いかつい野郎たち(笑)が焚き火用の薪をせっせと作ってくれて、ひと仕事したあと、どのジュースにしようかなぁって迷う。
いや、僕らもね、正直、街で知らないこんな連中に会ったら、避けます(笑)
子どもの頃から知ってるから歓迎できるんです。
地域の人って、そういう意味で子どもを育む上での重要な役割があると思うんです。
あんたのこと、小さい頃から知ってるよという立場の人にできることがあると思うんです。
いかつい野郎たちがいかつくなってから会う大人って、どうしてもマイナスなレッテルを貼ることから関わり始めがちですよね。
だから、いかつい野郎たちはそんな大人に寄りつこうとしない。
小さい頃にお手伝いをしてくれた姿…小さい頃に駄菓子ひとつ買うのに迷ってた姿…そんなのを知ってる大人は、そんな子がいかつくなる背景を理解できる。
だから、いかつい野郎たちはいかつくなっても立ち寄れる。
地域の中にそんな場所が、人が増えたら、いかつい野郎たちは、そもそもいかつい風貌やいかつい言動をしなくても済むのかもしれませんね。
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小学生3人 中学生2人 高校生6人 大学生6人 青年6人
子ども24人 大人7人 計31人