冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

[通算627回目] 2014年4月27日(日) スタッフの思いはいつも…「そのままの君でいいんだよ」

2014年04月27日 | 冒険遊び場たごっこパーク26年度
朝、ケータイ電話が鳴る。
中学生のAくん。
「みっきぃ、今日って、『たごっこ』やってるっけ?」

公園に着くと高校生のBくんからのケータイ電話。
「今日ってやってるよね?今、沼津(隣市)だからさ、チャリで飛ばして行くね」

中高生たちが「たごっこパーク」を楽しみにやってきて、グラサン・腰パンで長縄跳び。
あはは。
少年たちの「素」が見えます。


幼児0人 小学生5人 中学生7人 高校生1人 大学生1人 青年2人 子ども若者16人 大人8人 計24人





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[通算626回目] 2014年4月26日(土) 子どもたちの惚れ惚れとする長所

2014年04月26日 | 冒険遊び場たごっこパーク26年度
ここの放水路は田んぼの季節になると水がじゃんじゃん流れる。

秋から春はこんな感じ。

水が流れる季節を前に、小学5年生くんと2年生くんがこんな大型の不法看板ほかたくさんのゴミを拾ってくれた。

もちろん頼んだわけでもないし、環境教育イベントの一環でもない。

自然とゴミが目に付いて、片付けようということになったのだろう。

自分たちの大切な居場所だから。




2年生くんは2歳の時から欠かさず来ている常連中の常連くん。

そして5年生くんは学校で絶えず問題児扱いされている常連くん。

教員に見て欲しいなぁ、5年生くんのほれぼれするような持ち味を。

ちなみに子どもたちが拾ったゴミは置き場があって、市のクリーンセンターが回収をしてくれています。



幼児4人 小学生3人 中学生5人 高校生4人 大学生1人 青年1人 子ども若者18人 大人9人 計27人
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[通算625回目]2014年4月13日(日) やっぱ、一緒に育ったガキ大将には敵いませんね

2014年04月13日 | 冒険遊び場たごっこパーク26年度
年下の子どもたちに川原で拾った棒でバトントワリングを伝授し、小石での水切りのコツを伝授するAくん。





そして3歳児には完膚なきまでにやっつけられる


長年、たごっこパークに遊びに来ている若者のほれぼれするような存在感。

そんな若者の存在感を消したくないから、たごっこパークではプレーリーダーを置いていません。

 幼児3人 小学生3人 中学生8人 高校生3人 青年1人 子ども若者18人 大人6人 計24人

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[通算624回目]2014年4月12日(土) 何気な~い出来事

2014年04月12日 | 冒険遊び場たごっこパーク26年度
Aくんの自転車のチェーンが修復困難なほどに外れてしまった。
修繕を試みる大人と心配そうに見守る仲間たち。

折に触れ、教えをいただいてきた児童精神科医・佐々木正美先生いわく
「遊びの結果について感動を分かち合ったり、失意を慰めあったりする。
これが遊びの本質。そして、人間の倫理や道徳の原点。」

そうなんだよなぁ。
いじめはいけませんと導したり、他人の痛みをわかりましょうと道徳の時間に教えたりする前に、子どもたちが自由に遊べる環境を整えたらいいんだよ。


 小学生1人 中学生2人 大学生1人 青年1人 子ども若者5人 大人7人 計12人
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[通算623回目]2014年4月6日(日) 嬉しいお客さん

2014年04月06日 | 冒険遊び場たごっこパーク26年度
岐阜県・多治見市で子どもたちの遊び場づくり「たじみプレーパーク・楽風(らふ)」に取り組む”まな”こと 学美さんが来訪。
二日間の印象を自分のフェイスブックにステキに綴ってくれたのでシェアします。

【静岡県富士市 NPO法人ゆめ・まち・ねっと「冒険あそび場 たごっこパーク」】

一年ぶりに訪問させていただきました。一年前たじみプレーパーク・楽風(らふ)を立ち上げて初めて訪れたプレーパークでした。
その時の出会いと気づきは私の生き方に大きな影響を与えてくれました。
そして、一年が経ち新たに歩みだす決心をした第一ページにたごっこパークに再び訪問してきました。
 
「何気ない日常の繰り返し」NPO法人ゆめ・まち・ねっと代表のたっちゃんこと渡部達也さんは、この大切さを一年かけて折に触れて教えてくださいました。
常連の子どももお母ちゃんたちも“相変わらず”という感じで緊張感を与えず二回目にして勝手知ったる我が家のように感じてしまいました。
これがたっちゃんの言う「何気ない日常の繰り返し」なんだなぁ~と何度も聞かせていただいた講演会での言葉を思い返し、一年前にきた時と同じ「居心地のよさ」を味わってきました。

楽風でも先日何を大切に二年目を過ごすか?
をメンバーで深め再確認をしました。私たちが求めることはやはりそこにあるのかなとまた改めて実感しました。

一年前は大混乱というか衝撃を受けすぎて処理しきれなかった気持ちがなんだか懐かしく思えた二日間でした。
たっちゃん、みっきー、もっちー、おばっぴー、たごっこのみなさん素敵な時間をありがとうございました。


幼児1人 小学生2人 中学生3人 高校生3人 大学生1人 青年2人 子ども若者12人 大人13人 計25人
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[通算622回目] 2014年4月5日(土)  見送りながら思う…

2014年04月05日 | 冒険遊び場たごっこパーク26年度
特別支援学校、支援学級、フリースクール…生きづらさを抱えながらも日々を懸命に生きる子どもたち。

君たちが生きていく道もこんな風に明るく真っ直ぐで、自分たちの意思で進んでいけるといいのに…と願う。


幼児1人 小学生8人 中学生4人 青年2人 子ども若者15人 大人15人 計30人
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