一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

三位一体の酒は酸味一体の酒でもある。 「シャムロック」でスイーツ 『酒屋へちかん』 【大阪・今里】3/26

2016年03月30日 23時55分45秒 | みんな~愛『酒』てるかい

 

■2016/3/26(土)

大阪・今里「酒屋へちかん」の小イベント 午後3時『SAKEとSweets』に顔を出した。

実は、午後7時からがケーキ類が揃い本番なのだが、夕方には西田辺行きを予定している為、午後3時の開始に合わせた。例のごとく一番乗りだった。 

岐阜羽島さっちん工房から持参されたレモンのカトルカール(パウンドケーキ)を頂くことにした。

 

これに合わせる日本酒なら酸味一体の酒シャムロックがいいだろう。 盛川杜氏が岐阜・奥飛騨時代に手がけた酒が岩手・北上で復活したもの。マニアックな日本酒に違いないが、そんな酒を週末に限りキャッシュオンで飲ませてもらえるのが、この店のいいところだ。

喜久盛(岩手・北上市)には「タクシードライバー」という個性的日本酒があるが、酒米は「かけはし」という飯米。 これを岩手県産「ひとめぼれ」で醸した酒と言えばわかりやすいかもしれない。シャムロックとはアイルランドの国花「三つ葉のクローバー」 三位一体⇒酸味一体の酒 という意味を掛けている。

檸檬の酸味と日本酒の酸味がいい感じに調和していていけた。岐阜のスウィーツに元々岐阜発祥の銘柄「シャムロック」 岐阜コンビのハーモニーでもあり、予想通りの味わい。

どクローバーと呼びたくなるよなラベルデザイン。 でも味わいは、トリプルワンだfull

 

 http://blog.with2.net/link.php?1601745

 (寅)

 


たまには ぞっくり 日本酒マニアの話を黙って聞いてみるのもいい

2016年03月29日 23時59分45秒 | みんな~愛『酒』てるかい

 

復刻ブログ 第三十七話

 
日本酒っていいな・・・ 金曜夜だけ角打ちできる酒屋さん 「酒屋へちかん」 【大阪・今里】3/27
( 「酒屋へちかん」 大阪・今里 ) ■2015/3/27(金)美酒家「SADAICHI」を出て、月の方向に向かって暗い夜道をぶらりぶらりりと歩いて今里「...
 

先日 『SAKEとSWEETS』という小イベント開催を聞き

久しぶりに今里「酒屋へちかん」に立ち寄った。

 

ここは、私の話に賛同し日本で初めて

「恵方呑み」LIVEイベントをやってくれた酒店だ。

置いている酒が、「タクシードライバー」「百春」「壽」

「常山」「鯨波」「あざくら」「カネナカ」「原田」「三芳菊」と

他店では取り扱ってない銘柄も多く、山椒は小粒でもピリリとした酒店。

 

SWEETS類を前にして

「寅さんは、あずきが好きでしたよね」

と言われたが、食べ物で嫌いなものがない私

善哉で日本酒もケーキで日本酒も違和感は全くない

甘いもの辛いもの食べ物の引き出しの数では、負けてない。

この日はレモンケーキで 酸味の効いた日本酒をセレクト、良く合ってた。

 

それにしても出勤前に立ち寄り酒を買い求める飲食店店主も多い酒屋だけに

マニアックな話が飛び交っているのが、この店らしいか。

太刀打ちできないこともないが、相手はプロ

ここは黙って話を聞いておくに限る。

能書き垂れても 黙って聞いてても 

日本酒は美味しくて楽しいものだ。

 

 http://blog.with2.net/link.php?1601745

(寅)


一寸先は闇と言うけれど 一寸の歓びがあるのも人生

2016年03月28日 23時55分00秒 | みんな~愛『酒』てるかい

  

復刻ブログ 第三十六話

 
盃夜 闇の先には美味しい日本酒が待っているのさ 【大阪・新深江】3/27
( 美酒家SADAICI   大阪・新深江) ■2015/3/27(金)時に金曜の夜は、人を賑やかさから逃避したい気分にさせるものだ。今夜は闇に...
 

 http://blog.with2.net/link.php?1601745

 

(寅)


野球は「走 攻 守」 日本酒は・・・ 

2016年03月27日 22時25分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい

 

 復刻ブログ 第三十五話

 

 


 

 

 

「守 破 離」 か・・・ な~るほど    【奈良・王寺】
( 澤屋まつもと「守破離」  王寺「kibun」) 昨年から今年前半にかけて、新しい味わいだなと印象に残った日本酒が二つある。日本酒New Wave を感じた...
 

いよいよ プロ野球ペナントレースが開幕。贔屓のチーム

秋にはどうなっているか  予想通りにいかない現実

秋には結果が待っている。

 

 http://blog.with2.net/link.php?1601745

(寅)


 


お城が国宝指定を受け迎える初めての春 今年の春の松江はいいかもしれないな・・・

2016年03月25日 23時15分45秒 | Weblog

 

復刻ブログ 第三十四話

 
食の雑誌「四季の味」春号は島根特集  松江『李白酒造』   3/24
( 雑誌「四季の味」&「李白」純米大吟醸・盃・酒粕) ■2015/3/24(火) サイエンス社から3ケ月に1回発刊される(食の季刊誌)「...
 

上のブログを書いてもう1年経つのか・・・

7月~3月までの各月 夏・秋・冬の松江は知っているが、

4~6月の春の松江にはまだ訪れたことなくその表情を知らない。

 

松江城が国宝に指定され迎える初めての春 今年の春の松江 いいかも・・・

 

http://blog.with2.net/link.php?1601745 

(寅)


そんなこととは露知らず 実は雨上がりの後に 喜びは飛んでやってくる  【小倉・魚町】3/19 

2016年03月24日 23時55分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(「飛露喜」「前」「雨後の月」  小倉「和酒ばる田村本店」)

 

■2016/3/19(土) 晴~月光夜

 

福岡・田主丸の若竹屋酒造場3月20日「春の酒蔵開き」に行く為 最初は久留米前泊も考えたが

そこは少し離れているが、やはり「勝手知りたる小倉」を前泊地に決めた。

その日、関西から小倉に入ったのは、午後1時すぎ

新幹線 岩国までは雨模様 下関は曇り

関門海峡を渡り九州に入ると快晴

例のごとく好天を連れてやって来たみたいだ。

 

 

その日、馬借町の店で楽しんだ後 遅くに寄った小倉・魚町「和酒ばる田村本店」

 

後のもうすぐ満になりそうな光射す小倉の街

ガラス越しにを通る週末人を眺めながら

グラスに注げばび散る日本酒のに 

こらえ切れず 々満面

 

http://blog.with2.net/link.php?1601745 

(寅)

 


近鉄百貨店あべのハルカス本店 第一回『全国日本酒めぐり』 3/30~4/5

2016年03月23日 22時30分30秒 | みんな~愛『酒』てるかい

 

 

近鉄百貨店・あべのハルカス本店 

第一回『全国日本酒めぐり』 3/30(水)~4/5(火)

季節限定品や古酒など充実のラインアップ!
蔵元からスタッフが来店。酒造りのこだわりをご説明します。

 

 

上記の中に私が今回どうしても寄りたいブースが一つあります。

さて どこでしょう?

答えは、開催後に 記載させて頂きます。

 

 

http://blog.with2.net/link.php?1601745 

(寅)

 


遙か 春か ハルカスか 聴こえて来たぞ春の日本酒だより 花見より阿倍野へGO!だな  【大阪・阿倍野】

2016年03月22日 23時58分25秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(第一回「全国日本酒めぐり」予告  近鉄阿倍野本店 )

 

■2016/3/22(火)

 

2月1日のブログにこう書いてはみたものの・・・

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/711b9afd355338754fa1f4d0466ed003

 

あまりの音なしに私のすっぱ抜きスクープは、空振りに終わるかもと

心配はしていたが、ようやく実現の運びとなったようだ。

 

近鉄百貨店あべのハルカス本店では、初の日本酒ビッグイベント

 

3/30 ~ 4/5

全国日本酒めぐり

全国蔵元から約400銘柄が大集合!

 

 

関西最大級のワインフェアを実施する近鉄の底力 今度は日本酒で是非見せてもらいたいもの。

もちろんMyフランチャイズ阿倍野エリアでのイベント 当日の私はきっとヘベレケ。

近くに 天王寺動物園もあることだし 一晩くらいオリの中で・・・ハイ!

花より日本酒 花見より阿倍野 いっそ阿倍野で花咲かそう!!

 

http://blog.with2.net/link.php?1601745 

 (寅)

 

 


兜の緒 今年はたくさん用意する必要がありそうだ。 と春分の日の予感  3/20

2016年03月21日 21時55分20秒 | みんな~愛『酒』てるかい

 

 

復刻ブログ 第三十四話

 
呑んで兜の緒を締めよ!
( 日本酒ラベル )  店内に貼られている日本酒ラベルを見て、自分って意外と凄いな~とここのラベルの日本酒は全部飲んでいる自分に感心 &nb...
 

兜の緒 今年はいったい何本あれば足りるんだろう

 

http://blog.with2.net/link.php?1601745 

 (寅)


春の彼岸=(イコール)=日本酒で「楽しくて〇」 今年も行きたいな『若竹屋』酒蔵開き-② 【福岡・田主丸】

2016年03月18日 23時50分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「若竹屋酒造場」酒蔵開き  新酒三酒 )

 

 

■ 昨年 2015/03/21 「若竹屋」酒蔵開き① のつづき

 

 

▼販売コーナー担当のお姉さんに「昨年に続いて今年も奈良からきちゃいました」

と言えば「2年続いとっとですから 3年目の来年もこんとですね~」と言われた。

※こんとですね~ = (来ないといけませんね)

▼こちらは元禄蔵奥の有料試飲コーナー

▼ここも女性同士という来場者が多かったな

▼アメリカ出身の蔵人 「日本のSAKE サイコーです」と言ってた。

 

■開始から呑んで廻って、蔵人さんや女性シンガーとも話をし、

あっという間の2時間半 予約の昼食時間が来て「和くら野」へ

▼こちらは築200年 なんともいい感じの食卓

▼こちらが私を案内してくれた女将さん(?)

▼畳の部屋も床の部屋もいい感じ

▼これが酒祭膳 昔の蔵人のまかないを基本に再現したのらしく

田主丸の風景を思い起こさせる自然素材のいいお味でした。

▼食後の珈琲(別注)も頂きながら皆さんの会話を聞いてました。

▼ 気分はニコニコ

ごちそうさんでした。

▼昼食を終え、13:15  再び元禄蔵へ

▼おっ!と 無くなる前に 早く「渓」袋こぼし生をゲットしなくては

前の女性たちが「「渓」と「坐」って何が違うのかしら?」って言ってたので

「「渓」は酒米が山田錦、「坐」は夢一献なんですよ」と教えてあげると

更に私の後ろから「その夢一献を造りよっとが、わたしたい」と言われびっくり。

見ればさきほど「和くら野」でグループで食事をされていたおじさん。

「やっぱー渓は最高よ」とひときわ喋っていた方だった。

 

▼午後2時を回ってもピークは過ぎたもののまだまだ盛況

 

▼屋外のテントも食事とお酒で皆 満足そう

▼最後に「若の寿」を一杯と思ったら一斗樽はからっぽ

▼手前のお姉さんも私のこと思い出して「奈良からでしたね」と

最後に 横尾杜氏にご挨拶して帰路についたのだった。14:30

あっという間の4時間半

なんとも 地元奈良の葛城山に似てるなと耳納(みのう)連山を見やりながら

JR田主丸駅へ 朝方少し曇っていた空は快晴になっていた。

▼河童の駅舎 JR田主丸駅舎

 

▼車窓に広がる筑後平野に別れを告げ、

 

「3年目も こんとですね~」 と言われても でも2度あることは3度ある

今年2016年「若竹屋」蔵開き 今この時刻に 奈良にいるわけだから

ブログを更新しながらまた行きたくなったが19日(土)は無理、

今年は初の日曜日20日にトライしてみよ~かな・・・

 

そしてその日は、更に博多駅前で開催された「九州酒蔵開き」へと寄ったのでありました。ハイ!

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/ae48a69f20efdc60ad3aaecbaaa250b9

 おしまい

 

http://blog.with2.net/link.php?1601745 

 (寅)


春の彼岸 =(イコール)= 日本酒で「楽しくて〇」  今年も行きたいな 『若竹屋』酒蔵開き① 【福岡・田主丸】

2016年03月17日 23時58分55秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「若竹屋酒造場」2015春の蔵開き  福岡・田主丸)

 

■2016/3/17(木) 快晴

私のブログ。結構、知り切れトンボになっている記載があるのは、反省すべきところだ。

「で、黄色い電車に乗った後、どうだったんですか?」とは1年前の記事について

「西鉄久留米駅前のバスセンターで 松田聖子や吉田羊の後輩にあたる

久留米信愛女学院の女学生たちとすれ違いながらバスに乗り

JR久留米駅へ移動、そこから田主丸に向かう為

久大本線の日田行の黄色い電車に乗った。」

というのが先述迄の「あらすじ」

(2015年3月20日 (土) )

昨年およそ1年前の記載 

http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/80c75150d8d539e182102a1c35fe6b8f

 

で、このつづきなのだ。

 

春色の電車に乗~って 蔵に連れて行ってよ~ ♬

田主丸の春祭り そのメインのイベントが「若竹屋酒造場」春の蔵開きだ。

関西では入手が難しい私の大好きな「渓」を醸す、元禄時代から続く筑後で一番歴史ある酒蔵

 

もうすぐ丸1年になるのでその前に「2015年 若竹屋酒造場・春の蔵開き」を 写真でご紹介したい。

 

昨年 2015/3/20(土) 

 

▼JR久留米で乗った黄色い電車がJR田主丸駅へ到着したのは、am9:40頃

▼春の小川はさらさら行くよ 河童伝説のある名水地・田主丸

 

▼測ったように午前10時少し前に到着

好天でも風は少し冷たい。広場に地元のたくさんの人、蔵人たちが集まり始めていた。

▼10時開始と共に蔵人たちが皆の前に整列・顔見せ 十四代当主 林田社長のご挨拶

▼鏡開きする人たちが集まってきた。

▼ベテラン蔵人が「筑後酒づくりの唄」を披露 に全員手拍子

博多山笠の開始の際の「祝いめでた」に感じが似ていた。

▼唄いおわったところで、せいの~ 鏡割り

▼ふるまい酒に群がる人々 私がありついたのはかなり後のこと

▼今日の目的の一つが、コレ 併設の「和くら野」での蔵祭膳

昨年、食べられなかったので、まず最初に予約に向かった。

 ▼予約に向かう際 元禄蔵を通るが 並んでいる新酒たちに目が行く

この蔵のフラッグシップ酒「渓」の金文字が輝いていた。

 

▼「デビュー」

▼それとこの日ここでしか買えない超限定酒

「渓」袋こぼし生酒

極論すれば、この酒を手に入れるためにこの日ここまで来たというのも正しい表現

それくらい美味しい生酒

▼昨年に比べるとあっという間に元禄蔵は人で埋まり、

今年は人たちの出足が多くて早いと感じた。

▼無料試飲がたくさんあるので呑むには事欠かないが

この機会でしか味わえない限定酒も有料試飲できる。

私は、結構有料試飲の方を愉しんだ。

▼昨年のブログにも登場して頂いたお姉さんに今年も注いでもらった。

▼この元禄蔵 当然写真の土壁は、元禄時代その当時のもの

▼頭に晒を巻いている方が、九州の有名杜氏・横尾杜氏  

昨年一緒に写真に写って頂いた横尾杜氏に

「昨年に続いて今年も奈良から来ました」とご挨拶すると

「ありがとうございます。今年は、醤油蔵も開放してますから 

ゆっくり楽しんでいってください」と言われた。

 

▼横尾杜氏はじめ蔵人に音楽好きが多いことで知られる蔵だけに

今年も福岡のシンガーが会場を盛り上げた。

▼ここでの試飲は無料で、つい呑みすぎてしまう。右出口を出ると

ななめ前の「若竹醤油」が同時蔵引きしていた。

▼反対方向にある広場では、露店が結構出ていて。飲食店の他に福引なども

 

▼蔵の中に入るとつい忘れてしまうが、改めて元禄蔵を外正面に廻って撮った写真

え~ 300年 古さを感じさせず逆に新しささえ感じてしまう。

いつまでも 若~い!! まさに「若の壽」

 

ということで、写真数から残りの紹介は次回に 

ちなみに 今年2016年も19日(土) 20日(日)に「若竹屋 春の蔵開き」開催とのこと

 

 つづく

 http://blog.with2.net/link.php?1601745  

(寅)

 


ということで二月に博多から連れて帰った日本酒たち

2016年03月16日 23時55分20秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 博多から連れ帰った日本酒たち )

 

 

ということで2月20日~22日にかけて小倉・博多では日本酒に慣れ親しんで、写真は

博多から連れ帰った日本酒たち。真ん中の「会津ほまれ」は、阪神梅田で

買って九州経由で、また関西に連れて帰ったもの

 

 

おもしろいのは、左から2番目の「三井の寿」

ワイン酵母で造った日本酒だけにワインボトルみたいだ。

そして 大好きな群馬の酒・「龍神」を九州で見つけて連れ帰った。

右に「出雲富士」などもあるが東一・若波あたりが、九州らしさを放っているか。

無くなるのも早そうだ

 

 

http://blog.with2.net/link.php?1601745 

(寅)

 

 


新酒シーズン もうすぐ桜 瓶も踊れば 心も踊るさ  3/15

2016年03月15日 23時15分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

 

復刻ブログ 第三十三話

 
酒瓶たちが踊っていた。第六回 にっぽんの酒まつり 「阪神百貨店」 【大阪・梅田】3/14
(  「雁木」(山口) ) ■2015/3/14(土) 小雨のち曇時々晴 大阪・梅田阪神百貨店 「にっぽんの酒まつり」に寄った。会場は、阪神グリ...
 

 

「奈良・東大寺のお水取りが終わると関西に春が来る」と言われる。

次は 庶民のお酒取り~花見シーズン突入となるわけですよ。関西は、はい

 

 http://blog.with2.net/link.php?1601745  

(寅)


小倉・旦過に出現した地域とつながっている素敵な空間 『Tanga Table』    【小倉・旦過】2/22 

2016年03月15日 00時05分15秒 | 『食』べる門には福来たる

 ( 朝食セット  TangaTable )

 

■2016/2/22

小倉で朝を迎え、朝食をするために寄ったのが、宿泊こそしなかったがカフェダイニングが一体となった小倉のゲストハウス「Tanga Table」

 

ここを初めて利用したのは、昨年11月のこと。  それから1週間ほど後に雑誌「ソトコト」1月号の表紙を飾っていることを関西の書店で知った。さすがに驚いたが、嬉しくて即購入した。

 

 

 

表紙手前の男性 役職は「番頭」とのことだが、その西方さんに長年空いたままになっていた古いビルの活用をコンペで勝ち取ってこのモダンなゲストハウスが生まれたことや床は、鉄道の枕木を再利用していることなど教えてもらった。 

写真 後方左の女性は、料理を担当していたユリエちゃん。 彼女とも少し話をし、足跡を残すノートにイラストとコメントを書いた。ここは皆和気あいあいとした雰囲気で、楽しそうに仕事をしているのが印象的まさに「共感をプロデュースしていく空間」が、旦過市場のすぐ横に出現したわけだ。

 

 

朝食の印象はフレッシュで美味しくいただけた。旅ごころは食ごころを刺激する。

 

窓の外には、旦過市場一帯が見えている。

 

ここは夜にはちょっとしたBarにもなるから 日本酒の地酒も多くはないが置いてあるから 

次は、ここで飲んでそのままここに泊まるというのもいいかもしれない。

 

 http://blog.with2.net/link.php?1601745

(寅)

 


春霞にロマンを感じ 甘~い美人の裏の顔を知る そして夜空に羽を広げたのは・・・ 【小倉】2/21

2016年03月14日 00時15分00秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( かすみ口万  名酒Bar「飛来」)

 

 

■2016/2/21(日)

小倉「和酒ばる田村」で三酒頂いた後、歩いて2~3分の処にある名酒Bar「飛来」へ向かった。

 

ここの階段を上がるのは久しぶり。手土産の「李白」おろち をカウンターに置けば

なんだかずらりと並んだ焼酎たちの間におろち潜入といった感じ。

 

 

そして まず頂いたのは、福島・南会津の酒 口万(ロマン)のにごり

別称 「かすみ口万」

春に味わう霞は仙人になった気分 まさにロマンの味わい。

 

次に頂いたのは うらちえびじん

大分・杵築の蔵は江戸時代を感じるようなところにあった。(昔 杵築を歩いた時の記憶だが)

数年前に東京で開催された 九州の食中酒を投票で決めるS-1コンテストで

第3位をとったことを機に 今の嗜好は端麗辛口ではないことを確信

甘味のある酒で究極の食中酒を探求しようとした

チャレンジ酒。だから番外編ということで

ラベルが裏の「ちえびじん」

 

普通の「ちえびじん」でも並べるとすぐ売れる為、入手は容易でないが

更に「うらちえびじん」となるとレアな酒

美人の裏の顔 実は甘~いのだ。

 

 

最後は、「鳳凰美田」ブラックフェニックス「秀鳳」の鳳(オオトリ)のそろい踏み

 

LOVE MOUNTAIN (愛山)に向け 夜空に飛び立つブラックフェニックス 

気品のあるフルーティーな味わいは秀逸

 

 

春霞にロマンを感じた私は 甘~い美人の裏の顔を知る。 そして夜空に羽を広げたフェニックス

飛び立った先は LOVE MOUNTAIN(愛 山)

 

日本酒は、ロマンとミステリーに満ちている。

 

http://blog.with2.net/link.php?1601745 

(寅)