冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

特別企画6年生お泊まり会

2005年11月02日 | 冒険遊び場たごっこパーク
2005年11月2日(水)
 冒険遊び場「たごっこパーク」には、いつも自由でまったりのんびりした雰囲気が漂っていて、大人が子どもたち向けに企画したイベントなんて、『ダサい』、『つまんねぇ』と感じるような小学校高学年世代も多く遊びに来る。
 その中でも毎回、欠かさずに来ている常連中の常連の6年生限定でたごっこパークお泊まり会を企画した。
 今、子どもたちの居場所というのが社会問題化している中、質はさておき、小学生向けには行政も民家もNPOなど市民団体も様々な取り組みをしている。
 しかし、中高生の居場所づくりとなるとその取り組みも少なく、ゲーセンやプリクラ、コンビニの前にたむろするといった現状である。
 たごっこパークに来ている6年生たちもあと半年で中学生になる。
 思春期を迎え、受験戦争にいやおうなく巻き込まれ…そんな時にたごっこパークが居場所の一つになれたら、そして、ゆめ・まち・ねっとの家にもいつでもおいで、そんな気持ちを込めて、このお泊まり会を企画した。

 いつもの顔ぶれの中からナオキ、ダイキ、ヒロキ、タイセイ、フミヤ、タイムの6人が参加。
 この子どもたちのお陰でたごっこパークの独特のなんとも言えないいい雰囲気が作られているので、感謝の意味も含めて参加費無料、1人分のお米と野菜だけ持って来て、という企画。それでも、それぞれの親が「もう、すごい楽しみにしていて。」といろいろと差し入れをしてくれた。
 みっきーの手作りカレーをみんなで食べて、ベーゴマをしたり、わいわい遊んだり、本を読んだり、たごっこパークの雰囲気そのままに夜が更けていった。

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