冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

のりたけ

2007年02月22日 | 冒険遊び場たごっこパーク
 ゲストプレーリーダーをお招きする企画第4弾(⇒参考)として「のりたけ」こと竹内紀子さんに来てもらった。
 のりたけは毎日冒険遊び場(プレーパーク)を開催している世田谷区でプレーリーダーとしてもう11年、活躍している。
 たごっこパークの子どもたちともすぐに打ち解け、あっちでこっちで「のりたけー」、「のりたけー」の声が。
 たごっこパークも世田谷のようにいつか、常設(毎日開催)の遊び場として運営をしていきたいなぁ…。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガマ

2007年02月22日 | 冒険遊び場たごっこパーク
石川県からやってきた大学生、愛称「ガマ」。
3度目の登場で子どもたちにもおなじみに。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やまちゃんとハッサクミカン

2007年02月22日 | 冒険遊び場たごっこパーク
石川県からやってきた大学生・やまちゃん。
ガマと同じく3度目の登場。いつも自然体で子どもたちと過ごしていってくれる。

公園でグランドゴルフをやっている大正生まれのおじいちゃんに「石川から来ている若い人たちがいるって聞いただけど」と尋ねられた。
「あぁ、はい。あそこにいる二人ですよ。」とお伝えすると、「せっかく石川から来たって言うもんで、うちで採れたハッサクミカンを持ってってもらおうと思って」とたくさんのハッサクミカンを二人にいただいた。
大正気質とでも言うのかなぁ。こういう歳の取り方をしたいなぁとしみじみ思った。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

弓矢

2007年02月22日 | 冒険遊び場たごっこパーク
竹で作った手作り弓矢。
親が迎えに来た時、持って帰ろうとすると
「自分で作ったの?すごいねぇ」
と親に言ってもらえる子もいれば
「そんなの置いていきなさいっ!」
と言われちゃう子もいる…。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハンモック

2007年02月22日 | 冒険遊び場たごっこパーク
古毛布を使ったハンモック。
冒険遊び場活動をする人たちの参考までに。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スローライフ!?

2007年02月22日 | 冒険遊び場たごっこパーク
ユリナ(小3)に土手へ誘われ付いて行くと、「たっちゃん、ここでスローライフしよう」
「スローライフ?」
「そう。川の流れに耳を澄ませて、青い空をぼーっと見上げて、鳥の鳴くのを聞いて…」
とユリナが語ったちょうどその時にカラスの大きな鳴き声「カァー、カァー」
「今のはダメ。もっとピピピピピって小さな鳥の鳴き声じゃなきゃ」

スローライフを満喫するユリナと別れてしばらくしたら川遊びでズボンが濡れたユリナがやってきた。
「あ~あ、今日はスローライフをしにたごっこパーク来たのに、川遊びなんかしちゃったよ。これじゃ、スローライフは台無しだ。また明日来てやろ。」
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱり今月も…

2007年02月22日 | 冒険遊び場たごっこパーク
今月もやっぱり(?)子どもたちは川遊びをした。
どうやらたごっこパークの川遊びは季節に関係なく年中無休なようだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主観的な自己

2007年02月21日 | 冒険遊び場たごっこパーク
 川遊びから上がってパンツ姿で焚き火。

 ある児童精神科医の本を読んでいたら、思春期前の子どもは主観的に自己を捉え、思春期になると客観的に自己を捉えるようになるとあった。(鏡を見るようになるのは表面的な部分を客観的に捉えようとするからであり、友だち関係が広く浅くから狭く深くになるのは内面的な部分を友だちを通して客観的に捉えようとするかららしい)

 だから、表面的にも内面的にも客観的に自己を捉え始める思春期になると、こーんな女子の姿は見られなくなってくるということ。で、その客観的に自己を捉えるようになる思春期の前には、人目なんか気にせず、他人がどーこー言おうと気の向くまま風の向くままたっぷりと遊んでおくことはとっても大切なことらしい
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2007年2月12日(月) おじいちゃんのゆらりとんぼ

2007年02月12日 | 冒険遊び場たごっこパーク

タクヤ、ミズキと談笑するたっちゃんの陰でなにやら黙々と竹を削るおじいちゃん。
できあがったのは竹とんぼとゆらりとんぼ。
ゆらりとんぼはこれ
↓ ↓ ↓

タクヤとミズキの「うわぁーすげー」の賞賛に、はにかんだような笑顔を浮かべ、また、おじいちゃんたちの焚き火の輪に戻って行った。
「おーい、みんな、竹とんぼの作り方教えてやるぞー」もなにもなく現れ、「なぁ、すげぇだろ、おじちゃんと作ってみるか」もなにもなく去っていったおじいちゃん。
こういう関わり方は本当にありがたい。

あるプレーパークでは、剣玉名人おじさんが関わり始め、手取り足取り子どもたちに教えるようになったら、子どもたちの足が遠のいてしまったらしい…。

この「ゆらりとんぼ」の後日談⇒「ゆめ・まち・ねっと日誌」

 子ども40人 大人20人
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2007年2月11日(日) たかが遊び、されど…。

2007年02月11日 | 冒険遊び場たごっこパーク
ドラム缶に入って遊ぶトモノリ。
それ以上でもそれ以下でもない。
大人から見たら意味なんかない、実にくだらないこと。
それでいいんだ。
たかが遊びなんだから。

 子ども50人 大人20人
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冒険遊び場スタッフ・マインドアップ講座

2007年02月11日 | 冒険遊び場たごっこパーク
冒険遊び場「たごっこパーク」の魅力をもっともっとお伝えしたくて、子どもゆめ基金という助成金により、「冒険遊び場スタッフ・マインドアップ講座」を開催します。

「たごっこパークの常連ではあるけれど、冒険遊び場のこと、もっともっと知りたーい!」
という人から
「たごっこパークのこと、最近知ったんだけど、そもそも冒険遊び場って何?」
という人まで
たごっこパークに関心のある人ならどなたでも参加大歓迎!

上記の開催日に合わせて、たごっこパークとは違い、常設(毎日開催)のプレーパークでの活動経験が豊富なプレーリーダーをお招きします。
以下の日程でテーマに沿った話をたっぷり語ってもらいます。
きっと日ごろの子育てに役立つエピソードもいっぱい聞けることでしょう。
お楽しみに。

【第1回】10月23日(月)19:00~
ゲスト:しんぞー(斎藤信三さん)
テーマ:子どもと向き合うとは?
ゲスト略歴:富士山こどもの国プレーリーダー、情緒障害児短期治療施設吉原学園指導員を経て、昨年より「駒沢はらっぱプレーパーク」(東京都世田谷区)のプレーリーダーとして活躍中。
終了しました⇒報告

【第2回】11月9日(木)19:00~
ゲスト:めだか(嶋村仁志さん)
テーマ:子どもの遊び場に大人がいることの意味
ゲスト略歴:世田谷区のプレーリーダー活動を皮切りに全国各地、さらには香港やカナダでの冒険遊び場づくりにも携わっている。現在はその傍ら、川崎市子ども夢パークのプレーリーダーとして活躍中。
終了しました⇒報告

【第3回】12月21日(木)19:00~
ゲスト:じっちゃん(檜谷史夫さん)
テーマ:子どもにとっての遊びとは?
ゲスト略歴:世田谷区でのプレーリーダー活動を皮切りに東京都杉並区の冒険遊び場「のびっぱひろっぱ」や神奈川県川崎市などの冒険遊び場で活躍中。
終了しました⇒報告

【第4回】2月10日(土)19:00~
ゲスト:のりたけ(竹内紀子さん)
テーマ:まちづくりとしての冒険遊び場
ゲスト略歴:世田谷区でのプレーリーダー活動歴は10年になる。その豊富な経験からプレーリーダーの育成や全国各地でのプレーパーク支援でも活躍中。
終了しました⇒報告
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冒険遊び場マインドアップ講座「のりたけの巻」

2007年02月11日 | 冒険遊び場たごっこパーク
子どもゆめ基金の助成を受けての「冒険遊び場マインドアップ講座」4回シリーズの最終回。冒険遊び場の魅力をスタッフや親がもっともっと知って、子どもたちの居場所をもっともっと楽しく豊かにしていこうと企画したものです。
 第四弾のゲストはNPO日本冒険遊び場づくり協会、NPOプレーパークせたがやのプレーリーダーとして活躍する「のりたけ」こと竹内のりこさん。
 行政からの委託により常設(毎日開催している)のプレーパークが区内4ヶ所にある世田谷の実践に基づく遊び場づくりのノウハウをたっぷりと伝授してもらいました。
 また2月10日、11日のたごっこパークにも参加をしてくれました。

 そんな「のりたけ」から後日こんな感想メールをいただきました。
「この2日間の現場を流れる空気がとても心地よかった。背伸びをしていない、そこに前からあるような、当たり前な感じ。こどもたちのいきいきした顔。
 場をつくる人たちの空気がそれを決める訳で、、、たっちゃん、みっきー、らいおんの3人が絶妙な具合と、お互いの信頼感の中でつくっている場なんだなあと思った。3人の大人としての余裕がある雰囲気や姿勢に「プロ」を感じたよ。世田谷の若いプレーリーダー連中にも感じてほしいとも思った。
 なので、いつも応援に行くプレーパークだと、「どんなスタンスだといいかな?やってはいけない事は?」と常にバランスを考えて動くのだけど、今回は「何しても大丈夫。」と思えた。たった2日しかいない私が出過ぎても、引き過ぎても、どっちでも大丈夫だと。なので、単純に遊ぶことができたかなあ。(ま、一応プレーリーダーとして、ですが)
 いろいろ感じさせてもらった2日間でした。もっといっぱい話したかったなあ。きっと、どれだけ時間があってもそう思うのだろうけど。
 また一緒に場をつくる時間があれば素敵ですね。なかなか会えないけど、こうやって離れたところに仲間がいることをとても嬉しく思います。
 どうも御世話になりました。ありがとう!! のりたけ」

全シリーズ一覧はこちら⇒クリック⇒冒険遊び場マインドアップ講座
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2007年2月10日(土) まちづくり

2007年02月10日 | 冒険遊び場たごっこパーク
子どもたちが思い思いに遊ぶ向こうには、日向ぼっこ談義に花を咲かせるおじいちゃんたちの姿が。
冒険遊び場づくりはまちづくり。

 子ども80人 大人50人
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2007年2月9日(金) 劇団ひとり!?

2007年02月09日 | 冒険遊び場たごっこパーク
タイヤで遊んでいるヒカル。何やってると思います?
タイヤを揺らして、そのタイヤと一人鬼ごっこ。
迫りくるタイヤを直前で身をかわし、「あぶねー」とか言って大はしゃぎのヒカル。
たまにタイヤをかわしきれず「あぁー触られたぁ」と本気で悔しそう。
子どもの想像力と創造力には、とても大人は太刀打ちできません。

 子ども10人 大人4人
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木登りっ

2007年02月06日 | 冒険遊び場たごっこパーク
1年生のユリナとユキがぐんぐん木に登っていった。
下から見上げるユキの母。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする