさに目が覚め、このブログを書きましたが、怪我無く無事、全日程を終了することが出来ました。瓶ビールで反省会をしながら、いつの間にか寝てしまっておりました^^;

コメント (2)
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