冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

7月22日(土) シャツ

2006年07月23日 | 冒険遊び場たごっこパーク
川遊びをしてビショ濡れになったシャツを焚き火で乾かすシュウヘイとユウ。
これって乾いても煙の匂いがシャツに染込むんだよねぇ。

 子ども70人 大人30人
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幼児の感性

2006年07月23日 | 冒険遊び場たごっこパーク
たっちゃんです。
今日はのんびり、子どもたちのことを眺めていました。
すごい場面を目撃しました。

工具があれこれ掛けてあるパネル。金具のフックにのこぎりやかなづちが掛けてあります。
幼児がそのフックを外すことを遊びにしていました。
外して、下に投げ捨てていたので、この子の遊びが一段落したら、フックがなくならないうちに掛けなくっちゃと思いながら眺めていました。
じきに幼児は次の遊びを始めたので、フックを拾いに行こうかなと思ったら、フック外しをしていた幼児のすぐそばにずっといた幼児・リュウが本当に自然にそのフックを拾って、パネルに掛けてくれたのです
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7月21日(金) 七輪

2006年07月22日 | 冒険遊び場たごっこパーク
生憎の雨模様。
7月とはいえ、濡れた服ではだんだんと寒くなってくる。
林の下で雨が凌げるのに、七輪の焚き火で暖を取りながら遊ぶ子どもたち。

  子ども10人 大人4人
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たごっこパークは明日、明後日です。

2006年07月20日 | 冒険遊び場たごっこパーク
次回のたごっこパークは
7月21日(金)14:00~夕方と22日(土)10:00~夕方です。
どの地域のどなたでも参加できます。
雨でも開催します
参加費は無料です。カンパ、差し入れは大歓迎です
場所は島田公園です。
上の「島田公園」をクリックすると地図が開きます。
駐車場は地図を開いて島田公園の東にある公設卸売市場というところに許可をいただいています。
守衛室の前の鉄塔周辺に停めてください。
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地域の応援、行政の理解。

2006年07月19日 | 冒険遊び場たごっこパーク
 先日、たごっこパーク開催場所・島田公園の近隣に住む年配の方からお電話がありました。
 「せっかく子どもたちのための活動なんだから、金曜・土曜じゃなくて、日曜日もやったらどうかね」と。

 たっちゃんとみっきーでお会いをし、日曜は地域のおじいちゃん、おばあちゃんがグランドゴルフを楽しんでいるので遠慮をしている旨お話をすると
 「わしら年寄りは暇だから、いつでもできるし、日曜じゃなくてもいいし、別の場所でもできるし。それより子どもたちのために島田公園を有効に使ってもらいたいだよ。」となんとも嬉しい話。

 この進言を受けて、公園を管理する住民組織(公園愛護会と言います。)の代表さんのお宅にも、たっちゃん、みっきー、きんちゃんでお伺いし、理解をしていただきました。

 ただ、土曜・日曜開催となると、来れる子どもたちの数は増えて嬉しいけれど、そのための準備(遊び道具、工具、救急セット、掃除道具など)もたくさん必要になり、その運搬が大変であることを相談し、負担を軽減するための倉庫の設置についてもご理解いただきました。

 きんちゃんは、公園周辺地区の自治会区長さんたちにも話をしてくれました。

 相談したみなさんが地域の寄り合いでこうしたお話をしてくださり、土・日開催への道が開けました。

 今日はたっちゃんとみっきーで市役所のみどりの課を訪れ、夏休み以降は土日を含んで、開催日数を増やしたいことと、そのために倉庫を設置させてほしいことを相談し、申請書を受理していただきました。

 いろんな人たちの応援と理解で子どもたちの遊び場が広がっていきます。

 今後の開催計画はこちら←クリック
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県教育委員会の支援

2006年07月19日 | 冒険遊び場たごっこパーク
 冒険遊び場たごっこパークの実践が評価され、県青少年教育課の「地域青少年活動総合推進事業費」という補助金がいただけることになりました。
 これにより、開催日数をこれまでより月1日ですが、増やしていけます!
 
 たごっこパークは、ゆめ・まち・ねっとの仲間たちがボランティアで運営しています。
 子どもたち向けの活動をいろいろとやっているゆめ・まち・ねっとですが、目指すは、この冒険遊び場たごっこパークが毎日開催できるようになることです。
 会費制のガキンチョ団やプチ☆ガキ、あるいは参加費を徴収するキャンプでは、どうしても、参加できる子どもが限定されてしまいます。
 有料の活動では、どうしても、親が我が子に遊び体験をという意識を持っている家庭の子どもが中心になります。
 いつでも誰でもタダで遊べる場所を提供できたら、もっといろんな子どもたちがやって来ることができます。
 学校や家庭でやすらぎを得られない子どもも来るでしょう。
 現に、これまでも、親に内緒で来ているという子ども、塾や習い事をさぼって来たという子どももいます。
 自宅に火を点けてしまった奈良の16歳の少年、母親を殺してしまった大阪大学の青年…。家庭でくつろげなかった子どもたちの姿がそこにあります。
 そんな子どもたちがふらっと来れる場所にしたい。だから、毎日、開催したい。
 
 でも、ゆめ・まち・ねっとのスタッフにもそれぞれの生活があります。毎日、ボランティアでたごっこパークを運営していたら、“おまんまの食い上げ”になってしまいます(苦笑)。
 今いただいているニッセイ財団の助成金や今回、いただけることになった県教育委員会の補助金で運営費を賄いながら、先ずはできる範囲で活動を継続していこうと思います。
 そして、子どもたちにとっての遊びの価値を情報発信し、いつかは、こうした活動に共感をしてくださる人たちの応援金により、たごっこパークを毎日開催できたらと夢みています。
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