一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

発表します! 『11月の私の酒五傑』   ※基準は「印象度」    11/30

2010年11月30日 23時35分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 文豪たちの書いた「酒」の文字  広島市西条・「亀齢蔵」横  2010/10/9撮影)  

 

■2010/11/30(火)

さっき11月のカレンダーをめくった。下から12月の暦が見えてくる。

しかし、その下にはもう次の1枚は無い。

今年も残すところ1枚に

なってしまった。

 

この1ケ月にしても 指でつまめば実に薄い紙一重

薄いけど 重たい1ケ月 結構走り回る だけど 最も好きな月でもある。

 

今月は、 特に美味しい酒をたくさん味わった。

写真は、先月広島の酒祭りで撮った未公開写真。

文豪たちの「酒」の字に個性が出てる。

私が好きなのは、向こうから3番目の池波正太郎氏の文字

右から左に 「め し」と読めないか!? 

「そう 酒とは めしなのである。」池波先生は、そう言っているようだ。

※ちなみに先月10月度は

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/d/20101101

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『11月の私の酒五傑』 の発表である。

※(但し 盃程度の試飲は対象外 ・大吟醸クラスは除く)

純米・吟醸・純米吟醸・生酒・本醸造・特別本醸造が対象

一蔵一銘柄

◆評価は「印象度」 要するに「また飲みたい酒の順 」だと理解していただければいい。

 

◎若竹屋(福岡) 純米吟醸「渓」  ◎亀齢(広島) 純米吟醸「亀齢萬年」  ◎梅乃宿(奈良) 季づくり生

〇満天星(鳥取) ひやおろし秋満天  〇黒牛(和歌山) 純米吟醸  

 

さあ いよいよ明日から師走 どんなお酒とめぐり逢えるか 12月も楽しみになってきた。

(寅)

 


親孝行話しは、いつ聞いてもいいものだ。    11/30

2010年11月30日 22時52分28秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

(  K子ちゃんのニュージーランド土産とクリームソーダ  大阪市西田辺「カフェJOY」) 2010/11/30  18:15撮影

 

■2010/11/30(火) 晴~曇

仕事を終えて「カフェJOY」さんで、クリームソーダを飲んで帰ることにした。

店に入るなり「クリームソーダねー」と いつものように注文すると

JOYさんは、背筋をゾクゾクさせて

「寒いのに~」

ひとこと。

年中「ソーダ」を注文する客が、私ともう一人いるそうだ。

 

クリームソーダが置かれるまでの間、

「これがK子ちゃんにもらったニュージーランド土産」

見せてもらった。

『AOTEA』 『MANUKA HONEY』

AOTEAとは、マオリの言葉でニュージーランドの意味だそうだ。

そして MANUKA HONEYは 世界的な高級蜂蜜で

ニュージーランドを代表する土産だと教えてもらった。

 

日本国内のレアな土産物だったら 爛爛と目が光る私も

外国土産には不思議なくらい興味がわかない。

「へ~ そうなんだ。折角だから写真でも撮ろうか」と撮り始めて暫らくして

そのK子ちゃん が店に入ってきた。

 

以前 このブログで 「家族リレーの感動話し」を書いたことがあるが、

彼女の話は、いつもホットだ。

決して熱くなく 心温まる。

 

今回 「自分がお金を出して 父親の退職記念にと

両親をニュージーランド旅行に連れて行った」 一連の話を聞かせて頂いた。

旅先では、他のツアー客のほとんどの人から

「両親のスネをかじって ニュージーランドまで付いてきて

と思われてたみたい。」 と彼女は言っていたが

敢えて 「私がお金を出して両親を連れてきたのよ」と

一切口にしなかったところが、彼女らしいところだ。

 

40分近いニュージーランド話しは、私がニュージーランドのことを

ほとんど知らない点を差し引いても 十分に楽しく

微笑ましいものだった。

彼女が話す家族話しこそ 

まさに「ファミリーってこれだよな」と実感させられる。

彼女の心温まる孝行話しに、ソーダのクリームがいつもより早く溶ける気がした。

 

PS. 2週間前にJOYさんに「12月の1の日のランチにピザを焼いて」とわがままを頼んでおいたら

明日の1の日 焼いてくれることになった。 ピザを食べたい人は明日お店に寄ってみよう!

(寅)

 


空手道女子優勝メンバーに気に入られた梅乃宿『月うさぎ』  40日で4ケース目突入  11/29

2010年11月29日 23時37分27秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 世界空手道選手権女子団体チャンピオンのサイン  カレーハウス「Cocotte」) 2010/11/29

 

■2010/11/29(月) 快晴

カレーハウスCocotteさんに寄って昼食をとった。食べながら

「昨日夜7時頃 空手道の女子選手たち9名グループが来られて

月うさぎの在庫6本があっと言う間に無くなったんですよ」

と奥さんから聞いた。

それもただの選手たちじゃなくて

「第20回世界空手道選手権大会 セルビア世界大会」 女子団体型の部の優勝メンバー

検索するとしっかり出てくるそうだ

酒井芙美さん・井上和代さん・木村陽子さんの3名が優勝メンバーとのこと。

「3人にサインをもらいました。」と見せてもらった。

どんなにいかつい女性連中なんだろう? と

昨日の写真を見せてもらったら いたって普通のかわいい女子大生たちだった。

 

そのうちの一人が、ここで以前 梅乃宿「月うさぎ」を飲んで美味しさに感激

きのう一緒に来た友達連中にすすめたら 噂通り皆が美味しい~

ということになって在庫が一気に無くなったのだそうだ。

 

思った通りだ。

最初は「え~ カレー屋さんに日本酒ですか~?」

なんて疑問視する人もいたが、

私の変わった着想もあるが、ここはご夫妻が素直にこの「月うさぎ」を置いてみようと

決断されたことが何よりも大きい。

現在、1営業日1本ペース。

ということは、休みを除いて1年で300本ペースだ。

これから 加速度がつけば、置き始めて丸1年した来年10月20日で

400本は軽くクリアして500本も超すのではないか。

 

「日本酒『月うさぎ』が飲めるカレー屋さんってココですか~?」

やがて こんな問い合わせをしてお店に入ってくるお客さんも現れるかも

夜空の月に向かって このブルーの瓶の益々の活躍が、楽しみになってきた。

(寅)

 

 


青空に銀杏(いちょう)が映えた日      11/29

2010年11月29日 23時11分11秒 | 風の噂の「お天気たち」

( 銀杏の黄葉  大阪市) 2010/11/29

 

■2010/11/29(月)

大阪の天気は快晴なり。

銀杏の黄葉が、青空に映えて眩しかった。

黄色が直近にあると青色が鮮やかに見えてくる。

へリングの4原色説だったかな・・・

 

そのまま 御堂筋の銀杏並木を歩いてみたくなるような 好天青空だった。

(寅)

 


日曜日 駆け込みで賑わう 電気店     11/28

2010年11月29日 22時49分35秒 | Weblog

(家電量販店店内  ジョーシン新庄店) 2010/11/28

 

■2010/11/28(日) 

「家電エコポイントが満額適用されるのが、この11月までの購入分まで」

そんな線引きがひかれ、11月最終に向け

薄型TVの販売は、空前の活況を呈している。

 

今日が11月最終日曜ということもあって

地元の電気店もとんでもないことになっていた。 まず駐車場に車は入らない。

TV購入は順番制で、名前を呼ばれてからの順番待ち。

ここは、まるで病院の待合室だ。

うちの会社からは、売り場に応援が2名入っていた。

参考までに 当社のTVの受注状況はどんな感じか?

「え~! これは今日注文して納品が来年の3月初旬ですって」

これってどうみても異常。

人気があるということだが、4ケ月待ちなんて素直に喜べない。

 

「人はギリギリにならないと行動を起こさない」

人間のサガを見せられたような日だった。

メーカーの人間としては、そのサガの反動が怖い。

駆け込みは、危険だ!!

(寅)

 

 


葛城山 そのどっしりとした存在感に恩恵を感じる。    11/27

2010年11月28日 22時17分30秒 | 風の噂の「お天気たち」

( 葛城山  奈良県葛城市・東室より臨む) 2010/11/27(土) 11:30撮影

 

■2010/11/27(土) 晴時々曇

「梅乃宿酒造」を出て、東に3分ほど歩くと葛城山がどっかりと見えてくる。

雲の流れと対照的なせいか、いつもよりどっしりと感じる。

ところどころ 紅葉した稜線も見える。

左に金剛山、遠い昔は、これも含めて葛城山と言っていたと聞いた。

 

ほんの2ケ月ほど前は、金色(コンジキ)の稲穂が絨毯のように

葛城山からの風に揺らいで模様を波打たせていた。

厳しい冬はこれから 今日の葛城山は、とても穏やかに感じた。

(寅)


土曜日の「梅乃宿酒造」へ 色紙と手紙を届けてきました。   11/27

2010年11月28日 21時50分07秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「梅乃宿酒造」  奈良県葛城市東室) 2010/11/27  11:10撮影

 

■2010/11/27(土)

青い空に白い雲が活発に泳いでいた。わが家からバイクで10分ほど、坂道を下り、

踏切を越して左に折れ暫らく行った静かなところに

「梅乃宿酒造」がある。

蔵の裏を通りかかると、ゆず酒の瓶詰めに追われているような感じだった。

 

のどかに感じる日差しに 先日の色紙3枚を配布した際の写真と手紙、それに

福岡で「かきたRO」さんに書いていただいた返信の色紙を携えて蔵の事務所まで行った。 

 

事務所では、3人が仕事をしていて、渡す相手の常務殿はいなかったので預けて帰った。

これで、蔵開きに常務に書いて頂いた3枚の色紙の件は、一応完結した。

酒が作る縁、酒でつながる縁、数多(アマタ)なり

今回そんなことを感じさせられた。

(寅)

 

 

 


まぁ 『ゆるり』と行きましょう! JR奈良駅美味しいお酒が飲める『ゆるり』-④  11/26

2010年11月28日 21時21分16秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 純米吟醸「無上盃」  JR奈良駅「ゆるり」 ) 2010/11/26

 

■2010/11/26(金)

その後頼んだのが、純米吟醸「無上盃」(むしょうはい)

盃の上に何もなしか・・・

この上ない味わいの酒ということだろうか?

そしてこの夜、最後に呑んだ銘柄が「貴仙寿吉兆」

この蔵の代表銘柄らしい。

 

写真に人は写ってないというか 肖像権にひっかからないように写らない角度を

狙って撮ったので、店の雰囲気が伝わりにくいとは思うが、実は

この頃には、お店の中は人でいっぱいだった。

何といっても金曜夜だったから。 

 

結局私は、グラス4杯で終了。 やはりI君が来なかった分だけいつもより少ない。

 Yさんは、ゆず酒を2杯。呑み過ぎないように事前にお願いしておいた。

その理由は・・・

これ以上、酔いに任せて 私への説教がきつくなったら困ると思ったから。

 

と書いてしまったが、

「実物のYさんは、柚子の香のごとく、いたってセンシティブでチャーミングな女性。」

だと 付け加えておく。

「本日は、お疲れ様でした~」

充分 為になった夜だった。

 

おしまい

(寅)

 

 


まぁ 『ゆるり』と行きましょう! JR奈良駅美味しいお酒が飲める『ゆるり』-③  11/26

2010年11月28日 20時35分48秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( アテに囲まれた豊祝「吟醸にごり酒」  JR奈良駅「ゆるり」) 2010/11/26

 

■2010/11/26(金)

結局I君は、今夜の出席を断念。 テーブルにまもなくアテが置かれ始めた。

豊澤酒造は、既に近鉄奈良駅・近鉄西大寺駅

手軽に日本酒が飲める直営店

出していて、私も良く寄るが

ここは、基本的に

そこと同じで

3店舗目

となる

 

アテのレベルも

文字通りあてにして良く

おでんも うまきも美味しかった。

結局I君は、来れなくなってしまったが、

アテが来て、ようやく「ゆるり」とした気分になってきた。

日本酒好きのI君が、来ていたらどんなに喜んだことだろうな

つづく・・・

(寅)


まぁ 『ゆるり』と行きましょう! JR奈良駅美味しいお酒が飲める『ゆるり』-②  11/26

2010年11月28日 20時12分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 豊祝「吟醸にごり酒」  JR奈良駅『ゆるり』) 2010/11/26

 

■2010/11/26(金)

豊祝「吟醸あらばしり」は思いのほか美味しかった。

お酒造りの中で最初に出てくる部分が「あらばしり」だ。

何よりもフレッシュでフルーティ、少しやんちゃなところがいい。

ビールがわりではないが、あっという間に飲み干してしまった。

私は、早速 次。アテを頼むと同時に「吟醸にごり酒」を注文した。

 

さて、Yさんからは、さらに過去のブログ内容で説教された。

実は、以前彼女と飲んだ際、乗り越しをしたことがある。

「乗り越しして 野宿するなんて無茶しはるわ~

何か事件にでも巻き込まれたりしたら

どないしはんの?」

ん~ 答えようが無い。

 

「その はちゃめちゃな小学生みたいなところ直したほうがいい」 とも言われた。

これは、以前うちの妻にも同じこと言われたことがあったな~

 

「お疲れさん会」が、いつのまにか私への説教TIMEに。

でも歴史を振り返ると苦言を呈する人は必要である。

で、I君はまだ来ないのか? と確認したら

「ゾウガメ」にテコヅッテいてとても

来れそうにないと・・・

今夜は二人で

まぁ 飲むしかありませんね。

澄んだ心ににごり酒と行きますか

つづく・・・

(寅)

 


まぁ 『ゆるり』と行きましょう! JR奈良駅美味しいお酒が飲める『ゆるり』-①  11/26

2010年11月28日 18時43分05秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 豊祝「吟醸あらばしり&ゆず酒」  JR奈良駅『ゆるり』 ) 2010/11/26

 

■2010/11/26(金) 曇~晴~星空 

手帳を見ると11月・12月にかけての金曜日の夜は、

ほとんどが既に予定で埋まってしまっている。

今夜もその埋まった中のフライデーの一日。

先日の仕事の「お疲れさん会」

印刷会社のI君交えて

企画部のYさんと

三人で予定

 

たまたまと言うか運よく 今日は奈良の事業部で会議が入ったので、その場で

本日の場所をJR奈良駅に切り替えることを提案し、了承した

Yさんと一緒にバスに乗ってJR奈良駅へ向かった。

夕方のラッシュでバスの進みはとてものろい。

 

実は、彼女もこのブログの読者で、話していてわかるのは

相当細かいところまで読んで憶えているということ。

「エイトマン」がわかる世代で

仕事ぶりから私から頼んで

読者になってもらった

稀な一人である。

 

バスに乗って後ろの座席に座って暫らくして

「ブログは楽しく読ませてもらってるけど、それにしても あれだけは私許せない。」

 と突然彼女が口を開いた。

「えっ あれって何かな~?」

「先月、広島にお酒を呑みに行った時の日のブログ。

『ちょっと出かけてくる。帰りは明日夜の予定。』

何も言わずメモだけ。それはないでしょう。

私が奥さんだったら相当怒ってるわ。」とまあ

いきなりブログの件で、足元を救われた。

 

「私だったら 根掘り葉掘り追求してるけど・・・今度 奥さんに投書しようかしら」

何ともぶっそうなコメントまで

飛び出してバスの中で、冷や汗が出た。

「ブログの更新もボージョレでしばらく止まっていて、この前22日、

会社に電話したら案の定休みをとって、やっぱりどっかに行ってたし」とも。

 

完全に私の行動を読まれてしまってるな、ブログの読者になってもらったのを

後悔しないでもないが、敢えて忌憚のない意見を言ってくれる

数少ない人であるので、私としては大事にしてる。

 

校正原稿を廻すと 真っ赤になって戻ってくる

修正して次廻してもまた真っ赤

そしてその次も

なかなかの仕事ぶりは

見習うところが多い。

 

「今度、お酒の時間を減らすぐらい、仕事を廻してあげますからね」

バスの中では、このコメントが一番効いた。

もし妻が彼女みたいに絞めてくる

タイプだったら 今のこの

私のブログは存在して

いないな。

「まぁまぁYさん、折角の金曜日、ゆるりと行きましょう。」

バスに40分ほど揺られ、ようやく奈良駅前に着いた。 ふ~

空は夜空、私たちは新駅舎の明かりに誘われるように 

まだ6時半 店内ほとんどお客さんのいない

JR奈良駅1F 豊澤酒造のお酒がフルで揃っている『ゆるり』へ

 

連絡していたI君は、遅れるのかな~

まずは、豊祝の

「あらばしり」と「ゆず酒」で 「お疲れさん、乾杯!」

つづく・・・

(寅)

 

 

 

 


昼から奈良へ 時間の無い時は「『つくし』でうどん!」が定番  JR奈良駅前『つくし』 11/26

2010年11月28日 14時16分32秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( しめじうどん&かやく飯セット  JR奈良駅前・大和うどん『つくし』 ) 2010/11/26

 

■2010/11/26(金) 曇のち晴

 

昼からの打ち合わせのため、JR奈良駅を降りた。

毎度のことだが、私が奈良市に向かうと

雲が脇に流れ天気がどんどん

良くなっていく。

今日も。

 

そして だいたい、いつもお昼時に奈良市の地を踏んでいる。

ただ、時間に余裕があれば別だが、食事に割けそうな時間が20分もない時

お昼は、たいていここで食べることが多い。

 

大和うどん『つくし』

実は、八木にある本店へ雰囲気が好きで良く行っているが、

味に多少の差はあれ、支店であるここのうどんも好み。

平城遷都1300年祭の最中は、この店で

白人の観光客を良く見かけた。

興味があったのは、

箸使い

 

「結構 美味くうどん食べれてるやん」というのが私の感想だった。

箸を使ってうどんを食べる

そんな食体験を奈良で味わって海の向こうへ帰っていく

そう思うだけで 嬉しいものがあった。

 

ただ少し残念なのは、そうめん発祥の地なのに

開催中も外国人にしっかりアピールできていなかったこと。

どうせなら 清酒発祥の地とあわせて この秋などは

「にゅうめん」と「酒」でもっと奈良県をもっとアピールしてほしかった。

 

写真の「しめじうどん」と「かやくごはん」をものの5分で食べ終え

すぐ目の前のバス停に止まったバスに飛び乗った。

(寅)

 


近づく師走の足音に「カレー鍋」は、おすすめ    11/25

2010年11月28日 13時31分21秒 | 『食』べる門には福来たる

( カレー鍋  大阪市西田辺「カレーハウスCocotte」) 2010/11/25  20:00撮影

 

■2010/11/25(木)

春先の右手首骨折から6ケ月半が経過、手首の回復度は95%

手首に関しては、日常生活での支障は、まず無くなった。

最も日常生活といっても ペンが握れてパソコンキー

叩ければ、最低限の仕事は何とかなるし

家庭生活でも生ゴミ袋を摑むことが

できれば、しのげると言えば

何とかしのげた。

 

「で、お酒はどうなのよ?」

 

この問いをたまにする人がいるが、これに関しては

「右手のケガとお酒は関係ない」というのが、私の結論。

まぁ ケガをしてからの方が、バイクや車を運転できなくなり

お酒を飲む回数が、格段に増えたことは、このブログを読んでの通りだが。

 

何も 私の理屈ではなく、それは先人も言っていた。

酒のみの事を「左党」だと

私は、それに「甘党」というのが加わるが。

 

但し

手首は治ったが、右肩はいまだ苦戦中。

手を突いてから右腕が、上がらなくなった。

今でも週に1~2度の割でリハビリ通院している。

先日、お昼に うどんやさんの入口から店の中を覗いていたら

後ろから「こんにちわ~」と自転車に乗った奥さんに声をかけられた。

笑ってた。 リハビリで良く顔を合わす奥さんだった。

「まずいな お店を覗いてるところ見られちゃった。」

まっ こんなこともあるが、

 

もし ケガをしていなければ、ケガした翌日にオープンした

このカレー屋「Cocotte」さんには、いまだ

足を踏み入れてなかったかもしれない。

 

そんなことをリハビリの後、店に寄るといつも思うわけだが

今夜はリハビリの後、「カレー鍋」を食べて帰った。

寒くなって一段と旨味を出す味

一度 ご賞味あれ!

 

以上 私版 「ケガの功名」 のお話しである。

(寅)

 


龍馬(りょうま)カレー  長崎市役所・食堂  11/24

2010年11月28日 00時25分03秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

( 龍馬カレー 「長崎市役所・食堂」 ) 2010/11/24に頂いた写真

 

■2010/11/24(水)

手帖を開いてカレンダー欄をながめた。

11月24日 あと丁度1ケ月でクリスマスイブだよな・・・ 早いな

 

そう思いながら5日ぶりにパソコンを開いてメールを確認すると

K先輩からのメール 長崎市役所・食堂で撮ったという

龍馬カレーの写真が添付されていた。

 

長崎も今年は、坂本龍馬のかかわった町ということで大注目された。

福山雅治自身も長崎の出身だし、亀山社中グラバー邸

飲みながらカレーの話題になって

そういえば長崎に美味しいカレーがあったということで

送ってくれたケータイで撮影した写真とのこと。

これで500円って安いな。

近隣の方は、食べに寄られたらいかがだろうか。

 

今度長崎に行ったら トルコライスも「はしご」しないといけないし、

中華街に行ってチャンポンも「はしご」しないといけない。

そこに長崎市役所・食堂がリストに追加になったな。

 

「写真ありがとうございました~」

また 美味しくて 珍しい食べ物がありましたら送ってください。

ちなみに私からは、 奈良県庁・食堂の古代米(赤米)カレーがおすすめである。

 

(寅)

 

 


家庭DINING「かきたRO」 -⑦   座りの締めは若竹屋「坐」  11/22

2010年11月27日 23時46分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 若竹屋「坐」  家庭INING「かきたRO」) 2010/11/22

 

■2010/11/22(月)

アテや食べ物の写真が無いのにご不満の向きもあろうが、

やはりお酒があまりに卓越していたので、

敢えて今回はお酒にスポットを当て

アテは載せなかった。

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さて その夜、時計の針は、夜の9時半をあっさりと越えていた・・・らしい。

というか時計など一度も見ることなくあっさりと2時間半以上が

過ぎていたことが、今振り返っても信じられないくらいだ。

店の中は、気づけば満席状態の盛況さ。

おかみ(石飛)さんは、まさにその名の通り

席から席へ 「和らぎ水」

注いでまわっていた。

 

K先輩が、時計を確認する姿を見て、私も初めて自分の時計を見た。

「え~っ、もうすぐ10時ですか。」

 

時間は、物理的な物だが、人の心の中の時の進み具合は、

まさに心理的なものだと感じさせられた。

 

その時飲んでいたのが

 

ほとんどが、関西の立ちばかりで飲んでいる私

たま~に座って飲む夜の〆などには

似合っているかもしれないな

このお酒は。

 

時間を確認して、店を出るまでは長くなかった。

一応このお店の日本酒会員(NO.11)に名を連ねさせてもらっている私、

おかみの石飛さんには、美味しいお酒を紹介頂いたことに御礼を申し上げた。

珠玉の銘酒たちの封切りが、果たして私で良かったのか

正直なところ 役不足を感じないでもなかったが、

店を出るときの満足感はいつもの数倍だった。

 

この店を紹介してくれたK先輩とバス亭で別れ、来たバスに飛び乗った。

バス亭の名前が「別府(べふ)」 別れの府とは、出来すぎだな。

バスに乗ってしばらくして ポケットからラジオを取り出し

聴いてわかったことが、

「今日はいい夫婦の日、皆さんはどうでした?」

流れてきた。

 

そうか・・・ いい夫婦の日、私は別にして

「先輩と先輩のだんなさんには、悪いことしてしまったな・・・」

私ひとり はしゃいでしまって、そんな私に付きあわせてしまって

と反省することしきりの夜であった。

 

でも また「かきたRO」さんの扉を開ける日が、近いうちに来るといいな。

そう思った夜でもあった。

 

・・・おしまい

(寅)