( 文豪たちの書いた「酒」の文字 広島市西条・「亀齢蔵」横 2010/10/9撮影)
■2010/11/30(火)
さっき11月のカレンダーをめくった。下から12月の暦が見えてくる。
しかし、その下にはもう次の1枚は無い。
今年も残すところ1枚に
なってしまった。
この1ケ月にしても 指でつまめば実に薄い紙一重
薄いけど 重たい1ケ月 結構走り回る だけど 最も好きな月でもある。
今月は、 特に美味しい酒をたくさん味わった。
写真は、先月広島の酒祭りで撮った未公開写真。
文豪たちの「酒」の字に個性が出てる。
私が好きなのは、向こうから3番目の池波正太郎氏の文字
右から左に 「め し」と読めないか!?
「そう 酒とは めしなのである。」池波先生は、そう言っているようだ。
※ちなみに先月10月度は
http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/d/20101101
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『11月の私の酒五傑』 の発表である。
※(但し 盃程度の試飲は対象外 ・大吟醸クラスは除く)
純米・吟醸・純米吟醸・生酒・本醸造・特別本醸造が対象
一蔵一銘柄
◆評価は「印象度」 要するに「また飲みたい酒の順 」だと理解していただければいい。
◎若竹屋(福岡) 純米吟醸「渓」 ◎亀齢(広島) 純米吟醸「亀齢萬年」 ◎梅乃宿(奈良) 季づくり生
〇満天星(鳥取) ひやおろし秋満天 〇黒牛(和歌山) 純米吟醸
さあ いよいよ明日から師走 どんなお酒とめぐり逢えるか 12月も楽しみになってきた。
(寅)