冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

【通算 1148回目 2023年7月30日(日) 『冒険遊び場が居場所になるとき』】

2023年07月30日 | 冒険遊び場たごっこパーク令和5年度

 

こういう光景が偶然なのか必然なのか生まれることがあります。
子どもたちは、問わず語りに、何かを呟いたりします。
そして、子どもたちは冒険遊び場を居場所にしていくような気がします。
 
 
幼児3人 小学生6人 青3年人  子ども12人 大人15人 合計27人
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【通算 1147回目 2023年7月29日(土) 『学ぶは真似ぶ』】

2023年07月29日 | 冒険遊び場たごっこパーク令和5年度

 

学ぶの語源は真似ぶだとも言われています。
たごっこ名物の川への飛び込み。
下級生くんが上級生くんの飛び方をずっと観察。
助走、飛ぶ角度、踏み切りの位置、飛び込んだあとの動き…。
そして、踏ん切りをつけて初飛び。
真似たくなるから、ずっと観察。
真似ぶは学ぶの語源、遊び場での子どもたちを見ていると、そのことがよ〜くわかります。
さて、学校。
先生のように物知りになりたいなぁ、先生のような立ち居振る舞いができる大人になりたいなぁ、そんな思いで、学んでいる子、真似んでいる子がどれほどいることでしょう。
 
幼児5人 小学生12人 高校生1人 青年2人  子ども18人 大人13人 合計31人
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【通算 1146回目 2023年7月28日(金) 『ナガサワ…くんっ!?』】

2023年07月28日 | 冒険遊び場たごっこパーク令和5年度

 
 
 
子どもたちが遊んでいる川の上流からナガサワくんが流れてきました。
それをお母さんたちが撮影会(笑)
アハハ面白いって思って、スマホで撮影するお母さんたち。
こういう感覚のお母さんたちがいて、たごっこパークの遊び環境が守られています。
 
幼児6人 小学生13人   子ども19人 大人12人 合計31人
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【通算 1145回目 2023年7月17日(月) 『挑戦したくなるとき』】

2023年07月17日 | 冒険遊び場たごっこパーク令和5年度

 
 
「たっちゃん、オレ、上から飛んだぜっ」
小学校高学年の男の子が誇らしげに報告をしてくれました。
川に土手の上から飛び込む遊び。
小学校1年生でも平気で飛べる子もいます。
でも、だから凄いと過度に褒められることはありませんし、ましてや表彰とか級認定なんかありません。
上から飛ぶ子もいれば、梯子の中断から飛ぶ子もいて、浮き輪で遊んでいるレベルの子もいます。
自分のやりたいに合わせて遊べる場所。
だから、挑戦心も湧くんでしょうね。
いつからそれをやるかは自分で決められる。
スポーツクラブや習い事と遊び場の大きな違いのひとつです。
 
幼児10人 小学生15人 青年2人  子ども27人 大人19人 合計46人
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【通算 1144回目 2023年7月16日(日) 『わが子愛たごっこ愛』】

2023年07月16日 | 冒険遊び場たごっこパーク令和5年度

 

たごっこパークに親子参加しているお母さんたちが、わが子がたごっこパークで遊んでいる画像をInstagramやFacebookに投稿してくれています。
炎天下に一日中、屋外で子どもの遊びに付き合うというのは、お母さんたちにとっては、かなりしんどいことだと思うのです。
インスタとかフェイスブックとかでは、よくこんな美味しいもの食べましたとかこんなかわいいもの買いましたという投稿を見ます。
美味しいものやかわいいものって、自分へのご褒美でもあるんだろうなって、そういう投稿を見ると思うわけです。
翻って、公園や川で遊ぶわが子の写真をSNSにアップするお母さんたちの心理って、外遊びに付き合ったことで、わが子のこんなキラキラシーンをゲットしたよというお母さん自身へのご褒美でもあるように思うのです。
 
等価交換。
 
児童精神科医・佐々木正美先生から教わった言葉。
与えているものと与えられているものが等しいとき、人間関係は健全なんだと。
たとえば、赤ちゃんが泣く。
お母さんはミルクかな、おむつかな、寝ぐずりかなと想像し、ミルクを用意したり、おむつを交換したり、抱っこしたり、添い寝したりする。
一見、お母さん側だけが献身的に赤ちゃんに尽くしているようだけど、その作業を(ったく、うるさいなぁ)(ちっ、めんどくさいなぁ)とやるのか、やってあげたことで、泣き止み、笑顔に戻ったわが子を見て、お母さん自身も嬉しくなるのか。
後者が等価交換というわけです。
 
赤ちゃんに与えたことと、赤ちゃんから与えられたことが等しいと思えるかどうか。
僕とみっきぃは20年近く、夏の冒険遊び場をやってきていますから、ただ外にいるというだけでも、どんだけしんどいかよくわかります。
まして、夏の野外で子どもの遊びに付き合うというのがどんだけしんどいか。
しかも、帰宅したら、泥だらけの服、川でずぶ濡れの服をお洗濯したり、その他の「後始末」もいっぱい。
それでも、ホット一息ついた時に、わが子のとびっきり画像をSNSに投稿するって、凄いことだなって思います。
そうした投稿は、僕らにとっても、場を提供するという与えたものと、お母さんたちの嬉しそうな投稿から与えられるものと、等価交換によって、喜びをもらっています。
 
幼児9人 小学生13人 青年8人  子ども30人 大人20人 合計50人
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【通算 1143回目 2023年7月15日(土) 『いつもありがとう♪』】

2023年07月15日 | 冒険遊び場たごっこパーク令和5年度

 
50歳のころは、みっきぃが60歳になったら定年閉園かなぁと思っていましたが、
この若者が毎回来てくれるようになり、継続することができています。
 
今日も足腰の調子が悪いみっきぃと右手親指が使い物にならない僕でしたが、
若者のお陰で準備が整いました。
 
気は優しくて力持ち。
 
いつもありがとう♪
 
幼児2人 小学生5人 高校生1人 青年5人  子ども13人 大人8人 合計21人
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【通算 1142回目 2023年7月2日(日) 『今の子どもは遊べない?』】

2023年07月02日 | 冒険遊び場たごっこパーク令和5年度
 
 
今の子どもは遊べない、遊び方を知らない。
ちょいちょい耳にしたりします。
 
でも、こんな場面を見るにつけ、そうじゃないと強く思います。
私たちが遊べる環境をどんどん奪っているだけのことなんですよね。
 
遊びのサンマ🐟なんて言い方がされたりします。
三間サンマ、時間、空間、仲間ですね。
 
土日も塾、習い事、スポーツクラブで時間を奪い、自然をどんどん開発し、車優先の街をつくって空間を奪い、
少子化ということもあるけれど、個々が自由に三々五々集まる場がなくなったことで仲間を失い…。
ゆめまちの初代副代表ぶんちゃが「遊びを子どもに返す」という言い方をしていました。
 
子どもたちに遊びの時間、空間、仲間を手渡すことが大人の責務ですね。
 

幼児11人 小学生8人 中学生1人 高校生1人 大学生2人 青年12人  子ども35人 大人17人 合計52人

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【通算 1141回目 2023年7月1日(土) 『張るとやむ伝説』】

2023年07月01日 | 冒険遊び場たごっこパーク令和5年度
 
 
これまで何度も、みっきぃと2人だけで、雨の中、苦労して苦労してシート屋根を張ると、晴れる伝説というのがありまして……
今日は、スタッフのみっこ&まみりんと断続的な土砂降りになるからと小雨のときに、今だ〜と張ったのですが、晴れてきました(笑)
伝説健在(笑)
 
幼児3人 小学生9人 青年3人  子ども15人 大人7人 合計22人
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