[通算529回目] 2012年9月23日(日) きっと大切なこと

泥遊びで思いっきりはじける子どもたち。





子どもならではのこんな姿。





毎年、毎年、子どもたちは、ほっとくとこんなバカバカしいことに夢中になる。





きっと、本能的に（無意識だけど）、大切なことだと思って、やってると思うんだ。





だから、大人はそのことを保障する必要があると思うんだよね。






　幼児2人　小学生9人　中学生3人　大学生3人　未成年1人　大人6人　計24人

[通算528回目] 2012年9月22日(土) 湯加減どう？

かわいい女児のためにせっせとドラム缶風呂の湯加減を調整するわんぱく小僧二人。


いろんなものを背負い込んでるから、学校では大泣きしていたりするのに（いや、むしろだから）、自分より弱い立場の者をいじめたりもする。

相手の喜びが自分の喜びになる。

こんなことの積み重ねが相手の悲しみや痛みがわかることにつながっていくといいなぁと思いながら、少年たちを見守り続けている。



　幼児4人　小学生18人　中学生10人　高校生4人　大学生3人　大人11人　計50人　

[通算527回目] 2012年9月9日(日) 大切な居場所

こんな風に豪快に遊ぶ子どもたちが




川底からこんな物や




こんな物や




こんな物まで引き上げて



クリーンセンター行きのゴミ捨て場にせっせと運んでくれた。

大人は感じなくちゃね、大切な何かをさ。



　幼児3人　小学生16人　中学生4人　高校生1人　大人9人　計33人

[通算526回目] 2012年9月8日(土) 近所のおじちゃん・おばちゃん

1960年代生まれのたっちゃん・みっきぃが子どものころは、自分たちの遊び場の周りにいろんなおじちゃん・おばちゃんの姿が見えた。

そんな姿が段々見えなくなってきた。

個人商売が減った、多様な仕事が減ったということもあるだろうし、子どもたちが放課後に地域の中で過ごさなくなったということもあるだろう。

大人社会とはまったく別世界の児童クラブ、塾、習い事で過ごしていて、昼間の教師と放課後の指導者にしか出会っていなかったり。

そうした現代社会において、サルの被り物をしたおじちゃんがせっせと看板運んでたり




ピンクの帽子で決めたおばちゃんが作業をしていたり




職人気質のおじちゃんが職人芸を発揮していたり




金髪のおじちゃんが草刈をしていたり



そんなおじちゃん・おばちゃんがいる空間で日暮れまで笑って、笑って、笑って遊ぶ



これってきっと、この子たちの１０年後、２０年後に大きな意味を持ってくるような気がするんだよね。



　幼児3人　小学生8人　中学生1人　高校生2人　大人7人　計21人