［通算441回目］ 2011年5月29日（日） 土砂降りでも帰らない子どもたち

　ご覧のとおり、もう笑っちゃうくらいの土砂降り。

　ブルーシートの屋根も意味をなさないくらいに雨が吹き込んでくる。

　辺り一面、水溜りになり、足元にもどんどん泥水が流れてくる。

　それでも子どもたちは帰路に着かない。

　こんな日を共有すると、なんとなく絆が深まるような気がする。

　晴れの日に子どもたちが思い思いの場所で自由に遊んでいるときとは違う雰囲気。

　こんな日もたまにはいいんだよねぇ。

　うん、たまには。


　小学生1人　中学生5人　高校生2人　大人5人　計13人

［通算440回目］ 2011年5月28日（土） 喜びを共有するヨコの関係

　東海地方も梅雨入り。

　台風も近付いているといことで、今日は誰も来ないかなぁと思っていても誰かが必ず遊びに来るたごっこパーク。

　ブルーシートの屋根の下でめんこ遊び。

　めんこって今も売ってるんだなぁ。

　子どものころ、めんこは大好きな遊びの一つだった。

　強い先輩が何人かいて、そういう先輩たちに技を教えてもらったりするのも楽しかった。

　もちろんそうして掴んだ技を後輩に伝授していた。

　遊びの意義の一つに、一方的に教えられる場面が多い学校や習い事とは違い、仲間同士で教え合う場面がたくさんあるという点がある。

　競争したり、引っ張り合ったりするヨコの関係ではなく、喜びを共有し合うヨコの関係。

　だから、子どもたちには遊びがもっと、もっと必要なんだ。


　小学生6人　中学生6人　高校生1人　大人4人　計17人

［通算439回目］ 2011年5月22日（日） おもしろ荘での出会いから

　5月になって本格的に運営しはじめた商店街の空き店舗を活用した「子どものたまり場・大人のだべり場／おもしろ荘」。

　そこで出会った子どもたちがたごっこパークに遊びに来るようになり始めました。

　おもしろ荘は、やはり、ハチャメチャに遊ぶには限界があります。

　近隣からの苦情もありますし…。

　おもしろ荘で出会った子どもたちがたごっこパークに来てハチャメチャに遊ぶ。

　いい流れができてきたように思います。


　乳幼児3人　小学生14人　中学生7人　大人10人　計34人

［通算438回目］ 2011年5月21日（土） 茹でズガニ

　公園の脇を流れる川で捕まえてきたズガニを焚き火で茹でて食す子どもたち。

　おいしかったのか、もの珍しかったのか、すぐに子どもたちの胃袋に。

　ご馳走というと、贅沢な食事という意味で使われますが、本来は客のために奔走して用意した食材ということからきているらしい。

　子どもたちにとっては、川で遊びながら、苦労して捕まえたズガニ。

　まさに本来の意味でのご馳走となったようです。


　乳幼児2人　小学生8人　中学生7人　高校生1人　大人3人　計21人

［通算437回目］ 2011年5月8日（日） 冒険遊び場はときにまったり

　たごっこパークに来るとごろんとしているトモノリ。

　ＤＳやったり、マンガ読んだり、アイス片手にポテチを食っていたり。

　冒険遊び場とはいえ、ときにまったりとした時間が流れています。

　でも、トモノリくん、ドーパミンが出ると廃材でボーガン作ったり、基地作ったり、流しソーメン大会をやってくれたり、紙ロボ選手権をやってくれたり。

　居場所、なんだろね。


　乳幼児2人　小学生7人　中学生9人　青年1人　大人15人　計34人

［通算436回目］ 2011年5月7日（土） 冒険遊び場はときにゆったり

　このところ、たごっこパークに来るとイラスト描きに余念がないカナミ。

　腕もぐんぐんと上がっていて、最近は子どもたちに配るお泊まり会の案内カードにワンポイントイラストを頼んだりしています。

　イラスト描き中にテルくん登場。

　思わずカナミもやわらかな笑顔に。

　冒険遊び場とはいえ、ときにゆったりとした時間が流れています。

　えっ？左側の物体が気になる？

　これは障子と傘で作ったカナミ画伯用の日除けです。


　乳幼児2人　小学生9人　中学生8人　青年1人　大人9人　計29人