冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

[通算406回目] 2010年10月24日(日) 砲撃!?

2010年10月31日 | 冒険遊び場たごっこパーク
 いったい子どもたちに何が起こったのか???

 林から砲撃でもされたのかな???

 
 ご心配なく。

 子どもたちがやっていたのは…

 だ・る・ま・さ・ん・が・こ・ろ・ん・だっ


 子どもの遊びはほんとバカバカしい


 幼児1人 小学生8人 中学生5人 青年1人 大人7人 計23人
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[通算405回目] 2010年10月23日(土) たっちゃんだけだよぉ

2010年10月31日 | 冒険遊び場たごっこパーク
 小学5年生のダイチと高校2年生のヒロキ。

 二人で仲良く焚き火でラーメンづくり。

 ヒロキがたごっこパークに来始めたのもちょうど小学5年生のときだったなぁ。

 
 遊び心がたっぷりで、何にでも挑戦して、年下の子にやさしいダイチ。

 「ダイチはほんと、いい男だよなぁ~。」って声を掛けたら、照れ笑いを浮かべつつ

 「たっちゃんだけだよぉ、そう言ってくれんのは…。」とダイチ。


 ダイチとちょうどそんな会話を交わした日。

 ダイチの母ちゃんがみっきーにプチ相談。

 「ダイチの担任から電話が来て、『息子さんはもうお手上げです』って言われちゃいました。」

 「若い先生なの?」

 「ううん、ベテランの先生。」

 
 ヒロキとは出会って6年。

 ヒロキもよく、学校での出来事をいろいろと嘆いていたなぁ。

 その都度、ヒロキの優れたところ、長所をヒロキに伝えてきた。

 見守り続けることが「地域」の大人にできることだと思うから。

 ダイチのこともハラハラと心配しながらも、見守り続けてあげられたらと思う。

 
 幼児2人 小学生5人 中学生4人 高校生1人 大人7人 計19人
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[通算404回目] 2010年10月11日(日) 暇な代表、副代表

2010年10月31日 | 冒険遊び場たごっこパーク
 右端の青いTシャツが代表のたっちゃん。

 ブログ用の取材に来てくれたしげちゃんと・のりちゃん夫妻と談笑。

 布リュックを背負い緑のTシャツを着ているのが副代表のおばっぴー。

 東京と神奈川からやって来た方とおしゃべりしています。

 臙脂のTシャツを着て座っているのが、もう一人の副代表のまーくん。

 まーくんは、視察にやってきた青年とおしゃべりをしています。


 子どもたちがたくさん集う場を主催していながら、代表、副代表がこんな風に子どもと関わらずに過ごしている場というのは珍しいかも知れませんね。

 子どもたちが遊ぶための場の提供だけをし、あとは子どもたちの様子をニコニコと眺めている。

 だからこそ、冒険遊び場たごっこパークの子どもたちは自由に生き生きと遊ぶことができるのです。


 幼児2人 小学生15人 中学生10人 青年1人 大人23人 宇治~大人13人 子ども11人 計75人 

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[通算403回目] 2010年10月10日(土) 優しい子どもとのんびりした大人

2010年10月31日 | 冒険遊び場たごっこパーク
 京都府宇治市で冒険遊び場づくりに取り組むみなさんが一泊二日で見学にいらっしゃいました。

 大人16人、子ども11人の大視察団。

 見学して感じたこととして、こんなことを聞かれました。

 「大きい年齢の子どもたちが優しいですね。宇治から来た小さな子どもたちの遊び相手になったり、さりげなくサポートしてくれたり。中学生になるとみんなこんな風になるんですかね?」

 宇治のみなさんの子どもはまだ幼児さんなので、そんな質問になったのでしょうね。

 「やっぱり自然体でそういうことをやっているのは、常連の中学生ですね。ここが自分の居場所になると、ゲストの子どもにも楽しんでもらいたいと思うんでしょうかねぇ。」とお答えしました。

 
 もう一つ、何人かの方がおっしゃっていたのが、「たごっこパークの大人はのんびりしていますね。お父さんたちも穏やかだし。子どもたちの遊びはすごいのに、遊び場全体の雰囲気は穏やかに感じるのは、大人の雰囲気なんでしょうかね。」

 たしかにそうかも知れませんね。

 「よーし、みんな、○○遊びするぞー!」なんて風に子どもたちの遊びに君臨しちゃうようなお父さんがいないので、場全体の空気が穏やかになっているのかも知れません。


 みんな、子どもと遊ぶのが好きというよりも、子どもが遊ぶのが好きなんですよね。


 幼児2人 小学生11人 中学生14人 高校生2人 大学生2人 大人17人 宇治~大人17人 子ども11人 計75人
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[通算402回目] 2010年10月9日(土) 小屋作り

2010年10月31日 | 冒険遊び場たごっこパーク
 一日中、雨だったこの日。

 近所のじいちゃんたちが工務店から調達してくれた大量の廃材を活用して小屋作り。

 昔の子どもたちの遊びの定番をイマドキの子どもたちもやっぱりやる。

 ここには素材と道具と自由に遊べる雰囲気があるから。

 てことは、今どきの子どもは“遊べない”って指摘されるけど、どうやら、それは大人の側に問題がありそうだ。

 子どもたちから遊ぶ場所も時間も奪って、“遊べない”って嘆いている。


 1943年に出版された『星の王子さま』や1973年に出版された『モモ』でもすでにこうしたことへの危機感が描かれている。

 どちらの本もいまだにロングセラーとして愛されているのに、子どもたちを取り巻く状況は悪化するばかり。

 なぜなんでしょうね。

 小学生2人 中学生8人 大人3人 計13人

 
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