冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

【 通算861回目】2018年7月29日(日) 支えられての活動です

2018年07月29日 | 冒険遊び場たごっこパーク30年度
常連くんのお父ちゃんからお昼に牛丼の差し入れをいただきました。
いつもいつも、こうして活動そのものだけでなく、生活も支えていただいていることでとか活動を継続できています。
感謝、感謝です。



 中学生2人 青年6人 子ども8人 大人4人 計12人
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【 通算860回目】2018年7月28日㈯ 仲間と遊ぶことの意味

2018年07月28日 | 冒険遊び場たごっこパーク30年度
思春期の子どもたちの発達課題はアイデンティティの獲得だと、敬愛する児童精神科医・佐々木正美先生に教えられた。
アイデンティティ、インターネットショッピングなどで画面に聞かれる「ID(身分証明)」に由来した言葉。
自分は何者であるかを獲得すること。
そのためには価値観を共有できる仲間の存在が不可欠だという。
川遊びをし、パンツ一丁で卓球をし、ドラム缶風呂に入る。
そんな野生児のような遊び方を共有できる仲間の存在。
自分は何者であるか。
それは他者を通じて知ることができるのです。
外見を映す鏡のような存在が価値観を共有する仲間。
思春期にそんな仲間たちに恵まれないと、自分は何者であるかが獲得できない。
そして、ときに、「自分探し」をするために彷徨ったり、引きこもったりするのかも知れない。
落選したものの、「自分探し」という言葉が流行語大賞の候補に挙げられたのは2004年のことでした。

小学生2人 中学生1人 青年3人 子ども6人 大人8人 計14人
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【 通算859回目】2018年7月16日(月)

2018年07月16日 | 冒険遊び場たごっこパーク30年度
子どもたちは、最近接領域の発達課題に向けて努力する。
そんなことを敬愛する児童精神科医・佐々木正美先生に教えられた。
自由に過ごせる場を与えられると、本来、子どもたちは休憩したりするのではなく、最近接、つまりちょっと努力すれば、ちょっと工夫すれば、達成できそうなことに挑戦するというのだ。
そのことで、五味太郎さんの言葉を借りれば、「丈夫な頭と賢い身体」が身に付くということなんだろう。
ずっと、「たごっこパーク」に通い続ける兄妹を観ていると、そのことを強く思います。

 幼児2人 大学生2人 青年3人 子ども7人 大人9人 計16人
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【通算858回8目】2018年7月15日(日) 大人は真似をしないでね(笑)

2018年07月15日 | 冒険遊び場たごっこパーク30年度
赤土の山に寝転がり、空に向けて水鉄砲発射。

その水は自分に降り注ぐ。

夏の楽しみ。



 小学生4人 中学生3人 高校生1人 大学生2人 青年9人 子ども19人 大人11人 計30人
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【通算857回目】2018年7月14日(土) 自分の居場所だから…

2018年07月14日 | 冒険遊び場たごっこパーク30年度
小学2年生から通う21歳くんが
「はい、これ、寄付」と水鉄砲。
以前にもたくさん寄付してくれて、子どもたちが使ってるうちに、一丁壊れ、二丁壊れ…。
「また、壊れちゃうの悪いなぁ」と言うと、
「なぁに、子どもはそんなもんだべ」と。

ありがとう。



 青年5人 大人6人 計11人
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