2009年6月12日(金) ねぇねぇ、みっきー

金曜日の放課後に珍しく一番乗りでやってきたスミレ。

「今週ね、ずっと、がんばったんだけどね、今日はもう無理だった…。」

いいんだ、それで。

スミレは誰よりも笑顔が似合う子だから、いつもいつも笑顔でいられる場所にいたらいいんだ。

それをただの逃げだと言う人がいるかもしれない。

きっと、そう口にする人は自分が居場所を持っていない人なんだろう。

どうぞ、そんな人も一度、冒険遊び場たごっこパークにいらっしゃい。



　子ども3人　大人7人　計10人

2009年6月13日(土) 名刺なんかいらない、リヤカーさえあれば。

　久々に遊びに来てリヤカーで遊ぶ田子浦小のフルケン、ハルマ、シュクラン。

　「俺、後ろから押してやるよっ」

　彼らと初めて顔を合わせた岩松北小のユウタが加わる。

　子どもたちの関係には名刺なんかいらない。

　だから、大人が「ユウタ、この子たちは田子浦小の3年生で…」、「フルケン、ユウタと仲良く遊んでやってね」なんて仲介するのは野暮ってもんです。



　子ども15人　大人10人　計25人


　

2009年6月14日(日) 四葉のクローバー

　リョウジュンが竹馬（鉄馬かな？）からヒョイと降りて…

　「たっちゃん、見て、四葉のクローバーがあった！」

　子どもの頃って、こんなことで幸せを感じられたのに、いつの間にか人は、お金を払わないと幸せが手に入らないと思うようになっていくんだよね。

　リョウジュンみたいな素朴な子どもを見ていると、いったい、大人たちは何を求めて、どこに行こうとしているんだろうって考えちゃうよなぁ…。



　子ども7人　大人10人　計17人

2009年6月15日(月) ボケ、ツッコミ。

中学生女子たちから「たっちゃ～ん、写真、撮ってぇ～」

「やだぁ、4人娘って感じじゃ～ん！」とボケるおばっぴー。

すかさず、ユウタが「おいっ！」


ボケ・ツッコミ…漫才の王道ですな。



　子ども12人　大人7人　計19人

2009年6月26日(金) 一人…そして夜に

　金曜日の放課後、夕方のたごっこパークにはアヤカ一人。

　羽黒とんぼが指先に。


　そして夜、たごっこはうすへは中学生9人、高校生1人が。

　部活でなかなか平日の放課後に来れなくなった中学生たちにたごっこはうすを開放しています。



　子ども1人　大人4人　計5人

2009年6月27日(土) 光る泥団子より…

　光る泥だんごもいいげとさ、やっぱ、どーせ泥遊びするなら、光る泥人間でしょ。

　泥で身体もピカピカ。

　そして、笑顔もピカピカ。



　子ども26人　大人15人　計41人

2009年6月28日(日) 雨の日って?

「雨の日でもやってるんですか？」

　時々、お問い合わせをいただきます。

　雨の日でもご覧のとおりやっています。

　遊びに雨天中止はありません。

　雨を凌ぐブルーシートの下で焚き火を囲んでまったりする中学生たち。

　ブルーシートから滴る雨水で遊ぶ小学生。

　雨の中、駆け回る2歳児。

　雨の日ならではの光景があるんですよね。


　子ども16人　大人10人　計26人

2009年6月29日(月) あのね、小池さん…。

　公園にいつも憩いに来ている小池じいさんに話しかける2年生の常連っ子・タクミ。


　穏やかなじいちゃんに笑顔で話を聞いてもらって、喜ぶ子どもたち。

　元気な子どもたちの話を聞いて、笑顔になるじいちゃんたち。


　子育て支援とか高齢者の社会参加とかって、結局、こういうことでしょ。



　子ども6人　大人7人　計13人

　

リヤカー

自転車が乗ったり




犬が乗ったり

まったりと…

雨の日はブルーシートのテントの下でまったりと





時には晴れの日にもまったりと

揉め事？

ベーゴマ

久々に「チッチーのチッ！」

小さい子でも遊べますか？

「小さい子でも遊べますか？」

時々、そんなお問い合わせをいただきます。

「遊べますよ～。」

憧れ

大技を披露する中学生・カズマサ




同じく6年生・リナ




それを憧れのまなざしで見詰める4年生・アヤカ。

憧れは、目標になったり、尊敬になったり、挑戦になったりする。

翻って、子どもたちが憧れるような大人がどれだけいるんだろう…。

憧れの大人が子どもたちの身近なところにいたら、それだけで子どもは伸びていくんだろうなぁ。

富士山