冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

[通算920回目 2019年8月12日(月) チャリーと泥団子工場…からの ]

2019年08月12日 | 冒険遊び場たごっこパーク31年度

ジョニー・デップさん主演の「チャーリーとチョコレート工場」という映画がありましたが、子どもたち曰く「泥団子工場」だそうです(笑)

発注を受けて生産しているという想定をしながら、せっせと作っていました。

じっくり見ていると、役割分担をしながら、それぞれがその役割を一生懸命果たそうとし、時々新しい発想を出し合い、それを承認し合って、違う工程に修正したりしています。

勤勉性、協調性、創造性、想像性、そして社会性。

どんな塾や習い事やスポーツクラブよりも、そうしたものが獲得できるのが自由な遊びです。

 

「泥団子工場」がいつしか「カフェ・オ・レ工場」に変身。

遊ばせプログラムがないから、子どもたちの遊びはどんどん変化をしていく。

「できました!カフェ・オ・レとお団子のセットはいかがですか?」

「こっちは、お皿とコップを洗うキッチンね。」

敬愛する児童精神科医・佐々木正美先生がいつもおっしゃっていました。

勉強はできないより、できる方がいい程度。

でも、遊びは違います。

遊びは子どもたちの育ちに絶対的に必要です。

そんな教えをこうした場面を見るたびに、しみじみ噛み締めます。

 

 

 幼児3人 小学生6人 高校生2人 専門・大学生3人 青年8人 子ども22人 大人11人 計33人

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[通算919回目 2019年8月11日(日) better a broken bone, than a broken spirit.]

2019年08月11日 | 冒険遊び場たごっこパーク31年度

ドラム缶風呂に気持ちよさげに浸かりながら、カップやきそば。

食にこだわる人からは、子どもにこんなもの食べさせて、脳に悪いとか、身体に悪いとか言われそうですが。

どんなに栄養価の高いものでも、心が壊れていると、身体は栄養として受け取らない。

敬愛する児童精神科医・佐々木正美先生から教わったそんな話を僕らは信頼しています。

先ずは心が元気でいること。

そのためにできることをやっていこうと考えています。

でも、食へのこだわりを否定するわけではありません。

子どもたちに、カップラーメンや炭酸飲料ではなく、栄養価のある自然食品を食べさせてあげて…との寄付を継続していただけるようなら、そうしたいとも思っています。

 小学生」5人 高校生1人 専門・大学生3人 青年5人 子ども14人 大人7人 計21人

 

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[通算918回目 2019年8月10日(土) 大学生ボランティア ]

2019年08月10日 | 冒険遊び場たごっこパーク31年度

東京の女子大からボランティア。

午前中は、子どもたちの川遊びの誘いに乗らず、若者には「何しに来たの」呼ばわり(笑)

午後、みんなに見本を見せられてついに挑戦。

体育会系サークル所属ということで、覚悟を決めての飛び込みはお見ごと。

 小学生3人 中学生1人 大学生3人 青年9人 子ども16人 大人6人 計22人

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