冒険遊び場(プレーパーク)『たごっこパーク』

心が折れるより、骨が折れるほうがましだ。富士山麓の麓、田子浦港近くの公園と川ではちゃめちゃに遊ぶ子どもたちの日常。

2007年1月15日(月) 本気っ!

2007年01月15日 | 冒険遊び場たごっこパーク
普段は子どもたちの遊びに君臨してしまわないように、子どもたちからの遊びの誘いも断ることが多いたごっこパークのスタッフ。
でも、たまに関わるときには本気っ!
缶蹴りに参加したみっきー。鬼は1年生なのに隙を突いて本気のダッシュ&満面の笑みで缶蹴りっ!

 子ども17人 大人8人
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2007年1月14日(日) 遊びは流れる

2007年01月14日 | 冒険遊び場たごっこパーク
たごっこパークになぜ、例えば、あくまで、例えば、「光る泥団子選手権」なんて遊びのプログラムがないのか。
それはプログラムがないことで子どもたちの遊びがぐんぐん広がり、流れていくからである。

木に縄ばしごを括りつけて、脚立を運んで、タイヤを高枝に縛り付けて、登ったり、飛び降りたり、ぶらさがったり、揺れたり、回ったり、落っこちたり、けんかしたり、譲り合ったり…。


縄ばしごを外して、公園脇の土手へ行き、下に流れる川へ降りられるように梯子を掛けた。真冬の寒空の下だっていうのに、おかまいなしで川遊びに突入。歓声を聞きつけて、子どもたちが続々と公園から移動してきた。水を掛け合ったり、ゴミをおもちゃにしたり、流れてきた塵取りで魚を捕まえようと試みたり、滑って全身ずぶ濡れになったり…。


やがて、さすがに寒くなって、みんな川から引き上げ、たき火に直行。火をでかくして、ケツを乾かしたり、足を暖めたり、お湯をわかしてカップラーメンを食ったり、イモやマシュマロを焼いたり…。


中には川から上がって全身ずぶ濡れなのに、なぜか、土手に正座をして漫画を読み始めるヤツらもいる。ねっ、わかるでしょ?遊びって何かが。


 子ども100人 大人45人
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2007年1月13日(土) 3歳ですけど遊べますか?

2007年01月13日 | 冒険遊び場たごっこパーク
静岡新聞に開催告知が出たので、お隣の沼津市に住む方からお問い合わせの電話が。
「3歳の子なんですけど、遊べますか?」
「この時期は公園に落ち葉がいっぱい落ちていて、幼児さんたちはそれだけでもすごく楽しそうに遊んでますよ。」
とお答えしたが、
「はぁ…何か楽しませてくれたりもするんですか?」
「いや、とくに幼児さん向けのプログラムとかはないんです。でも、落ち葉に埋もれたり、水をひたすらべちゃべちゃやったり、幼児にとっては、こうした遊びが楽しいんだなぁと親が気付いて見守ってくださったら、絶対、飽きることなく公園にいると思いますよ。」
「あぁ…、はぁ…」

実はおじいさん・おばあさんからのこうしたお問い合わせが少なからずある。大抵、こんな問答になる。
どうやら子どもたち誰もが持っている遊び心を摘んでいるのは既にゲーム世代の親ばかりでなく、貧しい時代と豊かな時代の両方を享受した祖父母世代もそうなってしまっているようだ。

 子ども35人 大人15人
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2007年1月12日(金) こんな時間

2007年01月12日 | 冒険遊び場たごっこパーク
一人、また、一人と帰っていて、辺りはすっかり真っ暗になって。
片付けもあとは焚き火だけ。
スタッフと常連中の常連の親子で焚き火を囲み、その日のなごりを惜しみながら…。
こんな時間もまた冒険遊び場の魅力のひとつ。

 子ども17人 大人9人
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