乗り物にまたがり、落ち葉の山に突っ込むのを楽しむ幼児たち。
幼児教育とAmazon書籍で検索すると「東大に入る子は5歳で決まる」、「子どもを医者にした親たちが幼少期にしていたこと」、「5歳から始める最高の中学受験」なんて本がずらずら出てくる。
どうかお母さんたち、親御さんたち、わが子が無邪気に遊ぶ時間を、そして他者と喜びを分かち合う時間を大切にしてくださいねと心から願います。
幼児10人 小学生10人 中学生2人 大学生1人 青年11人 子ども32人 大人16人 合計50人
長年来ている中学生くんと最近、欠かさず来ている若者くんの卓球対決。
初対面にも関わらず、波長が合うのか、試合会場に二人しかいないとは思えないハイテンション。
一点ごとに「うぉ〜！」「あぁ〜！」「しゃ〜！」「マジかぁ〜！」。
勝ち負けを競うのではなく、勝負を楽しむ草卓球。
微笑ましく、素敵な夕方の光景でした。
幼児3人 小学生10人 中学生2人 青年11人 子ども26人 大人12人 合計38人
旅番組で砂風呂とか見たりしますが、寒いので落ち葉風呂。
こういうバカバカしいこと、単純にいいなぁと思います。
この年代のときにしかできない旬なこと。
書き取りより、本読みより、計算ドリルより、何よりも今やらなきゃならないことだと思います。
幼児1人 小学生6人 中学生1人 青年9人 子ども17人 大人7人 合計24人
ルールなしの自由な遊び場ってトラブル多発のアナーキーな場にならないかとよく講演会で聞かれます。
大人が規則を作らなくても、子どもたちは遊んでいる間に、お互いが場を楽しむためのルールを作っていきます。
葉っぱスライダーで遊びだした子どもたちが途中で看板づくり。
じてん車と三りん車でやること
じぶんのじてんしゃでもできます
ここからすべろう
一人ずつすべってね
みんなが楽しむために合意できるルールをつくる。
まさに政治ですね。
若者の投票率が低い低いと言われ続けています。
広い意味での政治への意識が低いからだと思います。
不在者投票の拡充とかショッピングモールにも投票所をとかいろいろ工夫をしていますが、一番の特効薬は政治参加意識の醸成。
それは学校でディベートの時間を増やすとか模擬選挙をやるとかじゃなくて、とにかく自由に遊べる環境を与えること。
自由を与えられた子どもたちは、この自由がどうしたら維持されるのかを考え始めます。
若者の政治参加意識を高めるために、全国に冒険遊び場を増やしましょう(笑)
幼児3人 小学生6人 中学生1人 青年8人 子ども18人 大人8人 合計26人
見学に見えられた方が「子どもたち、みんな工作が好きなんですね」と。
「いや、たまたまですよ」とみっきぃ。
見学者が来る10分前は土手から落ち葉の山に三輪車やカートで突っ込むという遊びが盛り上がっていました。
工作の話をした10分後にはドッチボールで盛り上がりました。
それもまたじきに終わり、ある子は焚き火に、ある子は基地づくりを、ある子は穴掘りをと散っていきました。
大人が提供する「遊ばせプログラム」がないので、常に子どもたちは離合集散。
幼児7人 小学生14人 中学生3人 青年11人 子ども35人 大人18人 合計53人
