［通算422回目］ 2011年1月23日（日） 子どもが遊ぶのが好き

　冒険遊び場に必要な大人は常々、「子どもと遊ぶのが好きな大人」ではなく、「子どもが遊ぶのが好きな大人」だと思っている。

　子どもと遊ぶのが好きな大人は、ついつい、子どもの遊びに君臨してしまったり、介入してしまったりするから。

　たごっこパークの常連の大人は、みんな、「子どもが遊ぶのが好き」。

　子どもたちの笑顔と歓声を背中で感じながら、林から拾ってきた枝を焚き火の薪用に切断するＳさんもその一人。

　そんな大人たちは、子どもたちから見て、自分たちの遊び場にいることを許される大人なんだと思う。


　　幼児1人　小学生7人　中学生7人　高校生1人　大人15人　計32人

［通算421回目］ 2011年1月22日（土） 興味津々

　高校のあとバイトへ向かう途中でチアキがたごっこパークへ。

　中学生のスミレは次々とカバンから出てくる変装グッズに興味津々。

　二人で楽しげに仮装していました。

　えっ？仮装じゃないの？化粧！？


　　小学生1人　中学生3人　高校生1人　大人3人　計8人

［通算420回目］ 2011年1月10日（月・休） 縁ある社会

　たごっこパーク歴7年目の高校生・ヒロキと5年目の小学生・リョウジュンのベーゴマ対決。

　学年も違うし、住んでいる地区も違う二人だけど、たごっこパークという縁がある。

　昨年の社会を分析するキーワードの一つは「無縁社会」だった。

　孤立していく人々。

　街の真ん中での開催にこだわった冒険遊び場。

　単純に自然の中で遊ぶだけなら、山の中でも無人島でもいい。

　でも、縁ある社会を築くための入り口としての取り組みなので、子どもたちが自分の足でふらっとこれる場所で開催。

　ここに集う子どもが、そして大人も、ゆるやかにつながりあってくれたらうれしく思う。


　　幼児3人　小学生10人　中学生6人　高校生2人　大学生1人　大人13人　計35人

［通算419回目］ 2011年1月9日（日） 珍味！カツオのハラミ

　焼津市で子どもたちの居場所づくりに取り組む「ふなくん」こと早川さん(タオルを巻いてる)が訪ねてきてくれた。

　焼津の名物、カツオのハラミをお土産に。

　さっそく、みんなで焚き火で炙る。

　子どもも大人も、ふなくんのゴーサインを待ちきれない様子でハラミに視線釘付け。

　食いしん坊さんは早くも手が出るし(笑)

　それはさておき、同じ志の実践者との交流はほんと刺激になる。

　ふなくん、ありがとう。



　　幼児1人　小学生5人　中学生5人　高校生1人　ほか未成年1人　大人14人　計27人

［通算418回目］ 2011年1月8日（土） 火の神様への生贄？

　焚き火の近くに横たわるカナミと何やらおまじないでもしているかのうなテッチャン。

　火の神様に生贄を差し出しているのか、はたまた、寝込んだ病人を祈祷で治そうとしているのか(笑)


　幼児3人　小学生2人　中学生4人　大学生1人　大人8人　計18人