冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

2006年9月24日(日)共感の輪

2006年09月25日 | 冒険遊び場たごっこパーク
 地域の人たちの支援と行政の協力と有志のみなさんのカンパにより初の日曜日開催を含む久々の3日連続開催となった今回のたごっこパーク。柳島公園でやっていたときの常連の子どもたちも姿を見せるようになってきた。
 今回の3日間開催では、たごっこパークの活動に共感し、応援カンパにご協力くださる方々も。これまでも物資の差し入れはいろいろといただいていたが、今回はそれに加えて、継続的な開催のために必要となる専属スタッフの謝金としてのカンパを提供してくださった人が何人もいた。また、最後の片づけをお手伝いしてくれる親も何人もいた。
 共感の輪が広がってきたことを感じられる3日間だった。10月は20日(金)から24日(火)まで5日連続の開催を企画している。いろんな人たちの応援、支援、それはこうした活動がもっともっと広がって、たくさんの子どもたちが豊かに遊べる環境が作られますようにという願いに他ならない。そうした願いに、たごっこパークの継続的な開催でお応えをしていきたい。
 みなさん、どうかこれからもたごっこパークの活動を応援してください。
 そして、一緒に子どもたちが豊かに育つ地域をつくっていきましょう。

 子ども100人 大人40人
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9月23日(土) たごっこパーク 秋の一日

2006年09月24日 | 冒険遊び場たごっこパーク


年齢の高い子どもたちも遊びに来ます。Y中生3人、T中生、I小6年、D小6年とプレーリーダー・らいおん。


幼児や低学年の子どもの親ものんびりと過ごしていきます。子育て談義にも花が咲きます。



そんな中で子どもたちは何をして遊んでいるのか。
ドラム缶に乗って叫ぶガキンチョ。


脚立梯子にどこまで登れるかチャレンジするガキンチョ。リヤカーで爆走するガキンチョ。


縄梯子で作った遊具に挑戦するガキンチョ。


長い竹をなた割りするガキンチョ。


ペットボトル、プラトレイ、ピンポン玉、落ち葉で亀型ロボットを作ったガキンチョ。


中学生ガキンチョに延々と闘いを挑み続けた小学3年生ガキンチョ。
困る中学生ガキンチョをニヤニヤと見守るガキンチョたち。


手も足もペンキべたべたなガキンチョ。


火遊びするガキンチョ。


泥遊びを始めたガキンチョ。


泥遊びは次第にエスカレートさせるガキンチョ。


爪に真剣にマニュキアを塗る男子中学生ガキンチョ。
冷ややかに見つめながらリヤカーで通りすぎるチビガキンチョ。


刈り取られた草で遊ぶガキンチョ。



そんな中、プレーリーダーたちは何をやっているのか。
ガキンチョたちとダベリながら取材にやってきた女子大生とも語るらいおん。


ガキンチョたちと語らいながら、カンパ箱の制作に精力を注ぐみっきー。


ガキンチョと談笑しながら見学に来た大人と遊び場談義をするたっちゃん。


 子ども70人 大人25人
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倉庫を設置

2006年09月23日 | 冒険遊び場たごっこパーク
 昨年の会場・柳島公園から今年は島田公園に移動しましたが、準備・撤収を楽にしていた倉庫は柳島公園に置いたままでした。
 そのため、島田公園に会場を移してからは、車数台で何回か往復をして、荷物を搬入・搬出していました。
 このほど、公園愛護会(地元の公園管理組織)が活動を評価してくださり、市役所みどりの課も快く許可をしてくれたことから、島田公園内に倉庫を設置することができました。(倉庫はニッセイ財団助成によるもの。)
 さてさて、許可は得たものの、柳島公園のものをどうやって島田公園へ移転するか。そこで、たごっこパーク常連のトモキのとーちゃんでトモキ自慢の監督(野球じゃないよ)・たかちゃんに相談をしました。
 監督たかちゃんは快く協力を約束してくれ、若衆と愛妻・すみちゃんも動員して、島田公園へ倉庫を設置してくれました。みなさん、本当にありがとう。これで準備・片付けもぐーんと楽になりました。
 いろんな人とのつながりと支えが子どもたちの豊かな遊び環境を育む。それが冒険遊び場づくりの原点です。
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走る!走る!!

2006年09月23日 | 冒険遊び場たごっこパーク
夕暮れどき、突然、子どもたちが競争を始めました。
みんないい顔です。

子どもたちの誘われて、かーちゃんたちも走る!走る!!
二人とも子どものようにいい顔です。

大人のみなさん、最近、子どものように笑っていますか?
そして、あなたのお子さんは笑ったり、泣いたり、怒ったり、感情がたっぷり表に出ていますか?
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思い思いに。

2006年09月23日 | 冒険遊び場たごっこパーク
廃材や竹が転がり、工具が掛けてあるコーナー。
プレーリーダー・らいおんはもくもくと木の縁台を作っていました。
傍らでチアキは竹筒のカンパ箱を作っていました。
トモカ、レイナ、ノブくんは何やら試行錯誤中です。
「チアキ、のこぎりはこうやって使わないと」、「トモカ、こんなの作ったら」なんて余計な口出しをしないらいおん。
だから子どもたちの発想がぐんぐん広がります。
だから子どもたちは失敗の中からいろんな工夫を見つけます。
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戦車?

2006年09月23日 | 冒険遊び場たごっこパーク
リヤカーに竹筒をのっけって、戦車のつもりかなと思ってタケキをみていると、竹筒に口を付けて、何やらもごもごとしゃべっていました。
総司令部との無線連絡かな???
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9月22日(金) 黄色い手袋

2006年09月23日 | 冒険遊び場たごっこパーク
小さな十字架をペンキで黄色に塗りたかったユキ。
「でも、ペンキで手が汚れるのいやだし、どうやろぉ…。あっ、そうだ!」

十字架を持って、そーっとペンキの缶に直接、ちょっとずつちょっとずつ沈めていきました。
が、手から離れてボチョン!!

その瞬間、まったくの躊躇なく、「あっ、入っちゃった。」と両手をペンキ缶に突っ込んで、十字架をすくい上げていました。

 子ども12人 大人7人


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