一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

新年度もきっと「日本酒と酒場を愛酒てる💛」  3/31

2015年03月31日 23時55分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 美酒家SADAICHI   大阪・新深江)

 

2015/3/31(火) 晴 

2014年度も本日で終了、明日から2015年度が始まる。

新年度もきっと「日本酒と酒場を愛酒てる💛」 

 

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(寅)

 

2014年度の書ききれていない手記は、2015年度に大放出! の予定

予定は未定

 


NHK「サラメシ」のカレー特集に触発されて、思い出すカレー 【大阪・西田辺】

2015年03月31日 00時01分10秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

( から揚げカレー 「Cocotte」)

                   ※Coccoteは閉店しました。

 

■2015/3/30(月)

NHK月曜夜の食番組「サラメシ」今回は、カレー特集だった。

梅乃宿の吟醸酒をブログにUPしながら、カレー特集を見て

カレーのスパイスに触発されたように思い出した記憶。

 

私の思い出のカレーのひとつもここに紹介しておこう。

大阪・西田辺 伝説のカレーハウス「Cocotte」

 

 

写真は、2011年11月 梅乃宿酒造の蔵開きを終え

その記念の酒を差し上げた日の写真。

 

私の提案で、梅乃宿の純米カップをメニューに入れてもらい

関西もしかすると全国のカレー専門店で、初めて純米酒が

メニューに載ったカレー専門店だったのではなかろうか。

 

残念ながら マスターの体調不良からこの後、

急遽店を閉店されてしまったが、

また食べたいカレーのひとつがここのカレー

右肩上がりで売り上げも伸び、人気が出ていただけに

今も続いていれば 関西のカレー特集掲載の常連店に

間違いなくなっていたと思われる。

 

カレー特集に触発され 昔の記憶から蘇ってきた私のカレーは、

想い出を呼び覚ますスパイスが効いていた。

 

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(寅)

 


手にした引換券は11番 創業記念に頂いたお酒は「梅乃宿」吟醸酒 【奈良・葛城】3/28 

2015年03月30日 22時57分20秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「梅乃宿」吟醸酒 )

 

■2015/3/28(土)

エポックはいばら(榛原)店の創業16周年を祈念して

かつらぎ店でも創業祭が行われ、夕方に先着順で

「梅乃宿」吟醸酒(300ml)がプレゼントされた。

 

ずらりと並んだ列に引き換え整理券が配られた。

おっと 11か・・・ 

先日の新幹線の座席もそうだったけど

どういうわけか私は 1 がらみの数字と縁がある。

 

 

店には、4月1日から発売となる

梅乃宿の新しいリキュール

「フル―タス」が一足早く並んでいた。

ブラッドオレンジに アルフォンソマンゴーのリキュール

海外の果物と日本酒のコラボレーションは新鮮だ。

杉本さんかお酒の紹介で新聞に掲載されていた。

 

私はまだ購入していないが、気温が上がってきたら

まず マンゴーを飲んでみたいと思っている。

 

そのうち 男女問わず周りのみんなが、グラスに酌み交わす酒になるといい

「フル―タス おまえもか」 と

 

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(寅)

 


桜はまだふっくら蕾だけど ふっくらしたパンに春を感じた一日。 【奈良・葛城】3/28

2015年03月29日 22時00分30秒 | 『食』べる門には福来たる

( 「萌黄」の天然酵母パン )

 

■2015/3/28(土) 快晴

葛城山麓の桜はまだ蕾だけど 春らしいのどかな一日だった。ラジオから流れていた南沙織の歌詞は、春に誘われたわけじゃない~♪ だったけど、私は春風に誘われるように家を出て近くを廻った。

 

( 春光を浴びた金剛山・葛城山 )

 

奈良県の美味しいパン屋ランキングNO.1にも輝いたことがある 近鉄尺土駅近くの「萌黄」さんでパンを買って、家で珈琲と頂いた。店の名が春らしい。

 

店の雰囲気は、うわついてなくて工房の雰囲気が漂っている。どのパンもずっしり感があって、天然酵母ならではのふんわりもっちり なかなか他にない味わいで超人気で、どれも美味しい。

(天然酵母パン「萌黄」)

 

天王寺の「ビアンシュール」、五條市にあるパン屋「ヤムヤム」と並んで私のおすすめのパン屋のひとつ。ブログで、パンにまでジャンルを広げるつもりはないが、美味しい出会いがあればまた紹介したい。

 

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(寅)

 


日本酒っていいな・・・ 金曜夜だけ角打ちできる酒屋さん 「酒屋へちかん」 【大阪・今里】3/27

2015年03月29日 00時30分20秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「酒屋へちかん」 大阪・今里 )

 

■2015/3/27(金)

美酒家「SADAICHI」を出て、月の方向に向かって暗い夜道を

ぶらりぶらりりと歩いて今里「酒屋へちかん」

金曜夜にこの店を訪れたのはいつ以来だ?

久々来てみると周りの平均年齢は

昔に比べるとぐっと

若くなっていた。

 

「先輩どうぞ」なんて促されて

なんだか いちげんさん気分

 

「鯨波」をオーダーして雰囲気を楽しんだ。

 

まもなく若いお兄さんが私の処に近づいてきて

「お久しぶりです。 恵方呑みイベント以来ですから2年ぶりですかね」

と思いがけない挨拶を受け、「恵方呑み」イベントを憶えてくれていたことに

気を良くして帰って来た。金曜夜 日本酒LOVERが集うスポット

『酒屋 へちかん』 

 

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(寅)

 


盃夜 闇の先には美味しい日本酒が待っているのさ 【大阪・新深江】3/27

2015年03月28日 13時10分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 美酒家SADAICI   大阪・新深江)

 

■2015/3/27(金)

時に金曜の夜は、人を賑やかさから逃避したい気分にさせるものだ。

今夜は闇に任せ、この先にある日本酒にありつきたい。

皿月がぽっかり浮かんだ夜 目の前に広がる闇

ナイトウォーカーの足音だけが響いている。

 

(大阪・新深江)

 

やがて見えて来た灯りは、闇夜に向見つけたオアシスか

いや 私にとっては隠れ家か

(美酒家 SADAICHI)

 

▽今夜はこの三酒

「梅乃宿」(奈良)・「たけすずめ」(岐阜)・「車坂」(和歌山)

 

どれも呑んだことがある酒だけど 

「梅乃宿」特別純米無濾過生原を 家呑み以外で美味しく頂いた。 

 

▽私が渡した「梅乃宿」の社長色紙も飾ってあった。

 

▽む゜追加で「かんぱち」のカマを焼いて頂いた。

 

丁度 この「かんぱち(勘八)」を頂いた頃から TVで流れていた

プロ野球 開幕戦 阪神対中日 

阪神タイガース8回裏の攻撃 4-1から4-4に追いついた。

八の末広がり効果が、京セラドーム迄通じたようだ。

「野球は2アウトから」の典型的な試合

タイガース開幕戦のさよなら勝ちは、70年以上ぶりだとか

 縁起の良い夜になった。

 

▽もう一本見つけた「酒屋八兵衛」純米

マスターから「先日、見学に行った 八兵衛の元坂酒造はとても良かった」そうだ。

桐子(トーコ)女将も元気で頑張ってられるようでなにより。

「酒屋八兵衛」は、トーコさんの頑張りが、三重の山奥に眠っていた銘酒を

全国区の銘酒にまで押し上げた酒 と私は理解している。

私は、八兵衛の中でも酒米「伊勢錦」の酒の大ファン

お酒が売れて売り物が追いつかなくて困っているのだそうだ。

最近の日本酒蔵からは、多く聞かれる嬉しい悲鳴というやつだな。

 

さて「SADAICHI」来月 4月11日には1周年イベントを開催されるとのこと

 

4/11(土) 15時~ 飛び込み歓迎。その日はスタンディングスタイルにして

美味しい日本酒を1グラス 200円で大盤振る舞い

アテは、タパス(小皿)形式にするそうだ。

 

日本酒好きの方は、是非寄られてみてはどうだろう。

世界の美味しいビールも揃っているし、オアシス気分に浸れると思う。

「美酒家 SADAICHI」 tel 06-7163-6377

 

 新しい隠れ家は、また探すとしよう。

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(寅)

 


お酒を呑んで、漆黒の闇に消えてみるというのもいい。 百歳「漆黒」 【奈良・王寺】

2015年03月27日 00時50分35秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 百歳「漆黒」  王寺「Kibun」)

 

茨城県水戸の酒 吉久保酒造の百歳特別純米「漆黒」に出会った。 

関西では珍しい銘柄で、何と言っても酒米「常陸錦」はお初だ。

「吟醸香なし」ローストされたナッツのような米の旨味そして深みのある酸味が、

軽い印象を与えて、綺麗にキレる感じ。

 

 

「百歳」という名は、長寿のめでたさを表しているのだろうか? 大胆とも思える。 

そういえば百歳まで生きたいと思ったことなど一度もないな~。ほどほどでいい。

美味しい日本酒がいつまで呑みつづけられるだろうか? そうは思ったりするけど。

「人生一寸先は闇」というのも真実だし・・・

この酒を呑んだ後、漆黒の闇に消えるように帰路についたのだった。

 

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「守 破 離」 か・・・ な~るほど    【奈良・王寺】

2015年03月26日 23時45分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 澤屋まつもと「守破離」  王寺「kibun」)

 

昨年から今年前半にかけて、新しい味わいだなと印象に残った日本酒が二つある。

日本酒New Wave を感じた酒 と言ってもいいかもしれない。

ひとつが、福岡の「山の壽」 そしてもうひとつが京都の「澤屋まつもと」

他と違う味わいに思わず「美味しい」と言わせてしまうシーンを何度も目撃した。

野球の球種に例えるならば スプリット になるだろうか。

打てると思ってもバットが空を切るか、当たっても凡打。決してヒットを許さない。

そんな会心のピッチングをする投手のような気分。

「澤屋まつもと」を初めて呑んだ時、私の最初のひとことは「えっ、これ京都の酒?!」

今まで呑んできた京都のどの酒とも違っていたからだ。

以来 関西で「澤屋まつもと」を発見すると真っ先に頼むようになった。

な~るほど「守破離」か・・・  「山の壽」との巌流島決戦を見てみたい。

 

「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。

「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。

「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

 

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まだまだ寒い。冷たい夜風に首をすくめ扉を開きたくなる。 【奈良・王寺】

2015年03月25日 23時58分45秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(「 KIBUN 」  奈良・王寺)

 

夏暑くて 冬寒~い 奈良盆地

まだまだ寒い奈良は、桜便りまで時間がかかりそう

 奈良に桜が咲いて 関西に本格的春到来と言える・・・かな

 

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(寅) 

 


食の雑誌「四季の味」春号は島根特集  松江『李白酒造』   3/24

2015年03月24日 23時58分15秒 | 『食』べる門には福来たる

( 雑誌「四季の味」&「李白」純米大吟醸・盃・酒粕)

 

■2015/3/24(火)

 

サイエンス社から3ケ月に1回発刊される(食の季刊誌)「四季の味」

今回は、島根県松江市の料理店と酒蔵「李白酒造」の特集号

 

普段は、この雑誌は立ち読み程度、斜め読みで済ませているのだが、

「李白酒造」が5Pにわたり掲載されていることから購入

丁度 純米吟醸酒四合瓶が買えるいい値段

 

季刊誌「四季の味」 

 

▽松江の酒蔵として「李白酒造」ご家族が紹介されている。

右から2番目 みっちゃん(田中路子室長)

左側が兄(社長)夫婦 右が母上 

 

▽「李白」酒粕を使った料理の数々 おすすめの酒の種類も記載

酒粕を存分に料理に使用 これで味わう「李白」 想像しただけで喉が鳴る。

 

▽島根の旬の食材とそれを使った料理の紹介

「奥出雲の椎茸・まいたけ」に「あすっこ」に「しじみ」 いいね~

 

最後の編集後記には、こう書かれていた。

「当時(20年前に伺った頃)より「酒に合う料理」作りに熱心な酒蔵。」

 

酒と食のかかわりに関心を持ちながら酒造りは、

こだわりの「本味醂」を造っているところからも伺える。

 

私は、松江には八度行っているが、桜咲く松江にはまだ行ったことがない。

秋と冬(雪)の松江が好きだが、いずれ時間を作り桜咲く松江にも行きたい。

まだ一度も松江を訪れたことがない方は、出雲大社・温泉等と併せて是非!

松江良いと~こ 一度はおいで。

松江城を巡った後は、石橋町「李白酒造」の試飲コーナーがおすすめ。

 

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(寅)

 


日本酒呑んで かき氷を食べたあと 〆はやっぱり麺食い 「神座(かむくら)」 【大阪・天王寺】

2015年03月23日 23時55分30秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( かむくらラーメン 天王寺「神座」)

 

 

別に「神の座」を欲しているわけじゃなく かき氷を食べたものの物足りない

やはり麺食いして〆ナイト と「神座」(かむくら)

夜が更けるほど ラーメンって 

おいし~く感じるのは なぜだ。

 

それにしても 今年のホワイトデー

日本酒に始まり 甘いもん経由 麺食いで〆

先発~中継ぎ~抑え My必食パターン

 

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(寅)

 


ホワイトデーは、自分で自分に「どーん」と甘いもん 『ちさと』 【大阪・天王寺】

2015年03月22日 23時59分50秒 | プロも驚く『甘党』宣言!

( ミルククリーム金時  天王寺「ちさと」) 2015/3/14撮影

 

 

ウラなんばで日本酒呑んだあとは、コレコレ

天王寺MIOビルにある甘味処「ちさと」

ホワイトデーにぴったりの白さ

「ホワイトデー」って自分で

自分にごちそうする日

というのもアリ!

なわけないか

甘い 甘い

 

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(寅)


呑んで兜の緒を締めよ!

2015年03月21日 22時55分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 日本酒ラベル )

 

 

店内に貼られている日本酒ラベルを見て、自分って意外と凄いな~と

ここのラベルの日本酒は全部飲んでいる自分に感心 

 池亀のラベルを見つけたのが嬉しい

ここの「黒兜」好きなんだ

呑んで兜の緒を締めよ!

 

 

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(寅)


刈穂かわせみ 「SAKURA」を目にした。 春はすぐそこ  『日本酒と私』   【大阪・難波】3/14

2015年03月19日 22時45分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(「刈穂」かわせみSAKURA    難波「日本酒と私」)

 

 

20年前のこと、東北の地酒セット(四合瓶三本)を頂いたことがある。

一本は、「南部美人」特別本醸造、もう一本は、「男山」の純米

 そしてもう一本が、「刈穂」純米吟醸だった。

一番心に響いた酒が「刈穂」だった。

 

秋田の酒を好きになる

きっかけを作ってくれた銘柄

雪に埋もれた酒蔵の写真が今でも印象にある。

 

 

おととしの蔵元祭りでも最初に向かったブースが「刈穂」

そして飲んだのが、この時期にしか飲めない

「刈穂」かわせみSAKURA

 

なめらかで軽快なのど越しは雪解けの水のよう

甘さを残す味わいは春

 

ウラなんばの「日本酒と私」には、鯨波を飲みに寄ったのだが、

鯨の姿の代わりに見つけたのが「かわせみ」

雪解けの味わい 春近し

 

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(寅)