［通算377回目］ 2010年6月28日(月) 手伝うよ

　参加した子どもたちがみんな帰った午後７時過ぎ。

　「みっきー、手伝うよ」

　公園の一番近くに住むスミレが一人残って、最後の焚き火の後始末をやってくれた。

　損得を考えずに行動してくれるスミレには、いつも心が洗われる。

　ありがとね。


　子ども4人　大人4人　計8人

［通算376回目］ 2010年6月27日(日) 基地問題

　日本は基地問題により総理大臣が交替する事態となりましたが、冒険遊び場たごっこパークの基地はどうやら平和的・友好的に活用され、問題化していない様子です。


　幼児1人　小学生3人　中学生3人　青年1人　大人11人　計19人

［通算375回目］ 2010年6月26日(土) 穏やかな時の流れ

　断続的に小雨が降っていたこの日も、幼児から高校生、そして大人まで続々と遊びに来ました。

　もちろん、こんな天気の日はいつもの顔ぶればかりですが。

　そして、いつもの顔ぶれの日は時が穏やかに流れていくように感じます。

　そんな時の流れに身をまかせていると、居心地の良さを感じるのですが、いつから、日本はこんなに心地の良い時間を過ごすことを放棄してしまったのでしょうね。

　バイパス道路を走る自動車を見ていると、みんな何のために、一分一秒でも早く先へと急いでいるのか、聞きたくなったりします。


　幼児1人　小学生5人　中学生4人　高校生・青年2人　大人8人　計20人

［通算374回目］ 2010年6月25日(金) 積極性

　林から拾ってきた枝を薪にするために、のこぎりで短くするテッチャン。

　真剣なまなざしに思わず見ているこちらも力が入ります。

　隣のお母さんいわく、「冒険遊び場たごっこパークに出会うまでは、こういうことを積極的にやるっていうことが一切、なかったんですけどね」とのこと。

　みんな、○○づくりをしましょうという場所ではやらないのに、やるのも自由、やらないのも自由な場所だとやりたくなる。

　不思議ですよね。

　遊びの本質をまた一つ、子どもから教えられた気がします。


　子ども2人　大人4人　計6人

［通算373回目］ 2010年6月14日(月) やかん

　このやかん、もう何年、使ってきただろう。

　市役所、消防署に届けを出して、焚き火をさせてもらっている。

　焚き火のまわりではいつも子どもたちのいろんなつぶやきがある。

　「あのね、みっきー、今日、うちのお母さんがね…」

　「たっちゃん、聞いてくれよぉ、この前、学校でさぁ…」

　そんなつぶやきをこのやかんもただ黙ってずっと聞いてきたんだなぁ。


　子ども2人　大人2人　計4人

　

［通算372回目］ 2010年6月13日(日) 遊び疲れたら…

　遊び疲れたらバタンキュー


　って、疲れ過ぎだろっ！

　
　まっ、いいかっ。


　幼児1人　小学生7人　中学生2人　高校生・青年2人　大人12人　計24人

［通算371回目］ 2010年6月12日(土) 地域の居場所

　豪快に川へ飛び込む中学2年生トリオ。

　3人とも、別々の中学校。

　それがいいんだろな。

　学校とは違う人間関係の中で過ごせる場。

　それが地域にある居場所の意義じゃないかと思う。


　サラリーマンだって、そうでしょ？

　会社の中に居酒屋ができたって行かないよね？

　昼間と同じ人間関係の中じゃ、気兼ねなく、酒なんて呑めないもんね。

　放課後も学校の敷地内で過ごさなきゃならない子育て支援策ってどうなの？


　幼児8人　小学生2人　中学生4人　高校生・青年・大学生7人　大人12人　計33人

［通算370回目］ 2010年6月11日(金) ゆるキャラ!?

　世はゆるキャラブームらしい。

　「ひこにゃん」とか「せんとくん」とか。

　冒険遊び場たごっこパークの副代表・おばっぴーもゆるキャラ。

　子どもたちの遊び場のスタッフ！って感じゼロ…。

　だから、高校中退のフリーターくんもそばに居られるんだろな。


　子ども2人　大人3人