冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

【通算994回目 2020年12月27日(日) 『ありがたい活動納め』】

2020年12月27日 | 冒険遊び場たごっこパーク令和2年度
 
今年最後のたごっこパークも大賑わいでした。
 
一人またひとりと「ばいば〜い」「来年もよろしく〜」「良いお年を〜」と帰路に着き、月明かりの下で片付け。
最後は焚き火の始末。
 
その最後の最後まで手伝ってくれたのは、共に生きづらさを抱えながらも日々を真摯に生き、「たごっこパーク」や「おもしろ荘」を居場所にしてくれている若者二人。
大晦日まで事務仕事は山積みですが、子ども若者とのオフィシャルな活動は年内最後。
 
そんな日の最後の最後をこうした若者たちと共にできる喜び。
二人にやりがい、生きがいをもらいながら、僕らも帰路に着きました。
いつもありがとう。
 
 
 幼児2人 子ども11人 中学生2人 高校生2人 青年10人 子ども27人 大人11人 計38人

 

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【通算993回目 2020年12月26日(土) 『人は火よりもあたたかい』】

2020年12月26日 | 冒険遊び場たごっこパーク令和2年度
 
子どもと遊びに来たお母さんから送られてきた画像。
 
焚き火を囲むいろんな靴。
 
なんだか、人は火よりもあたたかいんだよって表現しているような気がしませんか?
そのことを知らないから、学校は冬休みのおたよりに「火遊びは絶対にしません」なんて書いちゃうんだろうな…。
 
 
 幼児2人 小学生6人 中学生3人 青年8人 子ども19人 大人ん14人 計33人

 

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【通算992回目 2020年12月13日(日) 『遊びの大切さを今こそ』】

2020年12月13日 | 冒険遊び場たごっこパーク令和2年度
敬愛する児童精神科医・佐々木正美先生の教えより。
 
「子どもの頃に十分に勉強したとはいえなくても、健全な社会人になって、立派に人生を全うしたと言える人は、数限りなくいます。
 しかし子ども時代に、友だちと十分に遊ぶ経験をもたないまま大人になってしまって、健全な社会人になることができず、ひきこもりのようになって苦しんでいる人は、非常に多くいます。
 これまでに診療や相談で、そういう人やそのご家族にどれほど出合ってきたのかは、とても一言では言い表せません。
 そして私は、そういう人たちに出会うたび、ゆっくりと時間を掛けた話合いのなかで、子ども時代の「友だち」との「遊び」が不足していた事実を、教えられてきました。
 私たち人間は、日々、人と交わりながら生きることを運命づけれた存在です。
 子どもたちは、まず家族、そして友だちや先生たちと、家庭、地域、学校などで、豊かな交流を繰り返して生きていくことが大切です。
 そのために、周囲の大人たちは熱心に、かつ本気で考えることが、今日のわが国では求められているのです。」
 
 
幼児8人 小学生11人 中学生3人 青年9人 子ども31人 大人15人 計46人

 

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【通算991回目 2020年12月12日(土) 『猿検定!?』】

2020年12月12日 | 冒険遊び場たごっこパーク令和2年度
 
お花も満開だけど、子どもも鈴成り(笑)
 
「たっちゃ〜ん、ここのバケツの中にみかんが入ってて、みんなで食べてるんだよ〜」
 
そのうち、子どもたちは「猿検定やろ〜」なんて言ってました。
みっきぃとそれを聞いて、僕らが子どもの頃に○○検定なんて言葉、使ったかなぁと遠い記憶を思い出していました。
確かに、例えば、ブランコに乗りながら誰が一番遠くまで靴を飛ばせるかとか、いろいろ、競って遊んだ記憶はありますが、それに○○検定ってネーミングした覚えがありません。
検定流行りの世相を現しているような気がしました。
 
 
 幼児3人 小学生5人 中学生2人 青年8人 子ども18人 大人14人 計32人

 

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